deracine雑想誌

日々にあったこと詩でも書いていきます。

えぐりこむように・・・

2011-11-13 03:07:13 | 独白
こんばんは、deracineです。

え~。
久々に詩作・・・って出来上がってないですが(苦笑)

ブランク長いもんなぁ、毎日書いていたあの頃が懐かしい。
・・・嘘々。

多分、本気で書いてなかったんだよなぁ。
本気というか。怖さって無かった。ただ自分の想いを出すだけでよかった。
そういう意味では今回色んな怨念じみたものまでこめ過ぎている・・・のかも。

昔は綺麗事だけで。
一つの想いだけでかけていた。

今はちょっと違う。
自分の汚い所を直視しながら。

そして、書くことで、自身の中で確実に一つの事が、終わり、消えてしまうということを知っている。
いや、書かなくっても、どんどんと消えていっている。
時折、盛り返すけれども、それも、もうほとんどない。
無くす事を知っているが故に、作りたい明確なイメージがあるが故に、一言一言に臆病になり、重みを感じる。

あ、手繰るつもりもないとか言いながら、ここに書いているのは多分手繰ることになってるな・・・。
なんてのは知ってるけども。

まあ、自信の未熟さと、結局自分しか見えていなかった卑小さと、みじめさと。
そして、受け入れきれなかった、さらなる矮小さと。

よかったと思う面と、そうではない・・・有体に云えば、恨み辛み。憎しみにまでは行かないけれども。
そういう、色んな感情が、詩を邪魔している。

ま、誤解されても良いんだよね。
どうせ、もとから誤解され易い人間。

自身を表現することが、とってもへたくそな人間だ。
いや、勘違いされていると思えば、語ること自体がめんどくさくなる。
ようは拗ねてるんだが・・・(苦笑)

傷つけることに臆病で、傷つくことにさらに臆病で。

詩を作っているうちに気分転換(?)で内省ばかりを行っている(笑)
ま、今自分の中にある殻、壁。

破らなきゃと思っていることが沢山あります。
そして、そのための強さ。

一皮むけるために。ステップアップをするために。
無くしたものが大きいからこそ、そうならなきゃと考えたときもあったけど。

そんな外発的なことではなく、内発的に。
それは、水泳・カヤックが大きいんですが。
いい加減に、適当に生きるのも人生。
自分を試し、問いながら生きるも一興。

どう生きるにせよ、deracineは熱く生きたいなと、・・・熱く生きなければ、やっぱり、私の人生とは違うと、改めて思い出しました。
あれから6年間。充電ではあったかもしれません。
でも、生きていたとは言えない。


それは、結局私が、あの子と接することを避けたから。
もっとはっきりと、あの子を見ていたら、こういう結果ではなかったはず。

俺だけのせいではないし、この結果はもうどうでも良いこと。
ただ、強い想いであるほどやらない後悔を受け入れられない。

努力って言葉は嫌いだけど。全霊注いでの結果でなかったからこそ。
ダメなんだ。多分、それだけのこと。

嫌いになる無神経さもなかったからね。
さ、今は、背負うもんないから、好き放題出来るときなはず。
やりたいこと、色んな事に挑戦しまくろう。

詩は、・・・できるかなぁ(笑)

不安定な安定

2011-07-08 03:34:58 | 独白
こんばんは、deracineです。

さて!タイトルからしてderacineチックです(マテ)

え~。不安定に安定しています(笑)
いや、今精神状態の方が瞬発力も出るし、何事にも必死だし。
良いんじゃないかと(笑)

嘘です。
いや、あながちすべてウソってわけでもないのか・・・。
苦しいです。色々と考えてしまうから。

でも、そのくせこの苦しみを楽しめと考えてもいるんですよね・・・。
本気であったからこそ、苦しいのであって。
その苦しみを飲みほしたときに、変わることがある。
また、その苦しみを飲むことによってつむげる言葉が増える、と。
いや、苦しみの見返りなんて求めちゃいない。
気が済むまで、苦しみたいのだ。
これだけ苦しむ時なんてもうそんなに無いぞとおもうから。

