Echidna's Diary♪ エキドナの日記

エキドナの幸せ♪結婚生活

夢って…

2010-05-23 | おとうと
夜寝た時に見る夢、
その時の心理状況を反映している内容が多いと思う。

先週始め、父が下腹部がむずむずしたらしく、
病院へ行った。

すると、虫垂炎との事で、入院しなアカンと先生から言われた。

でも、仕事の段取りがあるからと、点滴だけしてもらい、帰宅。

パパが病院へ行った事自体、スゴイ事!
ケガしても、指が震えるって言っても、ぜーったい病院には行けへんパパが、
珍しく通院。

ケガなんて、手にガラスが入ってても、自然に任せるか、
自分で取るか。

それにまた治癒力がスゴイんよねぇ。

そうそう、法事の時に、和尚さんが、
お仏壇でついてたろうそくの火を人差し指と親指でつまんで消しはった。

和尚さんが帰られた後、
親戚中で、

『見た~?指で火、消しはったでー!』
と話題になってた。

じゃあ、パパが、

『自分も出来る』

って言って、消したみたい。

私は残念ながら席を外してて見られへんかった。

熱くないって言ってたけど、ぜーったい熱いはずやのに、
そんな事をやってのけるうちのパパ。



病院へ行く前の日、
パパとママの夢に弟が出てきたらしい。

パパが見た夢の内容は聞いてないけど、
ママが見た夢は、元気がなく心配そうにしている顔で、
隅っこの方でぼーっと立っててんて。

ママも夢占いの本を持ってて、それを見ると、
まぁそのままやねんけど、
心配している事があるって。

ママの予測では、パパの事が心配だったんかなぁって。

しかも月命日に見た夢。

捉え方によるけど、
私はやっぱり夢はないがしろにはできないんよねぇ。。

結局、パパは早めに病院へ行ったから、
入院せずに点滴でいけるみたい。
次に痛くなったら、手術やって。

弟に
『やるやん!』
って言いたいねぇ。

それと、
『ありがとう』も。
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すごい!すごい!

2010-05-19 | おとうと
昨日のニュースで、阪大の患者さんが、
補助人工心臓を両心別々に2つ植え込まれたままで退院というのを見た。

植え込み式のものだと、移動するのも小さなバッテリだけで、外出が出来る。

自宅で移植を待つ事が出来る。

弟とは病名が違うけど、
弟のは体外式で、大きな駆動装置もあったから、
外出は不可能。

家に帰れたらどれだけ幸せだった事か。

医療の進歩はすごい。

同じ病気で闘っている人の励みになると思う。

最後の手段が移植だけではなく、
器械の力や細胞の力でずっと通常生活が出来ればいいのになぁ。。。
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泣き笑い

2010-04-23 | おとうと
この間、ダンナ君と話しをしてて、
2人して、息がしにくいくらいめっちゃくちゃ笑った。


久々な大笑い!!

その時、
小さかった時の事を思い出して、
ホンマの泣き笑いをしてしまった。

弟と、自分達の足の指をパーにして遊んでて、
私の小指だけが、意識していない所で勝手に動くのを見て、
2人で何回も何回も笑ってた事を思い出して、

笑いながらやのに、
涙がポロポロ出てきて、
ホンマの泣き笑いになってしまった。

ダンナ君もそんな私を見て、

『えっ?そんなにおもしろい?』

ってな感じで、ビックリしてたけど、
もう説明せえへんかった。
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いるつもりで

2010-04-20 | おとうと
先週末、弟の月命日で、おまいりに行った。

母と待ち合わせし、
百貨店などをぶらぶら。

2時間後、美容院へ行っていたダンナ君と合流。

お寺に入り、
母は自分の思い込みで、自分なりの順番を作って、まいってきたみたい。

それでもいいと思うんやけど、
でもずっとそうしてたらアカンと思ったから、払拭した。

天然というかなんというか…

ランチは3人でラーメン屋さんへ→

学生時代からダンナ君のお気に入りの古潭(こたん)に行くと、
行列!!

他のお店は並んでないのに。。

流れも良さそうだったし、待つ事にした。

最初は2人と1人に分かれてカウンターで座る事になってた。
でも、店員さんが機転を利かせてくれて、テーブル席に移してくれた。

母と私が横に並び、母の前にダンナ君が座る形に。

食べてる時、私の前が空席=ダンナ君の隣りが空席。

この空いた席に弟が座り、一緒に食べてる風景がふと思い浮かんだ。

一緒にラーメンをふぅふぅしながら食べてる。

『うまっ!おいしー!!』って。

ホンマに食べてる様子がリアルに見える。

席が4人席に変わったのは、こういう事やったんやねぇ。

前々日の夢で、
お棺に入らなアカン弟が、お棺の後ろで立ち、泣いてる姿を見た。

ダンナ君に夢の話しをすると、

『そうやと思うわ』

子供達の事が大好きだった弟を思うと、胸がつまる。

今年のG.W.は母と2人で帰省する。

弟も大好きだった場所へ。
2人じゃなく3人で帰るのかもねぇ。。
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連休中

