昨日から3連休の読者の皆さんも多いかと存じます。
そんな状況で、競馬の方も昨日から3日間開催となっています。
資金繰りが、本当に悩ましい3日間です。
昨日は、ペットボトルのジュース5本位買える位のほんの少額で、『京阪杯』と『キャピタルS』の東西のメインレースに投資しましたが、どっちも的中で、回収率に直すと500%以上となりました。
我ながらビックリしています。
あまり考えないで、なんとなく「遊びで参加」した馬券が、あっさり的中ですから、「あまり深く考えないように」…という、神のお告げでしょうか。
今日24日は、東京競馬場でダートの国際GⅠレースである、『ジャパンカップダート』が行われましたね。
早速ですが、このレース回顧をしておきましょう。
やはり、逃げたのは武蔵野Sを「行った行った」で振り切ってしまった、エイシンロンバードでした。
ペースを確認すると、前半の1,100mが、なんと64秒8ですから、ダートのレースなのに、芝のレースのハイペース並みに速いです。
これは、差し~追込み脚質で、スタミナ自慢の距離適正のある馬が台頭する展開です。
本来は、もっと前目で競馬をするヴァーミリアンが、若干後方で脚を貯める作戦は、見事ですね。
優勝したのは、人気に応えたヴァーミリアンでした。
このペースを考えれば、レース運びも完璧です。
ラスト3Fもメンバー中最速の36秒2で、芝の馬場が渋ったレースと同じような時計ですから、完勝でしょうね。
ダートに路線変更してから、実績を丹念に積み上げている感じで、5歳馬ですから、もう1年~2年は第一線で活躍が見込めそうです。
元々良血で、3歳クラシック路線でも期待はされていた馬ですから、楽しみな存在です。
距離もこれくらいが良く、今後は東京大賞典に向かうものと思われますが、今後、統一GⅠでどれだけ勝ち星を重ねるか…楽しみです。
2着は、本来は乾坤一擲の追込の脚質ですが、それで昨年は3着まででしたので、ちょっと早めに抜け出して、雪崩れ込みを狙ったフィールドルージュでした。
この馬は、小生には全く分かりません。
いつ走って、いつ切れば良いのでしょう…全く小生とは息が合わない馬です。
ですが、内容は横山 典弘 騎手が上手に乗っており、勝った馬が強すぎたとしか言い様がないかもしれません。
この馬としては、自分の競馬では必ずしもなかった割には走ったわけですから、褒め讃えるべきでしょうね。
3着は、フェブラリーS優勝馬のサンライズバッカスでした。
その割には6番人気と人気がなさ過ぎたのが、返って気楽に走れて、この成績になったと思います。
ひょっとしたら、地方よりも軽いと言われるJRAの競馬場のダートのレースが、この馬には合っているのかもしれませんね。
4着は、小生の不安が的中してしまった感じの、○に推したメイショウトウコンでした。
自分で競馬ができないのと、東京コースは、直線が長いので、この馬には好都合なのですが、それが逆に「ソラ」を使うのか、エンジンの掛かりが遅くなる要因になっている可能性があります。
勝った馬は、中段につけて36秒台の脚を使っていますから、この超が付くほどのハイペースで向こう正面で最後方では、いくら脚を貯めても届かないですよね。
武 幸四郎 騎手が下手に乗ってしまった感が否めません。
▲に推したブルーコンコルドは、思ったほど人気がなかったのですから、もっと思い切った競馬をすれば、違った結果が出たはずです。距離に不安という説はありますが、血統から持っていいはずです。それとも7歳という年齢から来るズブさでしょうか。
幸 騎手も、今年GⅠでは大不振ですね…。
☆のフサイチホウオーですが、腰が甘く、京都の芝外回りコースは苦手なはずと、関西テレビの解説を担当する大坪 元雄 氏の指摘の通りで、ダートのレースも、腰の甘さが災いして適性がないのかもしれません。鍛えなおしですね…完全に。
