Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

恐らく、半永久的に並ぶ事ができない記録を持った演歌

2010-08-20 07:19:14 | 名曲セレクト
このエントリーが、拙ブログ開設以来、999エントリー目。

それに相応しいかどうかは別にして、ssayさんが、私が先日紹介した坂本 冬美 さんの曲に「絡んで」いらっしゃったので、演歌で攻めてみる事に…(笑)。

おニャン子クラブ 会員番号17番」としてテレビに登場した城之内 早苗 さん

「おニャン子」のOGで、現在も芸能界に残って活躍している、唯一とも言っても過言でない「歌手」。しかも「演歌」の…。

もっとも、ご本人は、出身地の茨城県では、子供の頃から有名なほどの歌唱力を持っていた「逸材」ではあり、それがスカウトの目に留まって、CBSソニーの「秘蔵っ子」として将来を嘱望されてはいた。
時代が、たまたま「おニャン子ブーム」のピークの立ち上がり時だったことが、「おニャン子メンバー入り」のオディション挑戦に至り、見事に合格。
それがデビューのきっかけになり、今の地位を築いている。

元々「おニャン子」の中でも、歌唱力は当然ながら「断トツ」で、いつデビューの声がかかっても不思議ではなかった。

そして、この『あじさい橋』で、満を持して1986年6月11日にデビュー。
(実は、私も、このレコードを買いました。)

その翌週に、出身母体が「おニャン子クラブ」だった事も手伝って…

『オリコンチャート、演歌歌手デビュー曲での初登場1位』

という「金字塔」を打ち立てた。

恐らく、この、破る事が不可能な記録に並ぶ演歌歌手は、半永久的に出ては来ないだろう。

数年前に、氷川 きよし さんが、『オリコンチャート初登場1位』を久々に記録したが、当然ながらデビュー曲ではない。

その「初々しい」姿を、今回は紹介する。

あじさい橋 城之内早苗 夜ヒット


結局、「おニャン子」が解散する時点まで、メンバーとして活躍した。
(会員番号としては、14番の富川 春美 さんに次ぐ「小さい番号」で解散を迎えた。尚、城之内さんが、実質的な在籍期間がもっとも長かった。)

そして、「解散」後、演歌歌手として確固たる地位を築いてからも、この曲…大事に歌っているんですね…。
その動画も、どうぞ!。

城之内早苗 あじさい橋


正直、こっちが、好きかなぁ…。

実は、城之内さんのシングル曲で、私が「ベスト」と思っているのは、この曲ではなく、『金沢の雨』。
動画探したら…あるんですね。吃驚。
というわけで、そちらもどうぞ!。

[TV] 城之内早苗 - 1987.10.04 金沢の雨


今年1月下旬…CMで限定復活した時もメンバーに入っていたけれど、「魅力的な女性」に成長なさっていたので、正直、驚いた。
(実は、「想定内」ではあったのだが、ここまでとは…。)

恐らく、これからも息長くご活躍なさる事だろう。女性として、益々磨きがかかりながら…。


追記

因みに、読売ジャイアンツと千葉ロッテマリーンズ(当時、ロッテオリオンズ)で活躍、新人賞を受賞し、ノーヒットノーランも(なんと、城之内 早苗さんが生まれる前日に!)達成した名投手・城之内 邦雄 氏が、城之内 早苗 さんの大叔父(祖父の弟)にあたる。

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