焼酎 3年ぶり売上減 首位三和酒類 2位霧島は2ケタ増 09年ランク(西日本新聞) - goo ニュース
上のリンク先の記事がタイムアウトするといけないので、以下に全文を引用して紹介します。
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帝国データバンク福岡支店(福岡市)は13日、2009年の全国焼酎メーカー売上高ランキングを発表した。上位50社の合計は前年比1・1%減の3056億1700万円で、3年ぶりに前年を下回った。減収企業は前年より8社多い32社。同支店は「08年秋のリーマン・ショックの影響で消費低迷や低価格志向が強まった」とみている。
トップは、麦焼酎「いいちこ」で知られる三和酒類(大分県宇佐市)で7年連続の1位。ただ、芋焼酎や大手酒類メーカーに押され、5年連続の減収だった。2位の霧島酒造(宮崎県都城市)は芋焼酎「黒霧島」のブランド化が成功。調査開始以来7年連続で2ケタの伸び率となり、売上高は約3・5倍に拡大した。
三笠フーズの事故米転売問題(08年)に巻き込まれた、西酒造(鹿児島県日置市)は前年の8位から13位に後退。この事故米問題について、同支店は「ただちに事実関係を公表したため、業界全体への風評被害は限定的だった」と指摘した。
上位50社のうち、九州・沖縄に本社を置く企業は前年と同じ46社。県別では、芋焼酎を主力とする鹿児島県が24社で最も多く、続いて宮崎と沖縄が各5社、大分が4社の順だった。
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実は、このニュース、同じ日の朝日新聞の経済面でも載っていました。
見出しは、『「芋・安・混」志向―焼酎50社売上高 前年割れ』。
一部割愛しながら、引用して紹介します。
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(前略)
「芋人気」が続くとはいえ焼酎ブームは落ち着きを見せ、消費者は低価格志向。ハイボールなどもライバルだ。
(中略)
国税庁によると、酒類全体の販売数量は減少傾向が続き、08年度は851万キロリットル。7年間で約100万キロリットル減っている。
ウイスキーをソーダで割るハイボールに人気が集まり、焼酎でも、甲類と本格焼酎を混ぜた安い「甲乙混和」が売れている。上位50社のうち41社が黒字で、帝国データ福岡支店は「他業界よりは収益に恵まれている」としつつも、競争激化は避けられないという。
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因みに、朝日新聞が紹介しているデーターも、引用させていただきます。
■09年の焼酎メーカー売上高
順位―(前年)―代表銘柄―売上高(億円)―(前年比・伸び率%,▲はマイナス)
1(1) いいちこ 549(▲3.3)
2(2) 霧島 428(16.1)
3(3) さつま白波 227(▲1.3)
4(4) いいとも、雲海 214(▲2.8)
5(5) 二階堂、吉四六 195(▲3.0)
6(6) 海童、薩摩富士 110(7.8)
7(7) 白岳、しろ 94(▲6.6)
8(10) 桜島、石の蔵から 78(2.5)
9(9) くろうま、天照 68(▲11.5)
10(13) 薩摩一、わか松 64(9.6)
山口に住んでまず思ったのが、山口も、九州に近いという土地柄なのか、焼酎を嗜む方が多い…。
驚いたのが、私が新入社員の時、配属されて3日過ぎた頃に、その当時の所属長と、一緒に仕事をしていた先輩と3人で、ちゃんこ料理店で会食した時のこと。
なんと、焼酎を「生地」で呑まされた…。いやぁ~びっくり。そういう文化なのかと。カルチャーショックだね。
川島さんが、この記事で、風屋さんも、この記事で、ハイボールについて触れていますが、人気みたいですね。
私も、飲めなくはないのだが、焼酎に「慣れ」てしまったので、焼酎がやっぱり好きかな?。
特に、芋焼酎。
埼玉に住んでいたころは、芋焼酎は、薫りが苦手で、まず口にすることはなかった。
それよりも、大学院生の時に、仕事を終えて、先生方が帰宅なさった後に、毎晩のように先輩方と飲んだビールの美味しさにハマって、20代後半は、ビールがマイブームだった。
ところが、35歳を過ぎたあたりから、あの薫りを楽しめるようになった。
芋焼酎なら、断然湯割りが良い。
ダイレクトに薫りを楽しめるので、ハマると病みつき。
今なら、「黒霧」こと、『黒霧島』が人気なのかな?。データーが示す通り。
麦なら水で割って飲むけど、『二階堂吉四六』が美味しいかな?。
でも、やっぱり最近は、薫りを楽しみながら飲める芋焼酎が、飲む時には多い事は確か。
最高級とも言われている『伊佐美』も、有難く頂戴した事がある。
ハイボールに押され気味だけれど、私は、まだまだ焼酎も良いよ~って、思っている。