上位人気して裏切ったドラゴンファイヤーは、人気になりすぎた感じで、残念ながら、それに応えるだけの器には現状はないということでしょう。
馬券は、メイショウトウコンが4着で馬券対象から消えましたから、仕方がありません。
これを想定して、あえて手狭にしたのが良かったです。
(この馬が、もっと当てになるなら手広く買ってはいましたが、こうなることも想定して、あえて点数を絞りました。)
明日の『ジャパンカップ』で、頑張りたいと思います。
でも…このレースも、配当に魅力がないので…困ったものです。
その明日25日に、同じ東京競馬場では、今度は芝の国際招待GⅠレースである『第27回 ジャパンカップ』が行われます。
ついでに、このレースの展開も占いましょう。
当日の東京地方の天候は、今日と同じ晴れが予想されています。
馬場は「良」で間違いないでしょう。
東京競馬は5回開催の第4週目ということで、荒れているかもしれませんが、広いコースですので、馬群が紛れれば、そうは気にする必要はないでしょう。
差し~追込の脚質の馬も、充分実力は出せる舞台です。
出走メンバーを眺めると、どうしても逃げなきゃ競馬にならないという馬は特にいませんが、持ち味を発揮するためにはコスモバルクが鼻を切るでしょう。
そうなるとペースも落ち着きますから、平均からややスローになりそうです。
ただ、分からないのがヴィクトリーの存在です。
ひょっとしたら、この馬が、またしてもレースに行って気が悪い面が出て、鼻を切ってしまうかもしれません。2番手あたりの位置取りでは我慢が聞かない気性ですから、そうなった場合には、平均からやや速くなるかもしれません。これをちょっと頭に入れておきたいものです。
そうなると、実績充分で、東京コースに相性の良い馬が台頭するレースとなる可能性が高くなりそうですね。
直前で、今年の凱旋門賞馬であるディラントーマスが、検疫をクリアできずに出走不可能となったのが残念ですが(この馬が出てくれば、4頭しか頭になかったのですが…)以上を加味して、以下のフォーカスとしました。
◎メイショウサムソン(10番)
天皇賞同一年度春秋連覇達成はお見事で、当然のこの評価。
昨年の東京優駿馬ですし、東京コースとの相性や勝負根性などから、文句なし。
恥ずかしくない競馬をすることは、まず間違いないだろう。
○ポップロック(2番)
目黒記念を2連覇していますし、今年は58.5kgを背負ってのもの。
これは充分評価でき、エンジンの掛かりが遅いこの馬にも、このコースは向く。
特に調子落ちもないと思われ、この評価は妥当。
▲ウォッカ(11番)
今年の東京優駿馬。前走の取消しは残念だが、宝塚記念を使った経験は活きる。
調教内容は文句なしだが、取消しの影響を考慮して、この印とした。
☆インティライミ(9番)
この秋に入ってから、ようやく調子を取り戻した感じ。
ローテーションにも余裕があり、力は出しやすい環境にはある。
ただし、この馬の厩舎は、「期待してくれ」という時ほど結果が残らない。
この点が大きなマイナス。
△ドリームパスポート(14番)
昨年の2着馬だが、阪神大賞典以来のレースで、いきなりGⅠでどうか。
ただし、無視は禁物で印を打つ。
△フサイチパンドラ(12番)
元々競馬上手で、先行力もある。
前走は、優勝して不思議ではない内容だったので、ここでも通用すると見る。
△アドマイヤムーン(4番)
距離は実は長いのでは。宝塚記念優勝馬だが、2,200mがギリギリか。
までとします。
馬券は、本当は◎の単勝&複勝で勝負したかったのですが、◎が人気一本被りで単勝式も複勝式も配当的に全く魅力がないので、他の形式に切り替えても、点数を絞らざるを得ないと見て、男らしく◎○のワイドと、◎○▲の3連複の2点で勝負です。
「見るレース」と決め込み、損得考えずに、的中に行きます。
