昨日書いたブログに、「ランニングを休んでいる」と書きました。今日はその理由についてお届けします・・・って程のことでもないのですが(^^;
え~、わたくし、ご存じの方はご存じなんですが、1年半ほど前から、空手を習っておりまして(^^;)これまたご存じの方もおられるかと思いますが、空手というのは、習っていく段階で、ほとんどの場合「級」によって、技の習熟度をわけています。初心者からベテランまで、段階があるわけですね。中でも特徴的なのは、その各段階が、道着にしめている、“帯”の色で表されていることなんです。一般に白~青~黄~緑~茶~黒となっていることが多いようです。で、わたくし「国際空手道 円心會舘」という団体で稽古させていただいてるのですが、先日その“帯”の色の昇級審査がありました。希望者が、先生の推薦を受けて参加するのですが、柔軟体操、技の基本、対人での基本、型と課題はすすみ、最後にいよいよ「組み手」があります。コレはいわば、「試合形式の総合審査」です。実際に格闘し、蹴りも突きも、ばんばんはいってきます。いや~このときは、同じ審査対象者が1人、黒帯の先輩を2人相手に計3回行ったのですが、最初に飛ばしすぎました。2人目の時には結構息が上がってしまい、下段の回し蹴りで崩され、脇腹の一撃で顔が下がったところを回し蹴りがど~ん!もう、クラクラして立っていられないほどの衝撃(--;)
終わってみれば、審査を受けたみんなそれぞれこてんぱんだったのですが、脳しんとうまで起こしたのは自分だけだったんじゃないかな(苦笑)
で、審査がすんで数日して、仕事をしていても、どうも体が痛い。脇腹に食らった一撃の後が、尾を引いているようで。何日か耐えていたのですが、休みの日にとりあえず病院に行きました。レントゲンを見て先生が一言、
「ありゃ~、痛いわけだよ折れてるモン。二本」
だそうです(--)。(って、先生そんな簡単に言わないで、笑)
というわけで、肋骨骨折、胸板にヒビ、脳しんとうのおまけ付きで、大変なことになってました(笑)
で?審査の結果ですか?それはもうもちろん ・・・
合格です(^^)V
とはいえ、まだまだ青帯。黒を目指して旅は続くのです。果たして、何本骨が折れるやら(笑)
でも念のため書きますが、円心會舘は野蛮な団体じゃありません。親切で丁寧に教えてくださいますし、怪我やアクシデントはホント少ないです。安全克つ実戦的な技も学べる空手です。
今年の稽古は終わりましたが、冬の間に体を作って、またがんばるぞ~と、誓うわたくしでした!