3連休の中日、朝一番で、息子君と市民まつりへ行き、
その帰りにスーパーで買い物をし、自転車でお散歩。
そして、スヤスヤタイムに入った息子君。
家の前を通り過ぎたけど、やっぱりせっかく寝たから、もうUターンして帰ろっ、と思って、
家の前の少し広くなった所でほぼ止まりながらのUターン。
はぁー、本当は思い出したくもない、
ここでバランスを崩して、転倒。
息子君を乗せたまま。。。
息子君がバタンと自転車と共に倒れるのは覚えてるんやけど、
自分の方はあんまり覚えてない
でも、頭をアスファルトにぶつけて、鼻血が出そうな何か鼻にツンとくるような感覚は覚えてる。
息子君は、もちろんギャン泣き。
ギャン泣きしてるけど、イスから降ろしてあける事が出来なかった。
何でだったんやろ、それも覚えてない。
あっ、自転車が重くて、自分も挟まって身動きが取れなかったような
通りかかった自転車の父子のお父さんが息子君を出してくれて、
そのお父さんの子供は幼稚園児だったと思う。帽子被ってたから。たぶん市民まつりの帰り。
息子君は知らない男の人に抱っこされてるから、余計に泣き、私は私で、
頭からボタボタ血が落ちてきてる。
で、肝心の息子君は、血も出てなくて、左頬っぺが赤くなってるから、そこだけで済んでるみたい。
でも、もしかしたら頭を打ってるかも知れへんし、まだ安心は出来へん。
その日は、私は白い長袖の服で、血が鮮明に染み込んでいく。
カバンからハンカチを出して、頭を押さえ、私の方へ来たがる息子君を抱っこ。
息子君の上の服が赤色だったから、私の血は全く目立ってなかった。
そして、ダンナ君のお母さんへ電話。
お家にいてたから良かった。
すぐに来てくれた。
ダンナ君は美容院行った後、クリーニング行くって言ってたから、
すぐに電話に出られへんかも、と思い、
お母さんに電話の後に連絡する。
でもすぐに出て、
『えっ?分かった、すぐに帰る』
クリーニング屋さんからの帰りだったみたい。
『急いで帰ったら危ないから、そんなに急がんでもいいよ。息子君は大丈夫やから』
とだけ伝える。
息子君を抱っこしたお母さんと私の3人で家に帰る。
助けてくれた父子さんは、いつの間にかいなくなってた。
私のメガネも落ちたから、顔をよく覚えてない。。。
家に入り、白い服を脱いで、Tシャツ1枚になり、座って、まだ泣く息子君を抱っこする。
その時に、ダンナ君が帰宅。
ダンナ君が、お母さんから渡された濡れタオルを、私のおでこに充てる。
ダンナ君が、
『病院行った方がいいよ。』
私
『私は大丈夫やで、オロナインでも塗っとけばいいし』
と、オロナイン派の私は、それで治してきたから、大丈夫と宣言するも、
ダンナ君
『アカン、行かなアカン。
息子も頭打ってるかも知れへんし、たぶんその額の傷は縫わなアカンで』
って。。。
え~??
縫う?そんなに痛くないで。
と、ダンナ君の意見を否定。
大丈夫やって、と言いながら、不安になる。
でも、息子君の頭が心配やから、病院へ行く事にした。
ジーパンも血だらけ
取り敢えず、血は止まったみたいなので、額にはバンドエイドを貼り、
着替えて、病院へ行く準備。
ヒャー、ジーパン脱ぐとビックリ
左膝は擦りむいてるし、右足のすねはたぶんペダルで擦ったような長い傷が出来てる。
でも縫わなアカンって言われた額より、痛い所がある。
左手の平の親指の下のふっくらしてる所。
力が入れへんけど、親指は動く。
そこがどこよりもジンジンしてる
少し擦りむいてもいるし。
はぁ~、もう、私、やってしまったよねぇ~。
私一人ならまだしも、息子君にまで怖い思いさせてしまって。。。
寝てる時に、そんな事になってしまって、怖かったやろうなぁ~
しかも、自転車に乗せてるのに、今日に限って、ヘルメットを被せてなかった。
普通の帽子の方がいいって言って、被らせなかったから、
今日くらいいいか、と。。。
はぁ~、後悔。無理矢理被せるんだった。
ダンナ君、お母さんからも怒られる。
はぁ~、自己嫌悪。
私の怪我は自業自得。
怪我が私で良かった、息子君の方じゃなくて良かった。
そして、お母さんにもついて来てもらって、救急病院へ行く。
事前の電話が要るらしかったけど、担当医からのOKが出たので、
診察してくれる事になった。
額のバンドエイドの間から血が出て来てて、ティッシュで拭う。
はぁ~、もうイヤやー。怖いー。
手の平はジンジンしてるし。痛いし。
名前が呼ばれ、診察室へ。
息子君を抱っこしたダンナ君の3人で。
状況を説明し、私はCTを撮る事に。
その後に、額の処置との事。
息子君の方は、嘔吐がなく、いつもと同じようなら、被曝の事も考えると、CTは辞めておいた方がいいとの事。
私はCT室へ行き、息子君とダンナ君は待合室へ。
CTは、13年ぶり。
頭痛が酷かったから、東京にいた時に、撮りに行った事がある。異常なしだったけど。
そして、今回も異常なし。
良かった。
そして、とうとう額の処置に入る。
ベッドに横になり、
バンドエイドを外すと。。。
先生
『あーーー、この下の方のは大丈夫やけど、こっちの方は縫った方がいいですね』
えーーーーっ、縫うのーーー???
