Echidna's Diary♪ エキドナの日記

エキドナの幸せ♪結婚生活

やっと

2009-11-27 | じぶんのこと
ダンナ君が、ヒーターとかの暖房器具がない部屋で、
夜遅くまで勉強してる。

努力家やねぇ。

そんなダンナ君に、奥さんとして何かしてあげられる事がないかって考えてた。

首を温めるのがいいっていうのを聞いて、早速実行!

ヤッター!これでやっと役に立てるわ!
意気揚々と、お湯を絞ったハンドタオルを持って、ダンナ君の首に置いてあげた。

体が冷えてるやろうし、これで少しはぬくくなるかなぁ。

『どうどう?
ぬくいやろ!あったまってきたやろ?!』

って、ワクワクしてダンナ君の感想待ち♪

『う・うん。
でも余計に寒くなったわ』

って。。。


ガーン。

すごい役に立ってると思ってたから、予想を裏切るこの感想には、
ガックリきてしまった。

そーかぁ、アカンかったか。

濡れタオルじゃなくて、首を温めるそれ用のを使わなアカンかったみたい。

この作戦は敢え無く失敗に終わった。

でも、まだまだめげへんよー。

次は温かいお茶と、御座候(回転焼き)の黒餡をお皿に乗っけて、ウェイトレス。

ま、ただ単に持って行っただけやねんけどね。

『ありがとう、お茶だけでいいわ。今これ食べたら眠たくなるから』

メインとして食べて欲しかった御座候(ゴザソウロウ)を拒否。

ダンナ君と2人分で4個買って来てた御座候。

しょうがなく別室で一人で1個いただいた。

あれ?もう一個いけるわ。

で、2個を完食。
自分の分はもう食べ終わった。
はぁ~、早かったなぁ。
おいしいものは早くなくなる。

次の日、再びチャレンジ!

お茶と温めた御座候を持って行った。

昨日食べへんかったから、いくらなんでも今日は食べるやろうと、
ウキウキで持って行った。

『コレいいわ。お茶だけでいい』

えーー、またぁ??
ダンナ君の分、まだあともう一個あるねんでー。
それは言ってないけど。

ガクンと落ち込んで、お皿にポツンと乗っかった御座候と一緒にリビングに戻ってきた。

。。大好き大好きなアンコ、大好きな大好きな御座候を目の前にして、これを食べずにいられる?

私のじゃないのに、ダンナ君のやのに、

こんな誘惑ってある?

とうとう負けてしまい、ダンナ君の分やのに、一個いただいちゃいました。

しかも、2個ずつやでっていう事、ダンナ君に言ってないから、もう一個にも手をつけてしまった。

あんまり長く置いとかれへんし、っていう都合のいい言い訳つけて、
二日間で4個の御座候をいただいちゃいました。
めちゃくちゃおいしい。
そういえばその前の日もおはぎ2個食べたなぁ。
アンコ大好きやもんなぁ!

結局、ダンナ君のタメになる事は出来ず、
私のお腹においしい物が入ってきて、身につくだけ。。

なんたる不覚。こんなはずでは。

そして2個を平らげたその日の夜。

パワーポイントを使った資料を作成しなアカンみたいで、
ダンナ君が下書きしてた。

『それ、入力していくだけだったら、したるでー』
って、役に立てるかも♪という確信を持って言った。

ダンナ君は
『もう眠たいやろ。
だからいいで』

って言ってくれたけど、昨日から空回りだったし、どうしても喜ぶ顔が見たくて、

『大丈夫!』って返事。
すごい眠かったけど。ダンナ君のためなら、喜んで!

で、計5枚の資料を作成し、ダンナ君からたくさん感謝され、
ひと足先に大満足して寝た。
もう夜中の2時半過ぎ。
いやーん、丑三つ時やん。
眠た過ぎて、怖いのも気になれへんかったけど。

翌朝もまた
『昨日、夜遅くまでホンマにありがとう』
と言われ、

『ダンナ君がしてたら、まだ終わってなかったかも知れへんなぁ、ホホ』

と、照れ隠しで素直じゃないこの返答。

よかった、よかった!

少しは名誉挽回できたかなぁ!
コメント
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