
私が高校生の頃、『スケバン刑事II~少女鉄仮面伝説~』の2代目 麻宮 サキ 役で大ブレークした、南野 陽子 さん。
私達と同世代の「アイドル」として、当時はファンが多かった気がします。
今年元日の『大逆転将棋2011』にも、監修担当で司会の神吉 宏充 七段の「アシスタント」として登場なさって、将棋ファンであることを公表して、将棋が好きな私もびっくりしたし、嬉しくなったのがつい昨日の事の様に思います。
話はやや逸れますが、その『大逆転将棋2011』にご出演なさっていた、前期名人戦挑戦者の、三浦 弘行 八段。
「左斜め45°」を向いて、考え事をする癖が有名ではありますが、アシスタントの南野さんの大ファンだったとか…。
そこでも、『斜め45°将棋』に登場して、鮮やかに勝ちましたね。少してれていたのが「かわいい」感じでした。
(三浦八段、2日の将棋の最終盤で放ったパンチ…木村 一基 八段が立ちあがれず、マットに沈んでしまった威力は、流石でした。)
そんな「ナンノ」こと、南野さん。
今まで独身だった事が驚きではありましたが、遂にゴールインしたそうです。
南野陽子43歳ひな祭りに婚姻届(日刊スポーツ) - goo ニュース
上のリンク先の記事、引用して紹介します。
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女優南野陽子(43)が3日、39歳の会社社長Aさんと挙式し婚姻届を提出した。所属事務所から発表された。南野は4日に都内で会見し、この日の挙式を含め喜びの報告をする。
関係者によると南野は昨年9月、Aさんと知人の紹介で知り合った。ごく自然な流れで交際に発展し、今年1月には結婚の意思を固めていたという。南野は85年にアイドル歌手としてブレーク。「ナンノ」の愛称で親しまれ、アイドルから女優に転身後も多方面で活動してきた。これまで独身を貫いていたが、43歳でゴールすることになった。
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南野陽子「スケバン婚」オノロケ連発会見(サンケイスポーツ) - goo ニュース
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3日にIT関連会社社長のAさん(39)と結婚、挙式した女優、南野陽子(43)が4日、東京・有楽町のニッポン放送で会見した。一世を風靡した“スケバン刑事”の手にはヨーヨーではなく、合計4.5カラットのダイヤの婚約指輪がキラリ。「やっぱり私は(晩)婚だったぜよ」と笑わせ、タレントの萩本欽一(69)似という年下の夫には「浮気は許さんぜよ」としっかり予防線を張り、アラフォー婚の貫禄を見せた。
23歳でプロポーズしてくれた人と結婚する-。代表作「スケバン刑事II」で主人公・麻宮サキを演じていたころから口にしていた夢が、ついにかなった。
右手薬指には3日に京都・平安神宮で挙げた挙式でもらったばかりの結婚指輪。左手薬指には、中央に3・2カラットの大きなダイヤが輝く合計4・5カラットの米高級ブランド、ハリー・ウィンストンの婚約指輪が輝き、こちらはナント、最低でも1300万円というゴージャスさだ。交際中、「43年間、この指は空けてあった」とAさんに向かってたびたび口にしていたといい、「相当頑張ってくれたようです」とノロけた。
Aさんとは昨年9月、焼き肉店で、共通の知人を通じて知り合った。互いに焼き肉好きの“肉食系”だったことから、おいしい肉につられて何度か食事。デートを重ねるうち「誠実な方で、関西人同士お話してても楽しいし、行動力もある」と惹かれていったという。
Aさんは幼い頃から剣道をたしなみ、体格はがっしり型。「身長は1メートル72、73ぐらい。笑ったら目が垂れて、萩本欽一さんに似てる」とはにかんだ。
プロポーズは年明け。それまで何度も「家族になりましょう」と言われていたが、「冗談か本気かわからなかった」と苦笑い。正月にAさんの実家でAさんの両親に会ったことで、真剣な気持ちを感じたという。その後、再度の「家族になりましょう」の言葉に心を決めた。
すでに同居中で「呼び方は名前で。~ちゃん、とか。もういいですよ。おばさんなんですから」と顔を赤くした。「子供は自然に任せる」という。
いくつかの恋に破れ、つかんだ幸せ。会見中、笑い、恥ずかしがり、ドスをきかせたアラフォーの新婦は、同年代の未婚女性に向け「あきらめることなく、ガツガツすることなく、そのままでいれば、ちゃんと出会えるときには出会える」と力強くエールを送った。
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実は、少し前に、拙ブログでは、この記事で取り上げているのですが、改めて「サルベージ」します。
南野陽子 さよならのめまい
南野陽子(Yoko Minamino) さよならのめまい
南野陽子~さよならのめまい~PV
この曲が、南野さんの曲で、私が一番好きな曲です。
来生姉弟の作品だから、デビュー2曲目にして、相当「アイドル」として期待されていたのでしょう。
(実際、今見ると、結構「イケている」気がしています。)
でも、私自身は、その当時は、あの「おニャン子クラブ」、とりわけ、岩井 由紀子 さん(=ゆうゆ)に夢中でしたから、それ程気になる存在ではなかった気がします。
「案外、好きかも?」と思ったのは、このドラマを見たときでしょうか…。
熱っぽいの !
最終回のエンディングのみの動画だけど、毎回録画して見ていたから、印象に残っています(田代 まさし さんの、その後の変わりようは…惨めですけど…)。
実は、とあるルートではつぶやいていて、そろそろこちら(=「表」)でもカミングアウトしようとは思っている事ですが、南野さん…そのプロフィールだけで、私はクラクラします。
その理由はともかくとして、何がともあれ、ご結婚、おめでとうございます。