Uさん、こんばんは。
今日は、UFO(SHADO)ネタです。
そんなに眉をひそめないで、まぁ聞いてください。
さて、サンダーバードの血を引くこの番組”UFO”には、サンダーバード1号や2号のように、特別な装備・機能を備えた特殊メカが幾つか登場します。
それぞれの任務に特化した専用メカです。
宇宙のかなたから飛来する、SHADOの”空飛ぶ謎の円盤”に対する攻撃・対処の順番はきちんとあるのですが、その順番を無視して、今回はSKYDIVER(スカイダイバー)を取り上げます。
スカイダイバーは水中における対UFO用秘密潜水艦で、その先っちょにSKY1(スカイ1)という攻撃型ジェット機がくっ付いています。
有事の際は、このジェット機が潜水艦から分離し、空へ飛び出していきます。
大気圏外、すなわち宇宙空間でUFOを破壊出来ず、地球の大気圏への侵入を許してしまった場合、SKYDIVERが最初に出動します。SKY1を切り離すときは、艦首を斜めに上昇させ、SKY1が水中からは発進しやすいようにしています。
SKY1は上空高く飛び立って、UFOを探索し、発見次第、ミサイルでUFOを撃墜するわけです。
今迄良く知らなかったのですが、このSKYDIVERは地球上の複数の海域に同じ型の艦が配備されており、UFOが地球のどの地域に侵入しても速やかに対応できるようになっているそうです。
そうは言ってもですね、高速度で移動するUFOに対し、水中で早くても数十ノットの潜水艦が対応できるのかな~とは思います。
どうやらSKYDIVERの位置づけは、SKY1の秘密移動基地ということのようです。
これなら少しは話が分かります。
それで、話は戻りますが、いつもSKY1で出撃する人が同じであり、シークエンスも同じ(予算の関係で使いまわしています)なので、これまでサンダーバードのように1機種1艦しかないと勘違いしていました。
あっ、余り見かけませんがもう一人艦長はいるようです。自分が良く見るカーリン艦長とウォーターマン艦長(あまり印象にない)です。
※ピーター・カーリン艦長です。
SKY1が、SKYDIVERから離脱するとき、艦長が操縦桿を手前に引き上げますが、極めて手応えが無さそうな感じです。
そりゃそうです。
本物の飛行機ではなく、ただ椅子に座って、ブラブラの鉄の棒っ切れをいじくっているだけですからね。
あと、気になるのはUFOから攻撃の対象となり、ともすればSKY1が撃墜されてしまう可能性があるのに、艦長がSKY1の操縦者(パイロット)になっていること。
艦長、つまり組織の責任者が死んでしまったら、誰がSKYDIVER内を統率するんでしょうね。
もちろん、副艦長がいてその辺りは抜かりが無いのでしょうけれど、根本的にこの運用体制はおかしいと思いますね~。
※艦長出番です。心細い出前ヘルメットですね。どうか死なないで。
サンダーバードを創ったジェリー・アンダーソンが大好きなダストシュート型搭乗口でSKY1に乗り込みます。
往きは勢いよく機内に滑り込んでこれはこれで良いとして、はて、帰りはどうするんでしょ。
さて次回の投稿も、SKYDIVERネタです。
あれっ寝てしまったの?
じゃ~これで。
(小声でね)お休みなさい。
カーリン大尉かウォーターマン大尉カーリン大尉かウォーター