いよいよ、今年の東北訪問の旅も終わりです。
夕方、帰路につきました。帰り道、ほとんど偶然、5年前に通った道のすぐ近くを通っていたことが、帰ってから判明しました。
今回通った道
中央やや右の、白い建物と送電線に見覚えがあったのですが。。。
クローズアップ。。。
5年前の様子はこうでした ↓
送電線も倒壊していったっけ。
とにかく、すさまじい光景でした。
いよいよ、今年の東北訪問の旅も終わりです。
夕方、帰路につきました。帰り道、ほとんど偶然、5年前に通った道のすぐ近くを通っていたことが、帰ってから判明しました。
今回通った道
中央やや右の、白い建物と送電線に見覚えがあったのですが。。。
クローズアップ。。。
5年前の様子はこうでした ↓
送電線も倒壊していったっけ。
とにかく、すさまじい光景でした。
これは、「かしまの一本松」、「もう一つに奇跡の一本松」と呼ばれたりする、南相馬市の鹿島区にある震災遺物です。
津波に耐えて、一本だけ残った、復興の象徴として、保存する会の方々が守り続けているそうです。
すぐ近くでも、工事が行われていました。
この地に踏みとどまって、生き抜くみなさんの象徴として、いつまでも強くまっすぐに生長してほしいと願い、合掌。
東北訪問の記事が続いていますが、閑話休題。
先日の雪には驚かされました!
朝、窓から外を見たら、こう!
そして車は、こう!
何ということでしょう(^_^;)
めげずに出勤。。。
そして駐車場はすでに・・・
お昼にはすっかり雪原になっていました。
こんな日のご飯は・・・暖かいものがいいな、と。うどんに決定!!
じゃん!!
熱々のうどんをいただきながら、外の雪を見ていました。
お店はほとんど貸し切り(笑)
こんなランチもたまにはいいなと思いつつ、戻りました(^^)
きっと、盛り土の向こうは海なのでしょうが、もはやここからは何も見えません。
ある目的地に向かうために、先を急ぎます。そんな中見かけた、石碑です。
もう、津波の被害を直接伝えるものは少なくなっていますが、それだけに、こうしたものが目に入ると、胸にこたえるものがあります。
ここでも合掌して先へ進みます。
復興作業のために用意されたのか、車両が整然と並んでいます。
一時間以上走って、ようやくたどり着きました。
博物館を後にして、5年前に見て回った地域に向かいます。その後はどうなっていることでしょう。
広大な地域に、住居が点在するだけの、寂しい原っぱが広がります。
通りを走っていると、あちこちに、このような木の箱(?)が目に付きます。
お身内の方が置かれたのでしょう。ここで犠牲になった方の遺影とお供え物がありました。
合掌して先へ進みます。
どこまで行っても草原です。