GUSTARD C16 その1

2022-06-05 10:56:44 | 音響機材/音楽再生

マスタークロックジェネレーターです。

 

DDCである同社のC18にクロック入力端子があります。

M.C.G.(マスタークロックジェネレーター)を繋ぐと別物になるとのレビューが、ショッピングサイトの評価欄にあり、試してみたい気持ちを抑えられずに購入に至りました。

 

上流部の音質をクロック入力で決めて(締めて)、これ以上それについては考えないようにしたい、という焦りみたいな、強迫観念みたいなものもありました。

 

C16は、本来は同社DDCのU16に最適化されています。

 

U18向けには、C18という大変性能の良い、M.C.G.が用意されていますが、価格が18万もしまして、手が出ません。

 

C16は上代約8万円でした。

 

10Mのクロックと言えば、TEACのCG-10Mが直ぐに思い起こされます。

これか、MUTECのMC-3+USBを選んでおけば、差し当たり問題は無いはずで、多くの方が、この両者のどちらかを選んでいるのではないかと思われます。

 

自分もCG-10Mは検討しました。

少し金額が高めなことと、余りにも無難な選択であることがこの機種にしなかった理由です。

 

MUTECのMC-3+USBは、予算が合わないことが理由です。

金額が希望額よりかなり上です。C16の約倍。

そして、これはマスタークロックジェネレーターというよりも、リクロック+クロックディストリビューターのような機器であることから、求めているものと違うのではないかとの印象を持ちました。

 

あと検討したのは、aune audioのXC1という低価格のクロックジェネレーターです。

価格は3万円を切ります。

価格比的には性能が良さそうです。

 

ですが、また後でさらに良いものに買い替えしたくなるようなグレードのものです。

また、買い替えするのは抵抗があります(上で書いたとおりこの機に上流部を決めたい)。

 

ということで、総合的に判断して、DDCと同じメーカーである、GUSTARDのC16に決めたということです。

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