やっぱり、焼酎なら、芋。薫りを楽しまなくちゃねぇ~…。
上のリンク先の記事がタイムアウトするといけないので、以下に全文を引用して紹介します。
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帝国データバンク福岡支店(福岡市)は13日、2009年の全国焼酎メーカー売上高ランキングを発表した。上位50社の合計は前年比1・1%減の3056億1700万円で、3年ぶりに前年を下回った。減収企業は前年より8社多い32社。同支店は「08年秋のリーマン・ショックの影響で消費低迷や低価格志向が強まった」とみている。
トップは、麦焼酎「いいちこ」で知られる三和酒類(大分県宇佐市)で7年連続の1位。ただ、芋焼酎や大手酒類メーカーに押され、5年連続の減収だった。2位の霧島酒造(宮崎県都城市)は芋焼酎「黒霧島」のブランド化が成功。調査開始以来7年連続で2ケタの伸び率となり、売上高は約3・5倍に拡大した。
三笠フーズの事故米転売問題(08年)に巻き込まれた、西酒造(鹿児島県日置市)は前年の8位から13位に後退。この事故米問題について、同支店は「ただちに事実関係を公表したため、業界全体への風評被害は限定的だった」と指摘した。
上位50社のうち、九州・沖縄に本社を置く企業は前年と同じ46社。県別では、芋焼酎を主力とする鹿児島県が24社で最も多く、続いて宮崎と沖縄が各5社、大分が4社の順だった。
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実は、このニュース、同じ日の朝日新聞の経済面でも載っていました。
見出しは、『「芋・安・混」志向―焼酎50社売上高 前年割れ』。
一部割愛しながら、引用して紹介します。
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(前略)
「芋人気」が続くとはいえ焼酎ブームは落ち着きを見せ、消費者は低価格志向。ハイボールなどもライバルだ。
(中略)
国税庁によると、酒類全体の販売数量は減少傾向が続き、08年度は851万キロリットル。7年間で約100万キロリットル減っている。
ウイスキーをソーダで割るハイボールに人気が集まり、焼酎でも、甲類と本格焼酎を混ぜた安い「甲乙混和」が売れている。上位50社のうち41社が黒字で、帝国データ福岡支店は「他業界よりは収益に恵まれている」としつつも、競争激化は避けられないという。
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因みに、朝日新聞が紹介しているデーターも、引用させていただきます。
■09年の焼酎メーカー売上高
順位―(前年)―代表銘柄―売上高(億円)―(前年比・伸び率%,▲はマイナス)
1(1) いいちこ 549(▲3.3)
2(2) 霧島 428(16.1)
3(3) さつま白波 227(▲1.3)
4(4) いいとも、雲海 214(▲2.8)
5(5) 二階堂、吉四六 195(▲3.0)
6(6) 海童、薩摩富士 110(7.8)
7(7) 白岳、しろ 94(▲6.6)
8(10) 桜島、石の蔵から 78(2.5)
9(9) くろうま、天照 68(▲11.5)
10(13) 薩摩一、わか松 64(9.6)
山口に住んでまず思ったのが、山口も、九州に近いという土地柄なのか、焼酎を嗜む方が多い…。
驚いたのが、私が新入社員の時、配属されて3日過ぎた頃に、その当時の所属長と、一緒に仕事をしていた先輩と3人で、ちゃんこ料理店で会食した時のこと。
なんと、焼酎を「生地」で呑まされた…。いやぁ~びっくり。そういう文化なのかと。カルチャーショックだね。
川島さんが、この記事で、風屋さんも、この記事で、ハイボールについて触れていますが、人気みたいですね。
私も、飲めなくはないのだが、焼酎に「慣れ」てしまったので、焼酎がやっぱり好きかな?。
特に、芋焼酎。
埼玉に住んでいたころは、芋焼酎は、薫りが苦手で、まず口にすることはなかった。
それよりも、大学院生の時に、仕事を終えて、先生方が帰宅なさった後に、毎晩のように先輩方と飲んだビールの美味しさにハマって、20代後半は、ビールがマイブームだった。
ところが、35歳を過ぎたあたりから、あの薫りを楽しめるようになった。
芋焼酎なら、断然湯割りが良い。
ダイレクトに薫りを楽しめるので、ハマると病みつき。
今なら、「黒霧」こと、『黒霧島』が人気なのかな?。データーが示す通り。
麦なら水で割って飲むけど、『二階堂吉四六』が美味しいかな?。
でも、やっぱり最近は、薫りを楽しみながら飲める芋焼酎が、飲む時には多い事は確か。
最高級とも言われている『伊佐美』も、有難く頂戴した事がある。
ハイボールに押され気味だけれど、私は、まだまだ焼酎も良いよ~って、思っている。
やっぱり、焼酎なら、芋。薫りを楽しまなくちゃねぇ~…。