2023年が終わろうとしています。
振り返ればあっという間でした。
反省も多いし、希望も多くあります。
一つ一つ書くよりも、来年、姿勢をもってお伝えしたいと思います
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
2023年が終わろうとしています。
振り返ればあっという間でした。
反省も多いし、希望も多くあります。
一つ一つ書くよりも、来年、姿勢をもってお伝えしたいと思います
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
いよいよ最終回です。
石巻を離れる前に、名物で締めようと。
「石巻ヤキソバ」です。
テーブルに届いてから、自分で味付けを完成させるというメニューです。おいしかったですよ。
かみしめて、また来よう、と思いました。
帰路につき、途中「南相馬」で一休み。
柏インターを抜けてようやく。かえってきた~と。
今回も本当に意義深くいい旅でした。
旅先での出会いや、自然の中に身を置いて、一人考える時間や。
これまでのこと、これからのこと。
自分がすべきことを考えて、見つめる機会になりました。
皆さんもぜひ、一度は東北へ、伝承館などへ、足を運んでみてください。ぜひ。
この、小学校跡地の伝承施設では、思いがけず貴重な体験ができました。
被災地を初訪問したときから、何度となく見てきて、一つの象徴にもなっていた、仮設住宅が残されていたのです。
何度も何度も目にしてきて。けれど、絶対に踏み入ることははばかられたばしょ。
胸を痛めつつも、同情すら失礼に当たるという思いから、触れることのできなかった場所です。
何も、書くことはできません。ただ、ぜひ一度、訪れてみてください、と。それだけで。
そして、石巻のシンボル。
東松島で朝ごはん
二人で食べてるんじゃないですよ。これが私の朝ごはんです。はい。二食分いただいてます。。
そして、宿を後にし訪問先へ。
震災伝承館です。
被害に遭ったJRの駅をそのまま伝承館にしています。
生々しい当時の映像なども流れていました。
胸が痛みます。
そしてさらに、つぎへ。
ここは、石巻の伝承館。
津波の被災地域には、このように大小さまざまな「伝承館」があり、風化を防ぎ語り継ぐ努力がなされています。
ここでも映像を見た阿智、近くの学校跡地へ。
ここも、そのまま伝承施設として遺されていました。
石巻は非常な火災にさいなまれ、この学校も焼け焦げて大変なことになっていたらしいです。
ひときわ私が胸を打たれたのはこの詩でした。
最後の2行。
涙がとまりませんでした。
洋野町の朝です。
海を見ながら朝食。
無人になった種市駅を眺め……
名残惜しいですが出発です。さようなら洋野町。来年麦ちゃんさんとカラオケ約束したから来るからね。
お土産に南部せんべいを買おうとスーパーに入ったら、こんなに充実。
さらに、高台にはこんな碑が。
これは、昭和三陸津波の時の碑のようです。もう、ずっとずっと、津波と戦ってきたんだね。
洋野町から、久慈という町へ立ち寄ります。
NHK「あまちゃん」の撮影地ですね。今も観光客が多く訪れる地域です。
さあ。山越えです。
岩手産が見えるところまで一気に来ました。そう。ここは盛岡。岩手の中心地です。
盛岡駅。ほんの。一時間余りの滞在予定で何をするかというと…
やっぱり岩手に来たら、冷麺食べたいじゃないですか。さらに……
じゃじゃ麺も。
さすがに一時間で焼き肉と冷麺とじゃじゃ麺はきつかった・・・というのは嘘で、全然平気で出発です。
夜のうちに宮城県東松島市のビジネスホテルにつきました。