ダンナ君が、ヒーターとかの暖房器具がない部屋で、
夜遅くまで勉強してる。
努力家やねぇ。
そんなダンナ君に、奥さんとして何かしてあげられる事がないかって考えてた。
首を温めるのがいいっていうのを聞いて、早速実行!
ヤッター!これでやっと役に立てるわ!
意気揚々と、お湯を絞ったハンドタオルを持って、ダンナ君の首に置いてあげた。
体が冷えてるやろうし、これで少しはぬくくなるかなぁ。
『どうどう?
ぬくいやろ!あったまってきたやろ?!』
って、ワクワクしてダンナ君の感想待ち♪
『う・うん。
でも余計に寒くなったわ』
って。。。
ガーン。
すごい役に立ってると思ってたから、予想を裏切るこの感想には、
ガックリきてしまった。
そーかぁ、アカンかったか。
濡れタオルじゃなくて、首を温めるそれ用のを使わなアカンかったみたい。
この作戦は敢え無く失敗に終わった。
でも、まだまだめげへんよー。
次は温かいお茶と、御座候(回転焼き)の黒餡をお皿に乗っけて、ウェイトレス。
ま、ただ単に持って行っただけやねんけどね。
『ありがとう、お茶だけでいいわ。今これ食べたら眠たくなるから』
メインとして食べて欲しかった御座候(ゴザソウロウ)を拒否。
ダンナ君と2人分で4個買って来てた御座候。
しょうがなく別室で一人で1個いただいた。
あれ?もう一個いけるわ。
で、2個を完食。
自分の分はもう食べ終わった。
はぁ~、早かったなぁ。
おいしいものは早くなくなる。
次の日、再びチャレンジ!
お茶と温めた御座候を持って行った。
昨日食べへんかったから、いくらなんでも今日は食べるやろうと、
ウキウキで持って行った。
『コレいいわ。お茶だけでいい』
えーー、またぁ??
ダンナ君の分、まだあともう一個あるねんでー。
それは言ってないけど。
ガクンと落ち込んで、お皿にポツンと乗っかった御座候と一緒にリビングに戻ってきた。
。。大好き大好きなアンコ、大好きな大好きな御座候を目の前にして、これを食べずにいられる?
私のじゃないのに、ダンナ君のやのに、
こんな誘惑ってある?
とうとう負けてしまい、ダンナ君の分やのに、一個いただいちゃいました。
しかも、2個ずつやでっていう事、ダンナ君に言ってないから、もう一個にも手をつけてしまった。
あんまり長く置いとかれへんし、っていう都合のいい言い訳つけて、
二日間で4個の御座候をいただいちゃいました。
めちゃくちゃおいしい。
そういえばその前の日もおはぎ2個食べたなぁ。
アンコ大好きやもんなぁ!
結局、ダンナ君のタメになる事は出来ず、
私のお腹においしい物が入ってきて、身につくだけ。。
なんたる不覚。こんなはずでは。
そして2個を平らげたその日の夜。
パワーポイントを使った資料を作成しなアカンみたいで、
ダンナ君が下書きしてた。
『それ、入力していくだけだったら、したるでー』
って、役に立てるかも♪という確信を持って言った。
ダンナ君は
『もう眠たいやろ。
だからいいで』
って言ってくれたけど、昨日から空回りだったし、どうしても喜ぶ顔が見たくて、
『大丈夫!』って返事。
すごい眠かったけど。ダンナ君のためなら、喜んで!
で、計5枚の資料を作成し、ダンナ君からたくさん感謝され、
ひと足先に大満足して寝た。
もう夜中の2時半過ぎ。
いやーん、丑三つ時やん。
眠た過ぎて、怖いのも気になれへんかったけど。
翌朝もまた
『昨日、夜遅くまでホンマにありがとう』
と言われ、
『ダンナ君がしてたら、まだ終わってなかったかも知れへんなぁ、ホホ』
と、照れ隠しで素直じゃないこの返答。
よかった、よかった!