2010-03-21 | おとうと
連休1日目、母と実家の近くにある鎌倉パスタへ行き、ランチ。

2日に1回くらいメールでやり取りしてるけど、
メールでは伝え切れない長い内容が2人ともにあり、
とりとめなく続く。

こうして話しが出来る人がいるっていうのは、
いい事やねぇ。

実家へ戻り、祖母へ誕生日プレゼントを贈った。
予想以上に喜んでくれて、嬉しかった。
もう既に持ってるかなぁと思ってたけど、大丈夫だった。

母も欲しがってた。
それはまた今度やね。

実家に行くと、私達が小さかった頃の写真や、
20歳位に鳥取砂丘へ行った時に4人一緒に撮った数少ない写真や、
弟の写真がたくさん部屋に飾られてる。

それらを見てたら、

『その写真いいやろ。
4人で撮った写真、ないもんなぁ。』

と母。

そういえばそうかもなぁ。
鳥取へ旅行に行ったのだって、
弟が病気になって、大手術を2回も受けて、
退院した記念に行ったもんねぇ。


そして、この日、弟のパソコンにまた新しいファイルが見つかった。

それは途中までのものだったけど、
一番最初の入院した時から退院してからの気持ちが綴ってあった。

補助人工心臓を取ろうかって言われた時の嬉しさと、
その外す時の手術も怖かった事、
無事に終わり、退院した日、外の空気を吸えた事がたまらなく嬉しかった事、
自分の部屋が出来てた事。

そういう自分が嬉しかった事が書かれている。

これを入力してる時は、2度目の補助人工心臓装着時。

今回も外れる事を夢見て入力してたんやろうなぁとか、
こんな事思ったり、考えたりしてたんやって思った。


近々、実家でもインターネットがつながる。

母に、
弟が使ってた無線LANカードは使えへんから、捨てていいで、
って言ったら、

『捨てられへんから全部置いてるねん。だから、これも置いとくわ』

って。


この日、すごい暖かかったから、原付でブーンと実家まで来てた。

土手を走ってた時、すごい横風で怖かった~。
こんなに強風になるって知らんかった。
きょうふのきょうふう。。。
キャーーーー。

こういう事を私が言った時は、にんやり笑ってくれてた弟。
っていうかおもしろくな……
おもしろすぎて愛想笑い。

さ、今日も楽しく過ごしましょっ!っと!
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誕生日に夢

2010-02-25 | おとうと
今日は弟の誕生日♪

母から
『大人になった弟が出て来て、友達と遊んでたわ。今日はケーキを供えるわ』
って、メールが来た。

母が見る弟の夢は、いつも子供の頃の弟だと聞いてた。

私が見る夢は、全部大人の弟で、一番最後の弟。

天国に行ってしまった直後ぐらいは、小学生くらいだったけど。

今回は、何で大人の弟だったんやろうね。

私の推測やけど、
母が弟の死を認識したっ
ていう事なんちゃうかなぁって。。

何を根拠にしてとか、夢とかそういうのって、
確かなものを明確にするのは難しいねぇ。

何となく、認識したんちゃうかなぁって、そう感じただけ。

私が見る夢に出てくる弟は、ほとんどがいつも微笑んでるだけの映像。

たぶん自分の中の弟のイメージなんやろうね。

元々よくしゃべる子じゃなかったし。

私の
『名前プラス姉ちゃん』
で呼ばれてた。

例えば、私の名前が、
サヨだとすれば、
サヨ姉ちゃんって感じ。

お互いが学生の頃は、
呼び捨ての時もあったけど、
大人になると、前の呼び方に直ってた。
直したんかなぁ。
中・高の時は恥ずかしかったんやろうね、たぶん。

名前でもない時あったもん。

『あしぶと』
とか
『大根』
とか
『さくら大根』
とか。。

そう、全部私のふくらはぎに対する言葉で呼んでた。

ホンマ憎たらしかったわー!