さて、結果はどうなりますか…明日が楽しみです。
そんな状況で、競馬の方も昨日から3日間開催となっています。
資金繰りが、本当に悩ましい3日間です。
昨日は、ペットボトルのジュース5本位買える位のほんの少額で、『京阪杯』と『キャピタルS』の東西のメインレースに投資しましたが、どっちも的中で、回収率に直すと500%以上となりました。
我ながらビックリしています。
あまり考えないで、なんとなく「遊びで参加」した馬券が、あっさり的中ですから、「あまり深く考えないように」…という、神のお告げでしょうか。
今日24日は、東京競馬場でダートの国際GⅠレースである、『ジャパンカップダート』が行われましたね。
早速ですが、このレース回顧をしておきましょう。
やはり、逃げたのは武蔵野Sを「行った行った」で振り切ってしまった、エイシンロンバードでした。
ペースを確認すると、前半の1,100mが、なんと64秒8ですから、ダートのレースなのに、芝のレースのハイペース並みに速いです。
これは、差し~追込み脚質で、スタミナ自慢の距離適正のある馬が台頭する展開です。
本来は、もっと前目で競馬をするヴァーミリアンが、若干後方で脚を貯める作戦は、見事ですね。
優勝したのは、人気に応えたヴァーミリアンでした。
このペースを考えれば、レース運びも完璧です。
ラスト3Fもメンバー中最速の36秒2で、芝の馬場が渋ったレースと同じような時計ですから、完勝でしょうね。
ダートに路線変更してから、実績を丹念に積み上げている感じで、5歳馬ですから、もう1年~2年は第一線で活躍が見込めそうです。
元々良血で、3歳クラシック路線でも期待はされていた馬ですから、楽しみな存在です。
距離もこれくらいが良く、今後は東京大賞典に向かうものと思われますが、今後、統一GⅠでどれだけ勝ち星を重ねるか…楽しみです。
2着は、本来は乾坤一擲の追込の脚質ですが、それで昨年は3着まででしたので、ちょっと早めに抜け出して、雪崩れ込みを狙ったフィールドルージュでした。
この馬は、小生には全く分かりません。
いつ走って、いつ切れば良いのでしょう…全く小生とは息が合わない馬です。
ですが、内容は横山 典弘 騎手が上手に乗っており、勝った馬が強すぎたとしか言い様がないかもしれません。
この馬としては、自分の競馬では必ずしもなかった割には走ったわけですから、褒め讃えるべきでしょうね。
3着は、フェブラリーS優勝馬のサンライズバッカスでした。
その割には6番人気と人気がなさ過ぎたのが、返って気楽に走れて、この成績になったと思います。
ひょっとしたら、地方よりも軽いと言われるJRAの競馬場のダートのレースが、この馬には合っているのかもしれませんね。
4着は、小生の不安が的中してしまった感じの、○に推したメイショウトウコンでした。
自分で競馬ができないのと、東京コースは、直線が長いので、この馬には好都合なのですが、それが逆に「ソラ」を使うのか、エンジンの掛かりが遅くなる要因になっている可能性があります。
勝った馬は、中段につけて36秒台の脚を使っていますから、この超が付くほどのハイペースで向こう正面で最後方では、いくら脚を貯めても届かないですよね。
武 幸四郎 騎手が下手に乗ってしまった感が否めません。
▲に推したブルーコンコルドは、思ったほど人気がなかったのですから、もっと思い切った競馬をすれば、違った結果が出たはずです。距離に不安という説はありますが、血統から持っていいはずです。それとも7歳という年齢から来るズブさでしょうか。
幸 騎手も、今年GⅠでは大不振ですね…。
☆のフサイチホウオーですが、腰が甘く、京都の芝外回りコースは苦手なはずと、関西テレビの解説を担当する大坪 元雄 氏の指摘の通りで、ダートのレースも、腰の甘さが災いして適性がないのかもしれません。鍛えなおしですね…完全に。
