配布物

駅前とかで、どこかのお店の人がビラを配ってる。

ほとんど受け取る事がないのに、
その時は何となく受け取った。


………と思ったら、
その人、その紙を放せへん。

えっ？？
なに？

と思ったそばから、

『当店を利用した事がありますか？』

と若い女の子。

せっかく受け取ったのに、面倒くさくなって、
突っ返した。

そんなんある？

配っておきながら、放せへん。
なんてお店や。

毎日駅前で配布してる別の店の人を見かけても、
受け取ってもまた放されへんのちゃうかと思って警戒してしまう。

放せへん場合もあるんやねぇ。。

本『青い鳥』

重松清著。

『くちぶえ番長』も書いていた人の本が、最新版の単行本で出ていたので、買ってみた。

非常勤教師が色んな学校へ行き、
そこにいるひとりぼっちの生徒の『そば』にいるストーリー。

どもるので、大切な事しか話しません、というその先生。

色んな学校へ行き、悩み、問題を抱えている生徒と会い、
『間に合ってよかった、
自分を嫌いになる前に』

という先生。

初めて知った事があった。
法律で学校の黒板は西側と決まってるんやって。

それはどうしてかというクイズを生徒に出題してた。

そういえば、思い返してみるとそうだった。
黒板が西側にあるから、必然的に西側を向いて授業を受ける。
それの意味かぁ。。。


この本、本当によかった。
中学生に読んでもらいたいなぁと思ったけど、
大人になった今やから『イイ』と思えるんかも知れへん。

また大切ないい本に出会えた。

道路工事

最近、家の近くの道で、コンクリートを敷き直して、
キレイになってた。

その道で、ガス管？か何かの工事があって、
出来上がった道が、文字が書いてあったり、
左右を管状に再度掘られ、また埋め直され、
せっかく平たくキレイになってた道がもうボコボコになってる。

他の場所でも、工事のせいで、もっとひどい凸凹の道がある。
車でその道を通ると、上下に体が飛ぶ飛ぶ。

要領が悪い道路工事計画で、さらに無駄にお金を使ってる気がして、
私が住んでいる町に不信感を抱く。

ホンマにその工事が必要なんかな、
前の工事と一緒にできなかったんかなぁとか、
色々思う。

橋本知事が見たらどう思うやろうねぇ。。