2018年です。
大槌役場は解体が決まり、作業準備が進んでいました。
これについてはいろいろ議論が合ったようですが、地域の方の思いが有線であり、コメントは控えたいと思います。
街の様子は、この時、一種の感動を覚えました。
信号がつき、次々家が建てられています。
復興商店街は、お店がだいぶ下っていました。移転先が決まるということは、生活の目処が立つということでもあり、喜ぶべきでもあり、ちょっと気がかりでもありという思いでした。
大きなショッピングモールも再開
どんりゅう庵もこの中に移転していました。
この時は募金を受け取っていただけなくて、持ち越しとなりました。
そして2019年。この時を最後に、昨年は訪問ができなかったままです。
街もかなり建物、家が増えました。
立派な駅も再建。鉄道がよみがえったのです。
大槌駅前ロータリーで、どんりゅう庵も再開。
そして、解体された旧大槌役場は、公園になりました。
きっと、これでよかったんだと思います。
復興商店街は、ここだけ例外的に存続が決まり、いくつかのお店が残っていました。
ここまで、2011年から一昨年2019年までを、駆け足で振り返りました。
もっともっとお伝えしたいことがたっくさんあるのですが、それはまたの機会に譲ります。
が、ここまで復興を成し遂げた力は、やはりすごいと思います。
今年こそは、再び大槌を訪れ、今の様子をお伝えしたいと思います。
最後の、大槌町のシンボルともいえる「蓬莱島」。ひょっこりひょうたん島のモデルになった島をお載せします。
震災直
崩れはて、渡ることも出来ないところから・・・
形がととのい。。。
すっかり再建されました!!
これからも、この島に、これからの大槌のますますの再興を見守っていってほしいと思います。
頑張ろう東北!これからも!!