なんとなく、自分の言葉が軽いと思っていた。
表面しか見ていない、詠んでいないと思っていた。

ここ数年、苦しいという思いから、本気になるという当たり前の想いから。
逃げていた自分がいた。

上手(?)にさけていた自分。

元彼女がどうのこうのではなく。
これから自身がどうしたいのか。

過去の自身の行動でどうのこうのというのではなく。
この先に私がどうしていくのか。

本気で好きになった人と、添い遂げられない。
本来であれば。

私はもう死ぬまで独り身であるべきなのかもしれない。

私の好きは、そういう好きであった。
でもね、それは単にそれだけの相手だ、とかではなく・・・だけではなく。

自らの思考形態がそうだという部分が強いだけだよね。

青臭い想いと。現実。
そうやって、少しずつ折り合いをつけて。
それが大人になるってことか?←青春まっただ中な子供か

そういいながら、折り合いをつけてきている自分がいる。
心を少しずつえぐって。
そして、その痛みを燃料にして。

自身と対峙しないいい加減な男ではもうありたくない。
生きる実感を得るために、苦しむというのは、矛盾している癖に俺らしい。

器用に、苦しむことなく、なんとなく。
そんな生き方を選べていた自分がいるかもしれなかった。

今が、幸せだなんて思ってないし、いうつもりもない。それなり、だから。
まだ見ぬ、もしくは、まだそうなっていないだけの誰かと、なにかと。

いつか改めて、よかったと言えるように。
常に思っていることは、人に胸の張れない生き方だけはするな。

臆病な奴だから。
一人になることも、怖いよ。
さよならは怖いよ。

それでも、怖がるだけの、おびえながらの人生は飽きた。
いまでも、胸は締め付けられる。

杞憂。思いすごし。抱えながら、それでも歩いていく。

誰かの評価なんて気にするな。
友からの想いと、友への想い。
いずれ来る自身に対しての、実感と。

そのためにも、胸はって、前を向け。

振り返る~気づけば道が・・・できていた?~

2011-07-07 03:38:28 | 独白
こんばんは、deracineです。

え~。Blogを復活して早3週間弱。
復活した理由ってやつはまあ、元彼女が結婚した報告メールのせいです。

色々と苦い思いがよぎっていました。(過去形にはまだしきれていない・・・んだろうなぁ)
少なくとも、平静ではない。

変わらないと言われたことにいらだち。

今に至る(苦笑)

さて、そんなこんなで、少し、BLOGを振り返ってみました。
別に記録なんて付けなくても、ある程度は思いだせるのですが。

やはり、思い出すきっかけパーツが多ければそれだけ思い出す深さも増します。

誤字脱字が多い・・・というのはご愛敬・・・←すみません、以後誤字脱字は極力減らします。

さて。
元彼女のことばかりを考えていた時期もありました。
もがきながら、あがきながら忘れようとしていた時期もありました。

ふらふらしてばっかりいました。
嫌っていれば、忘れられたら、もっと楽だったのに、それでも、それを選ばなかった私がいる。

新しい想いを抱ききることもできず。

それでも。
詩をつけているから、予期に、その当時の思考をたどれます。
そして・・・。

やっぱり、あほな人間ですが。
deracineはderacineなりにがんなって、必死で、まっすぐに生きてきていたんだなと思えました。

うまくいかなかったことも沢山ある。
BLOGを書く理由なんてその最たるものだ。
これを書いているってことは、なにか失敗したといっても過言ではないくらいですから(笑)

でも、そのおかげで、まだまだ進める自分に気づきます。
苦しんだときに助けてくれる友人がいることに気づきます。

でも、それは、私だから友人が助けてくれるんだと、ちょっと自惚れてみます。

自身の価値に気づけずに、自身の寄る辺を築けずに、躓いて迷って生きてはきましたが。
迷い道に迷い込んで、自分で迷路を作りながら歩いて迷っていた気もしますが。

力加減を間違えて、へたっぴに生きてきたとは思いますが。
必死だった。一生懸命だった。誰に対しても、真摯に向き合ってきた。
それだけは真実だと信じています。

だからこその、友人、親友たちだと信じられます。自惚れています。

これをみて、声をかけてくれる友人がいる。気にかけてくれる人たちがいる。
色んなときに信じてくれる人がいる。

恋人元彼女へは失敗ばかりでしたが。
いいよね。元彼女にどう思われることはもう、優先事項ではないんですから。

これからの人生、もっと苦しんで。ずたぼろになることは沢山あるでしょう。
悲しみにうちひしがれることもあるでしょう。

それでも。
ダメダメな生き方だと、自信も持てなかった気がしていましたが。
決して自身が捨てたもんじゃないもんだと思います。

まして、こんな大事な仲間にも囲まれてもいる。

まだまだこれからだ。
やりたいことできること。

まだまだ可能性は広がっているよね。
さ、また歩き出します。


簡易更新

2011-07-04 03:04:27 | 独白
コンバンハ、deracineです。

えー。色々と書きたいことはあるのですが。
最後の更新から、少し更新していないところと、最後の更新はやっぱり違うな、という気持ちになりましたので修正の意味も兼ねて更新します。

時間ができたら少し丁寧に更新しますが。
今日はとりあえずの更新を行います。

まず・・・。

本気で好きだった。
友として。恋人として。

真剣であればある程、想いが強ければ強い程、かき乱されるのは仕方のないことかもしれない。
それでも、なんでぶつけちまった?

なんで、自分の中で。
こらえて、ほかの奴らの前で吐き出し、解消できなかった?

