マスタークロックジェネレーターです。
DDCである同社のC18にクロック入力端子があります。
M.C.G.(マスタークロックジェネレーター)を繋ぐと別物になるとのレビューが、ショッピングサイトの評価欄にあり、試してみたい気持ちを抑えられずに購入に至りました。
上流部の音質をクロック入力で決めて(締めて)、これ以上それについては考えないようにしたい、という焦りみたいな、強迫観念みたいなものもありました。
C16は、本来は同社DDCのU16に最適化されています。
U18向けには、C18という大変性能の良い、M.C.G.が用意されていますが、価格が18万もしまして、手が出ません。
C16は上代約8万円でした。
10Mのクロックと言えば、TEACのCG-10Mが直ぐに思い起こされます。
これか、MUTECのMC-3+USBを選んでおけば、差し当たり問題は無いはずで、多くの方が、この両者のどちらかを選んでいるのではないかと思われます。
自分もCG-10Mは検討しました。
少し金額が高めなことと、余りにも無難な選択であることがこの機種にしなかった理由です。
MUTECのMC-3+USBは、予算が合わないことが理由です。
金額が希望額よりかなり上です。C16の約倍。
そして、これはマスタークロックジェネレーターというよりも、リクロック+クロックディストリビューターのような機器であることから、求めているものと違うのではないかとの印象を持ちました。
あと検討したのは、aune audioのXC1という低価格のクロックジェネレーターです。
価格は3万円を切ります。
価格比的には性能が良さそうです。
ですが、また後でさらに良いものに買い替えしたくなるようなグレードのものです。
また、買い替えするのは抵抗があります(上で書いたとおりこの機に上流部を決めたい)。
ということで、総合的に判断して、DDCと同じメーカーである、GUSTARDのC16に決めたということです。