でも、憎たらしい事、どれだけ言ってもいいから、
いつまでも聞いてたかたなぁ。


ひさし
誕生日おめでとう!!
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もうすぐ誕生日

2010-02-23 | おとうと
もうすぐ、弟の誕生日。
ホントなら33歳になる。

いなくなったから当たり前やけど、
年を取った姿は見られへんねんなぁー。
ま、それはお互いかぁ。。
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2009年も終わり

2009-12-31 | おとうと
あと数時間もすれば、
2009年が終わりです。

今年はどんな事があったかなぁ。

と振り返ると、大きな事は、新しい出会いがあった。
もう、ある程度大人になると学生の時とは違い、
転職・転勤・留学・学校入学・趣味のサークルとか、
自分で何かに飛び込んでいって、そこから新しい出会いがあったりする。

そういう場がある事や、
飛び込んでいける状況に感謝。

今年はそういった事に恵まれ、新しい人達との出会いがあった。

ほかにあった事は…
城崎温泉、FM802の野外ライブ、国立美術館でのルーブル美術館等など。

あとは、いとこが初めて家に遊びに来てくれた事や、
九州のいとこも何年ぶりかに大阪まで来てくれて、久しぶりに話しをした事。

いとこや友達に新しい家族が増えたり、おめでたい事もたくさんあったねぇ。

と、今年は弟の一周忌、病院での慰霊祭、納骨…
引き締まる儀式もあった。

『あの笑ってた弟はどこに行ったん?』

って何回ダンナ君に言った事か。。

その度に
『人それぞれ、ろうそくの長さがあって…』
『寿命を全うして…』

と説明して慰めてくれる。
でも、その時はわかってるんやけど、
何回も同じ疑問が浮き上がってくる。

会えなくなって、まだ1年しか経ってないんやーって感じ。


さて、来年がもうすぐそこまでやって来ていますが、
来年は私の方の両親と旅行に行けたらなぁっていう希望と、
それ以外は、みーんなが健康で幸せでいれれば、
もうそれだけで十分。

2009年、お世話になりました。
2010年、また暇潰しにのぞいてみて下さい。

皆様のご多幸、ご健勝をお祈りいたします。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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弟の友達から

2009-12-21 | おとうと

今日の夜、弟が親しくしてた友達から、
携帯に電話があった

幼稚園からの幼なじみで、
ずーーっと仲良くしてた子。

今は、ソースのツウなら知ってる、
ちょっと名のあるソース屋さんで働いてる

立派になっちゃって。。。

それは置いといて

いつも実家に来てくれた時、
1階におばあちゃんがいてるんやけど、
2階が母達がいる。
インターホンが聞こえへんのやと思う。

それで、実家の前から私の携帯へ電話をくれて、

『あのぉ~、今、実家の前にいるんですけど、
おばちゃんに開けてって言ってもらってもいいですか?』

とくれる。

今日もその電話かなぁ~?と思って取ったら、

『この間、久しぶりに小・中の同級生に会った時、
弟君と仲良かった子が、
病気の事とか全然知らなくって、
年明けにでも、手を合わせに行きたいって言ってるんですけど、
お姉ちゃんの携帯電話教えたので、
この番号からかかってきたら、取ってもらえますか?』

と。。。

確か、その子は頭が良くて、カッコよかったような気がする。

小・中の頃は、まだ「いい子」にしてた頃だったし
その子とも気が合って、よく一緒にいてたなぁ

うれしくて、涙が出そうになった。

ありがとう

きっと、弟にも伝わってるわ

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天国って…

2009-10-30 | おとうと
あるんかなぁ~??

一生かかっても答えが見つかれへん
この質問。。

『天国ってあるんかなぁ』

この間、テレビで
「前世の記憶を持つ男の子」っていうのをしてて、
海外で実際に起きた話しを再現してた

その時に、その男の子が話した言葉が、

『友達が天国で迎えてくれた』

翻訳する時に、もしかしたら別の言葉だったかもしれへん。

でももし、ホントに”Heaven”って言ってたら、
天国ってホンマにあるんやなぁ~って思わせてくれた発言

本屋さんへ行くたびに、ズラッと並べられた本があって、
ずっと気になってた

それで、今日その本を購入

名前は『WILL』。

その本を少しだけ読んだ。


『死は旅立つものとの別れに過ぎない。
やがて自分も歩くその旅路を先に行っただけのことだ。』

何の変哲もない文章かも知れへんけど、
今の私にとってのこの文章は、
私が考えてた事は間違ってなかったんや、って思わせてくれて、
少し安心した文章だった

この本の内容は、葬儀屋を営んでた父母が、
突然の交通事故で他界し、
高卒でその葬儀屋を継いで11年。

長くからお付き合いのある和尚さんとの会話や、
葬儀を依頼してくる人達との会話などなど。

まだこの辺りまでしか読んでないから分かれへんのやけど、
これからの話しが楽しみ。

ここだけ書くと、何だか暗い内容なんかなぁとか、
『おくりびと』で話題になったから、こういう本が売れるんかなぁとか、
思うかもしれへんけど、
主人公があっけらかんとしてて、
重苦しくなく、軽い気持ちで読める

でも、んーーー、気分が落ち込んでる時は、
読まない方がいいんやろーねぇ。。。
さらに落ちてしまうかも知れへん。。。

これから先の内容がどうなるか分かれへんから、
何とも言われへんけど

天国ってやっぱりあるんやろーなぁー
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