所詮弱い奴なんだってのを自覚した。
やっぱいり、今。負けてるよね。

そも、勝ち負けとかって話じゃないのかもしれないが。
苦しくって、すべてを無くしてしまおうとしていた昨年。

でもね。付き合いだす前のことを思いだせばこそ。
苦しいからって、かつてのことを否定する程度の関係でよかったの?

本気で好きだった。誰よりも何よりも。

だから。

友達としての道を選ぶ。
一年かけて。

本当はそんなにいらないのだけど。
今、友としてあろうと思うようになっているから。

deracine・・・

2011-07-01 03:37:49 | 独白
こんばんは、deracineです。

え~。deracineで検索してみると・・・面白いことにみんながみんな詩とか書いてたりします(笑)
根無草、そこに込められた、連想される想いってのは似通ったものなのかもしれませんね。

まあ、あれだ。人それぞれ、程度の差はあれもがきながら、苦しみながら生きているってことなんだろうね←なにその結論(笑)

さて、今日、元彼女と電話をした。
え~、ちょっとしたことで。
もしかしたら見られる可能性が出てしまいましたが。まあ、いいや。大分薄れてしまってるから。
そして当BLOGのレゾンデートル(存在意義:raison d'être・・・哲学用語です)というものは。

ひたすら不器用であること・・・じゃなかった。それはderacineのことです
思いのたけをひたすらつづること・飾らない(いや、飾ってるんだけど、本音を書くというところ)ものであること。

もちろん、書けなかったこと、書かなかったこと。沢山ありますが。
少なくとも、書いていることは真摯につづっています。

さて、話を戻して。

後悔がある。
覚悟が無かった。

どうしても、俺の方が立場が弱いのさ。
でもね。君が変わった?俺が変わってない?

いや、良いの。

結論としては、友として、そういうことにした。
茶番だと思われてもいい。
稀有な存在だと信じていたから。

恋人でなくて。沿うことがなくなっても。重なることがなくなっても。
たとえば戦友として。親友として。

であれば。異性としてではなくても。求めあい、信じあい。ぶつかり合い・・・。
できる相手と俺は信じていた。

果たして?
俺は。まずは必死だよ。相手に必死になる。
それに対しての応えをみて、温度が変わる。

士は己を識る者の為に死す、が行動原則。依存?受け身?そう聞こえるかもね。

でも、違う。誰に対してもそうじゃない。自らが、信じてるから。きっかけは俺だ。でもね。
信じきるまでに些細なことかもしれないが、信じるだけの後押しがほしい。
心には制限がなくとも。俺の腕は二本しかない。脳みそは一つ。できることなんて限られているから。
ま、そんなニュアンスなんて俺みたいな人間に以外には伝わらんだろうね。

俺という刃を預けて後悔しないと。背中を預けるにたる相手だと。
それは、恩義であり、友誼であり。言葉であり、優しさであり、厳しさであり。

そういう馬鹿なやつだと知ってくれている人の為に。
親友に誰かに頼られることこそ、わが誇り。
大変なことをこそ預けてくれるのならば、わが全霊をもって応えよう。
期待されるなら、何が何でも応えよう。

信じてくれること以上の報酬があろうか。
期待されること以上の喜びがどれだけあるだろうか。

些細なことでもいい。自身の心を満たすだけの何かが。
それがつまり、「己を識」ってくれるになるのだ。

相手を大事と思えば思うほど、それは強くなる。

だから。君との温度差にいらだっていた。
そこに気づききる余裕がなかった。

君は友を。俺はすでにして心からの親友を。
君の言いたいことはきかなくってもわかる。

それは俺が本当に望んでいる温度じゃない。
俺のことばっかり?
ああ、そうさ。そこに至るまで、俺がどれだけ君の事を考えていたか知ってるかい?
どうして声を荒げてしまったか。

変わってない?本当にそうかな。君は変わった?本当に?
俺への想いの質なんて君への想いなんて。どうだっていい。

確かに覚悟は甘かった。
それが後悔。

君の望む道をわかっているからこそ。
ぎりぎりであってもその道を選べる方法を残していたことを。

ぶつかること。本音をぶつけあうこと。
そこまでは望んじゃないのかな。

それだったらそれこそ茶番だ。
いずれ破たんする。

どうでもよくはない?
そんなことじゃない。

望むか望まないか。白か黒かじゃない?
ああ、そうだろう。俺の様子で変わることも多々あろう。
でも、最終は?それを伝えられない相手と思ったのなら。思わせたのなら。
それは俺の問題さ。

はぁ~あ、頭の回転落ちたな。
違うか。相手が相手だけに、そういう話ができないだけか。
本当は見えていたのにね。

でもね。俺にだって意地がある。
言った言葉はきだした言葉。

君への想いへのアフターサービス。

君がどこまでを望んでいたのかを。
見極めるまで。

見極められれば。
後は心が導いてくれる。どちらであっても。