Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

突然の異動辞令に…

2010-08-22 13:03:36 | 社会
「転勤するなら会社を辞める」若者が増加中!突然の辞令にあなたならどう立ち向かいますか?(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

これ、私も経験あります。
突然、異動の内辞…聞いた瞬間は、ガツンと頭殴られた感じ。気持ちは分かっているつもりです。

異動させられる位なら、会社辞めちゃう…。
こんな話聞いても、最近は、「へぇ~、そうなんだ」と妙に冷静。

会社というのは、とかく「天邪鬼」な所があって、例えば「マンションを買った」「マイホームをローンを組んでまで買った」とか、「結婚が決まり、婚約した」などという従業員に対しても、タイムリーに容赦なく異動辞令を発令するものです。

私の場合、今の会社に入社した当時は、首都圏にある研究所勤務を希望していました。

しかし、実際は、山口の製造部内にある開発部門へ配属されました。

今だから思う事ですが、今の会社にあって、私の専門を最大限活かそうと思った場合、この製造部の事業部の仕事が、一番適しているのでは…と思っています。

私は、職場を変わる異動がこれまでに5回、勤務地が変わる異動は2回あります。
今は、その5番目の職場に居るわけですが、違う事業部も2つほど見て回り、最初の事業部の仕事に戻りました。正直、これで良かったのかなぁ…と思っています。
ただ、他の4つの職場、2つの事業部を見ることができたのは、後々財産として活きてくるはずだと信じて、今の職場で頑張っています。

リンク先の記事にもある様に、今でも気持ちだけは「若い」つもりではいますが、社会人なりたての頃は、考え方も「若く」、ネガティブなことばかりを考えていました。

吹っ切れたのは、ブログを始めてからでしょうか?。

nanaponさんがよく仰る、「ピンチをチャンスに変える」という発想は、少しずつですが、私の意識をも変えたようです。

とにかく、先ずはやってみること…そこから入る様にすることにしています。

先日書いた、東京大学応援部のリーダー長の中井君ではないですが、できるかできないかの問題じゃなく、やるかやらないか…そういうことなのか、と。

「住めば都」というのは意識していないけれど、とにかく目の前の仕事を精一杯やってみる。
どんなに頑張ってもできなければ、マネージメントする立場の所属長にもある意味責任があるのだから、「会社の実力」と思う事にして、失敗を恐れずに、とにかく汗をかいてみよう…と。

やり遂げた先には、何かが待っているかもしれないし、やっている途中の過程を実は誰かが見ていてくれているかもしれない…。やった事実は、無駄にはならない。

変な期待はしない程度に、とにかくやってみる。

異動の辞令は、出た時に考えれば良いかなぁ…というのが、最近の心境。

ポジティブに考えれば、過去過ごしてきた時間に、無駄だった事は、実はないはず。
「何をやってきたんだろう」と思う事はあっても、その時はその「やっていた事」に夢中だった…ということ。
そう考えないと、人生益々つまらない様に思えてくるので、それは自分で惨めにしているだけかなぁ…なんてね(笑)。

「超」が付くほどのポジティブ思考なら、突然の異動辞令にも動じないはず…と、とりあえず信じて(そこが大事だけれど、時々自信をなくすことしばしば…)、毎日を過ごすDanchoであります。

まぁ、残暑厳しいですが、良い汗、かきましょう(笑)。
Comments (2)
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