未来予想図、といっても、歌のタイトルではありません。
もうすぐ、2015年も過ぎ、新しい年を迎えることになりますが・・・
子供のころ、「○○年後の未来」というイラスト画がよく雑誌に掲載されていたのですが、このところとんと見かけません。そんなことを思いつつ、ちょっとネットをくくってみたら、意外にも、すでに200年ほど前のヨーロッパで、そんな絵が描かれていたんですね。
私たちの時代のさらに前、大昔の人たちは、どんな未来を想っていたのでしょうか。。。試みに1900年ごろのフランスの絵を中心に、覗いてみたいと思います。
(以下、絵柄はインターネットから)
まずはこれ
家?のようなものがそのままレールの上に乗っています。当時、ようやく鉄道が敷かれたばかりだったようなので、自由に遠くまで行き来できる乗り物は、まさに未来的な象徴だったのでしょうか。
つぎはこちら
みなさん飛んでます。このような、個人所有で自由に乗り回せる飛行機は、あることはあるけど、いまも行うのは難しいことです。当時の人にとっても、大きな夢だったのでしょう。
空の次は海です。
潜水船に乗って、海底を見物しています。
1900年当時、フランスでは、ようやく人力じゃない(動力)潜水艦が試験航行に成功したころです。圧縮した空気でプロペラを回して進む方式で、エンジンによるものはもう少し後の開発です。
子の頃やっと実用化の目途が立った潜水艦(潜水艇)は、夢のある乗り物だったのでしょう。
続きます(^^)