ヘアデザインを写真に撮る。作品にする。美容師をしていると、誰しも一度は経験またはあこがれ(?)留のではないでしょうか。また、客観的な評価を得るために、コンテストに出したり、自分でテーマを決めてアルバムを作ったり。
最近、私が色々トライしているのは、自分の作品撮りよりも、知人友人、異業種他業種の、たとえばヘア作品だったり、物品撮り(ぶつ撮りといいます)だったり。
今回の一コマは、しばらく前のものですが、知人の美容師さんの作品撮りのお手伝いをしたときのものです。
念入りにヘアメイクを施し、この日は室内撮りだったので、光線の具合を決めるのに苦労しました。場所を変えたり光源をかえたり・・・
ストロボなども使ったのですが、結局、感度を上げて室内光だけの設定にしました。
気がつくとけっこう夕日も落ちていて、半日がかりになることもよくあります。みんな、お休みなのに頑張りますね~(^^)
で、決めたセッティングでの撮影ははこんな感じ☆可愛いでしょ?
その人の、普段の仕上がりを寄り美しく魅せてあげたい☆という気持ちと同じくらい、その人自身も気づかなかったような、新たな一面を引き出してあげたい、そう思う気持ちもたくさんあるのが美容師かも知れません。
毎日が勉強ですね。
明日も頑張ります☆