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稚内市 宗谷岬「日本最北端の地の碑」

2024年09月04日 09時00分21秒 | 北海道

宗谷岬。「日本最北端の地の碑」。稚内市宗谷岬。

2022年6月18日(土)。

稚内市北方記念館を12時前に出て、ガソリンスタンドに立ち寄り、枝幸町の「オホーツクミュージアムえさし」へ向かう途中、13時前に宗谷岬に着いた。観光客はそこそこいた。

「日本最北端の地の碑」は北緯45度31分22秒、宗谷岬の突端に位置する。北国のシンボル北極星の一稜をかたどった三角錐をデザインしたもので、塔の中央にあるNの文字は「北」を表している。

宗谷岬から樺太(サハリン島)最南端の西能登呂岬までは約43 kmの距離で、晴れた日には樺太の姿を見ることができるというが、曇天なので視界はなかった。

間宮林蔵の立像。

1808年(文化5年)に宗谷から樺太へ渡り、樺太が島であることを発見した間宮林蔵の偉業を称え、生誕200年となる1980年(昭和55年)に建立された。当初は岬より3 km南西寄りの第2清浜地区にある、間宮林蔵が樺太に出港したとされる場所(間宮林蔵渡樺出港の地)に建立されたが、1988年に現在地に移設された。

宗谷岬灯台。

日本国政府が管理する灯台としては日本国最北に位置する。「日本の灯台50選」認定灯台。

 

このあと、枝幸町の「オホーツクミュージアムえさし」へ向かった。

稚内市北方記念館⑧間宮林蔵 清の樺太アイヌ・北方民族支配と交易 「東韃地方紀行(とうだつちほうきこう)」