一年前の今日、千年に一度と言われた大地震に見舞われました。
震災の傷は未だ癒えず、行方すらわからない人もまだまだ多数おられます。被害の大きかった地域の方々・・・まだまだ復興にはほど遠い現状の中で、それでも一歩一歩、あゆみをすすめていることと思います。
私も、宮城、福島と二度、被災地へ行かせていただき、わずかではありますがお手伝いをして参りました。一人の力なんて・・・小さく、でも、一人の力って偉大だなあと、感じ続けた一年。昨年の新聞を広げ、今もあの時の記憶がまざまざとよみがえります。
今後、復興とどのように関わっていけばよいのだろうと、この数ヶ月、考え続けでもありました。ボランティアや募金ももちろんですが、先日とある場所で、この一年何度も現地へ足を運び、写真を撮り続けた人の展示を見ることができました。
決して風化させない、そんな思いが伝わってきました。
大きな事をやろうとしなくていい、お金をかければいいわけでもない。できることを、続けていくことが大事なんだな、そんな思いを教わりました。
私もそれに習って、今年はできるだけ釣り竿をカメラに持ち替え、行ってきたいと思います。が、それは決して哀しい記録をとどめるためのものではありません。ここからをスタートとし、少しずつ、復興を成し遂げる町並みを見て、みんなで喜び合いたい、そのための記録です。
あらゆる機会を見つけ、行動を開始したいと思います。絶対に、このままでは終わらないぞと、一年を機に心新たに出発です。
一年間張り続けたお悔やみのメッセージを今日、取り外しました。これからの決意をしたため、いずれこれに代えたいと思います。
頑張ろう、ニッポン、まだまだ頑張ろう!東北!
ちょっと人から聞いたお話・・・
ある夜、何となく耳を澄ますと、家の外から音がするそうな。音というか、どうも動物の鳴き声らしい「きゅ~、きゅ~」と言う、か細い、困ったような声だそうな。
なんだろ~と思って表へ出て、声のもとをたどって裏庭に向かっても、そこにはいつもと変わらない景色があるばかり。
「?」と思いつつも、家へ戻って寝てしまったとさ。
しかし、翌日も、また翌日も、やっぱり「きゅ~、きゅ~」声がする。裏へ出てみたってなにもないのに、と思っても、そうも言っていられない。明るいときに確かめようと、夕方見に行ってみても、あたりはいつもと同じ。裏庭に立つクルミの木が一本・・その横に、集めたクルミの実を干しているネットが吊してあるばかり・・・・・なのだけど・・「ん?何か動いたぞ?」
目を凝らしてよ~く見ると、ネットのすき間から入ってクルミを食い散らかし、あげくお腹が一杯になって、ネットにつかえて出られなくなった小さなリスが、ほお袋までふくらませて・・「きゅ~・・・・・」
もがきすぎてよけい、クルミの中にずぶずぶ・・・ようやく気づいてもらえて良かったねえ。
ネットから出してもらった後も、クルミのおこぼれをもらおうと、毎日ちょろちょろ現れては、木のまわりをクルクル回っているとか。リス君、食べ過ぎ注意ですよ!