上位人気して裏切ったドラゴンファイヤーは、人気になりすぎた感じで、残念ながら、それに応えるだけの器には現状はないということでしょう。
馬券は、メイショウトウコンが4着で馬券対象から消えましたから、仕方がありません。
これを想定して、あえて手狭にしたのが良かったです。
(この馬が、もっと当てになるなら手広く買ってはいましたが、こうなることも想定して、あえて点数を絞りました。)
明日の『ジャパンカップ』で、頑張りたいと思います。
でも…このレースも、配当に魅力がないので…困ったものです。
その明日25日に、同じ東京競馬場では、今度は芝の国際招待GⅠレースである『第27回 ジャパンカップ』が行われます。
ついでに、このレースの展開も占いましょう。
当日の東京地方の天候は、今日と同じ晴れが予想されています。
馬場は「良」で間違いないでしょう。
東京競馬は5回開催の第4週目ということで、荒れているかもしれませんが、広いコースですので、馬群が紛れれば、そうは気にする必要はないでしょう。
差し~追込の脚質の馬も、充分実力は出せる舞台です。
出走メンバーを眺めると、どうしても逃げなきゃ競馬にならないという馬は特にいませんが、持ち味を発揮するためにはコスモバルクが鼻を切るでしょう。
そうなるとペースも落ち着きますから、平均からややスローになりそうです。
ただ、分からないのがヴィクトリーの存在です。
ひょっとしたら、この馬が、またしてもレースに行って気が悪い面が出て、鼻を切ってしまうかもしれません。2番手あたりの位置取りでは我慢が聞かない気性ですから、そうなった場合には、平均からやや速くなるかもしれません。これをちょっと頭に入れておきたいものです。
そうなると、実績充分で、東京コースに相性の良い馬が台頭するレースとなる可能性が高くなりそうですね。
直前で、今年の凱旋門賞馬であるディラントーマスが、検疫をクリアできずに出走不可能となったのが残念ですが(この馬が出てくれば、4頭しか頭になかったのですが…)以上を加味して、以下のフォーカスとしました。
◎メイショウサムソン(10番)
天皇賞同一年度春秋連覇達成はお見事で、当然のこの評価。
昨年の東京優駿馬ですし、東京コースとの相性や勝負根性などから、文句なし。
恥ずかしくない競馬をすることは、まず間違いないだろう。
○ポップロック(2番)
目黒記念を2連覇していますし、今年は58.5kgを背負ってのもの。
これは充分評価でき、エンジンの掛かりが遅いこの馬にも、このコースは向く。
特に調子落ちもないと思われ、この評価は妥当。
▲ウォッカ(11番)
今年の東京優駿馬。前走の取消しは残念だが、宝塚記念を使った経験は活きる。
調教内容は文句なしだが、取消しの影響を考慮して、この印とした。
☆インティライミ(9番)
この秋に入ってから、ようやく調子を取り戻した感じ。
ローテーションにも余裕があり、力は出しやすい環境にはある。
ただし、この馬の厩舎は、「期待してくれ」という時ほど結果が残らない。
この点が大きなマイナス。
△ドリームパスポート(14番)
昨年の2着馬だが、阪神大賞典以来のレースで、いきなりGⅠでどうか。
ただし、無視は禁物で印を打つ。
△フサイチパンドラ(12番)
元々競馬上手で、先行力もある。
前走は、優勝して不思議ではない内容だったので、ここでも通用すると見る。
△アドマイヤムーン(4番)
距離は実は長いのでは。宝塚記念優勝馬だが、2,200mがギリギリか。
までとします。
馬券は、本当は◎の単勝&複勝で勝負したかったのですが、◎が人気一本被りで単勝式も複勝式も配当的に全く魅力がないので、他の形式に切り替えても、点数を絞らざるを得ないと見て、男らしく◎○のワイドと、◎○▲の3連複の2点で勝負です。
「見るレース」と決め込み、損得考えずに、的中に行きます。
さて、結果はどうなりますか…明日が楽しみです。