林葉直子さん15年ぶりプロ棋戦対局、完敗(読売新聞) - goo ニュース
上のリンク先の記事、全文引用させて頂きます。
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日本女子プロ将棋協会(LPSA)の公認棋戦、第4回「日レスインビテーションカップ」の対局が28日、東京・北区の同協会駒込サロンで行われ、招待選手として元女流棋士の林葉直子さん(42)が登場した。
15年ぶりのプロ棋戦対局だったが、中倉彰子女流初段(33)に74手で完敗した。
14歳で女流王将を取るなどタイトル通算15期の実績を持つ林葉さんは 失踪 ( しっそう ) 騒ぎなどを起こし、1995年に所属する日本将棋連盟を退会。将棋界から離れていたが、今回は棋戦のスポンサー側がLPSAに出場を打診し、実現した。
終局後、林葉さんは「王手もかけられずに負けて残念。でも楽しかった」と話した。LPSAは林葉さんの受け入れに前向きな姿勢を示したが、林葉さんは「負けたばかりなので、まだ考えられない」とした。
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将棋界は、男性棋士も、昨年、山崎 隆之 七段が王座戦の、今年は、広瀬 章人 六段が王位戦の挑戦者になり、阿久津 主税 七段、橋本 崇戴 七段、戸辺 誠 六段といった若手が台頭してきていますし、女流も、清水 市代 女流王将と、中井 広恵 女流六段の時代から、矢内 理絵子 女流四段、石橋 幸緒 女流四段、千葉 涼子 女流三段といった世代を経て、里見 香奈 女流名人・倉敷藤花、甲斐 智美 女王・女流王位が、女流のタイトル5つのうち4つを占めるなど、「世代交代」の色が濃くなっています。
それはそれで、楽しみです。
そんな中、タイトル獲得記録を立て続けに塗り替えて、女流名人位の史上最年少獲得記録は、未だに破られていない、かつての「天才女流棋士」の林葉 直子 さんが、久々に将棋界に「戻ってきた」様です。
しかし、そのブランクは相当大きく、現役女流棋士にあっさりと負けてしまったようです。
「一局を勝つ」というのは、簡単ではない事を、改めて感じました…。
上のリンク先の記事、全文引用させて頂きます。
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日本女子プロ将棋協会(LPSA)の公認棋戦、第4回「日レスインビテーションカップ」の対局が28日、東京・北区の同協会駒込サロンで行われ、招待選手として元女流棋士の林葉直子さん(42)が登場した。
15年ぶりのプロ棋戦対局だったが、中倉彰子女流初段(33)に74手で完敗した。
14歳で女流王将を取るなどタイトル通算15期の実績を持つ林葉さんは 失踪 ( しっそう ) 騒ぎなどを起こし、1995年に所属する日本将棋連盟を退会。将棋界から離れていたが、今回は棋戦のスポンサー側がLPSAに出場を打診し、実現した。
終局後、林葉さんは「王手もかけられずに負けて残念。でも楽しかった」と話した。LPSAは林葉さんの受け入れに前向きな姿勢を示したが、林葉さんは「負けたばかりなので、まだ考えられない」とした。
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将棋界は、男性棋士も、昨年、山崎 隆之 七段が王座戦の、今年は、広瀬 章人 六段が王位戦の挑戦者になり、阿久津 主税 七段、橋本 崇戴 七段、戸辺 誠 六段といった若手が台頭してきていますし、女流も、清水 市代 女流王将と、中井 広恵 女流六段の時代から、矢内 理絵子 女流四段、石橋 幸緒 女流四段、千葉 涼子 女流三段といった世代を経て、里見 香奈 女流名人・倉敷藤花、甲斐 智美 女王・女流王位が、女流のタイトル5つのうち4つを占めるなど、「世代交代」の色が濃くなっています。
それはそれで、楽しみです。
そんな中、タイトル獲得記録を立て続けに塗り替えて、女流名人位の史上最年少獲得記録は、未だに破られていない、かつての「天才女流棋士」の林葉 直子 さんが、久々に将棋界に「戻ってきた」様です。
しかし、そのブランクは相当大きく、現役女流棋士にあっさりと負けてしまったようです。
「一局を勝つ」というのは、簡単ではない事を、改めて感じました…。