漬物のの梨屋の「山野香（やまのかおり）」☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月１５日（金）の山形県酒田市は、北朝鮮のミサイル発射に伴うＪアラートがなったり、突然の通り雨が降ったりと騒々しい朝です。

今日の天気は、曇りのち晴れ、最高気温は２２度、最低気温は１７度、降水確率は０～２０％の予報となっています。

一昨日から、漬物の梨屋の人気商品のひとつ「山野香（やまのかおり）」の仕上げ作業に取り掛かっています。

「山野香（やまのかおり）」は、胡瓜と大根ををベースに山形青菜や蕨、食用菊など山形県の特色のある素材も含め十数種類の野菜を刻んだ漬物です。


漬物の梨屋の「山野香（やまのかおり）」


「山野香（やまのかおり）」は、自家消費用としても贈答用としても人気の高い漬物です。

御中元やお盆の帰省等々で、「山野香（やまのかおり）」も在庫が少ない状態になっていました。

「山野香（やまのかおり）」の仕上げには３日間かかります。

初日は、「山野香（やまのかおり）」に使用する具材を刻み、圧搾する作業です。

「山野香（やまのかおり）」の具材は十数種類あるためそれぞれの具材を洗浄し刻むのに丸１日掛かります。

刻んだ具材は圧搾機にかけてある程度水分を抜きます。

２日目は、水分を抜いた具材をほかし、パラパラの状態にします。

これに「山野香（やまのかおり）」の汁を浸み込ませていきます。

一昼夜置くと袋詰めができる状態になります。

３日目に、袋詰めをして殺菌をし、「山野香（やまのかおり）」の完成となります

今日は、漬け上がった「山野香（やまのかおり）」を袋詰めし殺菌する工程です。

美味しい漬物を作ろうとすると、本当に手間が掛かります。

そこが人気の秘密なのかもしれません。



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