
読者の皆様、こんばんは。
管理人の、Danchoです。
今回の「東北地方太平洋沖地震」で、犠牲になられた方の数が、増えてます。
とても悲しい…。
その皆様のご冥福を、謹んでお祈り申し上げます。
そして、避難生活を余儀なくされている皆様には、まだまだ不安が残り、福島県の福島第一原子力発電所も大変な事になり、30km以内にお住まいの皆様には、屋内退避の指示が政府から出されいる等、自体は刻一刻と深刻になっていきます。
その様な状況にある皆様に対して、謹んでお見舞い申し上げます。
更新の日付は、明日3月16日としていますが、只今、3月15日、21時30分頃です。
今日も、無事に新たな1日を迎え、ここまでつつがなく過ごせた事に、先ずは感謝です。
実家がある、埼玉県越谷市は、「計画(輪番)停電」が実施されています。
電気が通っている事、とてもありがたく思います。
今日は、午前中、結構忙しくしていて、朝7時15分程前に出社、メールチェック等を10分程度で済ませて、7時数分前から仕事を始め、昼食休憩まで、殆どデスクに着く事はなかったです。
そんな今日の、昼食休憩の時です。
いつも昼食休憩では、「毎日チェックブログ」を閲覧して休憩の前半を過ごしています。
そのブログの一つを管理なさっていて、今回の大地震で被災され、ようやくライフラインが確保できた風屋さんが、震災当日のご様子を記事にして更新して下さいました。
それを拝読して、想像を絶し、固まってしまいました…。
だからこそ、新しい1日を無事に迎え、無事出勤し、仕事を終えて退社して、こうしてパソコンの前に立ち、小さいながらも、何かを発信できている事の幸せ…実感します。
被災地で苦しんでいる皆様の分も、精一杯目の前の仕事をしっかりやりたい…そう思っています。
11日以降、稿を進めるのも非常に気が重く、やや暗い感じになってしまっています。
しかし、忘れてはいけません。
拙ブログは、元・応援団の『応援団バカ』が、読者の皆様に元気を御分けする立ち位置にあるのです。
したがって、下を向いてはいけない…仕事しながら、そういう事にも気付いた次第です。
そして、諦めなければ、こんな嬉しいニュースも飛び込んでくるのです。
92時間ぶり、70代女性救出=流された民家1階から―東日本大震災
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大阪市消防局によると、15日午前10時40分ごろ、大阪府の緊急消防援助隊が岩手県大槌町で、津波で流された民家から70代の女性を救出した。大地震発生から約92時間ぶり。低体温症と診断されたが、意識はあるという。
女性は民家の1階から救出され、岩手県立釜石病院へ搬送された。
同援助隊は14日から約800人態勢で大槌町を幾つかの区画に区切り、ローラー作戦を実施。15日も朝から倒壊家屋などを捜索していたという。
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これ…素直に、心の中で「やったぁ~!」って、叫んでいました。
そして、宮城県石巻市でも、96時間ぶりに救出された方もいらっしゃる様です。
そう、応援団は、たとえ味方が負けていても、最後まで試合を諦めません。
審判の「ゲームセット」の声を聞くまでは、勝つことを信じて力を振り絞ります。
だから、前を向いて、できることを精一杯やらなければ…。
諦めなければ、「逆転ホームラン」ってこと、絶対にある。
それを象徴するニュースでした。
このエントリーのトップの画像にある、イタリア・セリエAのトップクラブチームである、インテルで「大活躍中」の長友 祐都 選手も、イタリアでは「たくさん走る、汗かきプレーヤー」で知られる、ACミランのガットゥーゾ選手も舌を巻くほど、素晴らしいパフォーマンスを披露なさっています。
将棋界では、片上 大輔 六段が、この記事で、素晴らしいプロ魂を示して下さっています。今、この時間は、C級1組順位戦最終局の対局に臨まれ、終盤戦を戦っている頃と思われます。
私も、応援…という意味では、3年間しっかりやってきたのだから、しっかりできるはず…と思っています。
だからこそ、避難生活を余儀なくなさっている皆様を励ましながら、そして、皆様が立ちあがる姿、街が「復興」する姿…それをイメージして、頑張る所存です。
経済界でも、山口県が産んだ、日本の優良企業である、この会社の社長が、「個人」で、億単位のお金を寄付なさったそうです。
そして、大手電機メーカーのパナソニックは、「得意」とする乾電池を増産するそうです。
パナソニック、乾電池を増産=国内工場で稼働延長(時事通信) - goo ニュース
となると、「$#&+*><K|¥@…(ご想像にお任せします)」ですから、喜ばしい事です。
結果的に、被災者の皆様に貢献できるわけですし、汗を流すこともできるのですから。
そう考えると、下を向いている時間さえ、もったいない様な気がします。
明日が無事に迎えられる事を、先ずは謙虚に願うのは当然なのですが、地に足付けて、しっかりと歩いて、前進して参りたい…そう思う次第です。
あまりまとまりがなくて恐縮ですが、とにかく、「力を合わせて」頑張って参りましょう。
末筆ながら、未だ行方不明になられている皆様のご無事を、願って止みません。そして、拙文であります事、ご容赦下さい。お詫びも申し上げます。
では。