先日、レンタルスタジオでドラムを叩いたことを書きました。 本当に久しぶりで、持ち込んだCDに合わせて叩いても、やっぱり忘れてますね~(^^;
でも、キャリアというか、ドラムを始めたのはけっこう前からでして、中学校の二年の終わりか、三年になる頃かな。友人の誘いで、当時ちょっと流行った「C-C-B」というグループの曲をやろうというのが最初でした。
無謀にも、結成わずか3~4週間で、音響用品屋さんのイベントに出るという話をメンバーが決めてきてしまい、大恥かいたものでした。今思い出しても、空恐ろしい企画です。でも、それから気持ちに火がついて、高校に行ってからも、暇を見つけては熱心に練習したなあ。そのグループは、遊び仲間の延長のような形のバンドだったので、オリジナル曲を作るでもなく、いつしか消滅してしまいました。それでも、楽器をいじるおもしろさにはまってしまい、バイトのお金をコツコツ残して、黒いドラムセットを買いました。最初に買ったのは、電気で音を鳴らすタイプのもので、しばらく使ったのですが、やっぱりウッドの音がいいなあと思い、新たに買ったのが写真のセットです。電気のものと組み合わせてしばらく活躍したのですが、初期のエレクトリックドラムは、安物は作りが粗く、最終的には音が出なくなり、処分しちゃいました。残ったセットに、これまたコツコツシンバルやバスドラム(注 足もとの大太鼓・・写真は一個です)を買い足して、いわゆるツーバスのセットに仕上げて今に至ります。イメージで言うとこんな感じ。(下の写真のセットは私のものではありません。あしからず) 手元の太鼓(タムと言います)ももう一つあったのですが、弟に貸したとき、文化祭でなくされちゃったのですよね。今思っても、本当に、借りたものを大切にしない弟には困らされたなあ(笑)。かえってこないものがたくさんあります(苦笑)。佐野元春やオフコース、BOØWY、レベッカ、その他いろいろ、思いつくままコピーして、何時間もセットのイスから降りずにやってたり。後に知り合った別の友人たちと、コピーバンドではありましたが、ライヴハウスでもやり、面白かったなあ。彼らとは、結婚式の二次会などで頼まれて演ったりもしたなあ。
友人の誘いで、もしかしたら期間限定で、バンド復活?と言う予感があり、先日スタジオ入りしたものの、ちょっと、腕もセットもさびているので、両方ちょっと、磨かないとダメだなあ。そう思った次第です(笑)。またれんしゅうしよ。