少しは名誉挽回できたかなぁ!
夜遅くまで勉強してる。
努力家やねぇ。
そんなダンナ君に、奥さんとして何かしてあげられる事がないかって考えてた。
首を温めるのがいいっていうのを聞いて、早速実行!
ヤッター!これでやっと役に立てるわ!
意気揚々と、お湯を絞ったハンドタオルを持って、ダンナ君の首に置いてあげた。
体が冷えてるやろうし、これで少しはぬくくなるかなぁ。
『どうどう?
ぬくいやろ!あったまってきたやろ?!』
って、ワクワクしてダンナ君の感想待ち♪
『う・うん。
でも余計に寒くなったわ』
って。。。
ガーン。
すごい役に立ってると思ってたから、予想を裏切るこの感想には、
ガックリきてしまった。
そーかぁ、アカンかったか。
濡れタオルじゃなくて、首を温めるそれ用のを使わなアカンかったみたい。
この作戦は敢え無く失敗に終わった。
でも、まだまだめげへんよー。
次は温かいお茶と、御座候(回転焼き)の黒餡をお皿に乗っけて、ウェイトレス。
ま、ただ単に持って行っただけやねんけどね。
『ありがとう、お茶だけでいいわ。今これ食べたら眠たくなるから』
メインとして食べて欲しかった御座候(ゴザソウロウ)を拒否。
ダンナ君と2人分で4個買って来てた御座候。
しょうがなく別室で一人で1個いただいた。
あれ?もう一個いけるわ。
で、2個を完食。
自分の分はもう食べ終わった。
はぁ~、早かったなぁ。
おいしいものは早くなくなる。
次の日、再びチャレンジ!
お茶と温めた御座候を持って行った。
昨日食べへんかったから、いくらなんでも今日は食べるやろうと、
ウキウキで持って行った。
『コレいいわ。お茶だけでいい』
えーー、またぁ??
ダンナ君の分、まだあともう一個あるねんでー。
それは言ってないけど。
ガクンと落ち込んで、お皿にポツンと乗っかった御座候と一緒にリビングに戻ってきた。
。。大好き大好きなアンコ、大好きな大好きな御座候を目の前にして、これを食べずにいられる?
私のじゃないのに、ダンナ君のやのに、
こんな誘惑ってある?
とうとう負けてしまい、ダンナ君の分やのに、一個いただいちゃいました。
しかも、2個ずつやでっていう事、ダンナ君に言ってないから、もう一個にも手をつけてしまった。
あんまり長く置いとかれへんし、っていう都合のいい言い訳つけて、
二日間で4個の御座候をいただいちゃいました。
めちゃくちゃおいしい。
そういえばその前の日もおはぎ2個食べたなぁ。
アンコ大好きやもんなぁ!
結局、ダンナ君のタメになる事は出来ず、
私のお腹においしい物が入ってきて、身につくだけ。。
なんたる不覚。こんなはずでは。
そして2個を平らげたその日の夜。
パワーポイントを使った資料を作成しなアカンみたいで、
ダンナ君が下書きしてた。
『それ、入力していくだけだったら、したるでー』
って、役に立てるかも♪という確信を持って言った。
ダンナ君は
『もう眠たいやろ。
だからいいで』
って言ってくれたけど、昨日から空回りだったし、どうしても喜ぶ顔が見たくて、
『大丈夫!』って返事。
すごい眠かったけど。ダンナ君のためなら、喜んで!
で、計5枚の資料を作成し、ダンナ君からたくさん感謝され、
ひと足先に大満足して寝た。
もう夜中の2時半過ぎ。
いやーん、丑三つ時やん。
眠た過ぎて、怖いのも気になれへんかったけど。
翌朝もまた
『昨日、夜遅くまでホンマにありがとう』
と言われ、
『ダンナ君がしてたら、まだ終わってなかったかも知れへんなぁ、ホホ』
と、照れ隠しで素直じゃないこの返答。
よかった、よかった!
少しは名誉挽回できたかなぁ!