ダンナ君が言ってた通りやん
『痛いですか?』
『注射と一緒。ホッチキスみたいなやつやから、一瞬チクってするくらい。』
『ホッ、ホッチキス??えーー、イヤやー』
私は拒否してるけど、先生達の方ではもうそれをする準備に取り掛かってる
そして、水やら消毒液やらを流してキレイにし、
『ちょっと痛いよー。歯を食いしばっててねぇー』
と言う先生。
さっきは、一瞬チクってするくらい、って言ってたくせに、歯を食いしばらなアカンくらい痛いの~?
え~、言ってた事と違う~、
と思いながら、怖いから食いしばる。
なんという事でしょうー、
とリフォームの番組のナレーションが私の頭の中で流れる出来事が。
カチッと、その音と共にあったチクっという痛みに耐えたその後の先生、
『はいっ、あっ?あれ?。。。。。
なんと機械の不具合が起きてしまい。。。』
と言いながら、たぶんカチッとされたホッチキスを取ってるんやと思う。
普段、優等生気味の私が、
『えーーーー、イヤやーーー』
って言ってしまう程、イヤな出来事。
そして、実質2針目の処置に入り、結局合計3針中2針縫う事になってしまった。
ややこしい結果になった。
結構痛いよ。
痛みに我慢強い私でも、やっぱり痛いものは痛い。
待合室へトボトボ戻る私。
はぁ~、怖かった~。
手の平はたぶん打ってるからでしょう、って。指も動くので大丈夫って。
何度も言うけど、そこが一番痛いのに。。。
歩きたがる息子君が手に負えず、ダンナ君、息子君、お母さんは駐車場で待つ事になった。
一人で会計待ち。
連休明けに消毒のために、再診する事になる。
会計も済ませて、駐車場へ行って、お昼ご飯を買って帰る。
お昼ご飯は、吉野家の牛丼!
息子君もいつも通り、元気やし、良かった。
でも、まだ安心は出来へんよねぇ~。
怖いわ。
先生から、
『息子さんの頬っぺた、今は赤くなってるだけですけど、赤ちゃんの皮膚ってみずみずしいので、
恐らく明日は目が開かなくなるくらい腫れますよ』
と言われた。
『だから、ビックリしないように。
本人も痛みはあることはあると思うけど、そんなに心配しなくても大丈夫ですから』
と。
えー、そうなんや
もう、反省。すっごく反省
お昼ご飯を家で食べた後、息子君を寝かせる為にドライブへ。
長居公園の近くにあるリクローおじさんのチーズケーキを買いに行く。
私の実家に寄り、お母さんも一緒に私の家でチーズケーキを食べて行く事になった。
今日あった事を報告すると、ビックリしてた。
キャップを被ってた私は、それを取り、額を見せる。
バンドエイドしてるんやけどね。
今日はそんな災難な日だった
その帰りにスーパーで買い物をし、自転車でお散歩。
そして、スヤスヤタイムに入った息子君。
家の前を通り過ぎたけど、やっぱりせっかく寝たから、もうUターンして帰ろっ、と思って、
家の前の少し広くなった所でほぼ止まりながらのUターン。
はぁー、本当は思い出したくもない、
ここでバランスを崩して、転倒。
息子君を乗せたまま。。。
息子君がバタンと自転車と共に倒れるのは覚えてるんやけど、
自分の方はあんまり覚えてない
でも、頭をアスファルトにぶつけて、鼻血が出そうな何か鼻にツンとくるような感覚は覚えてる。
息子君は、もちろんギャン泣き。
ギャン泣きしてるけど、イスから降ろしてあける事が出来なかった。
何でだったんやろ、それも覚えてない。
あっ、自転車が重くて、自分も挟まって身動きが取れなかったような
通りかかった自転車の父子のお父さんが息子君を出してくれて、
そのお父さんの子供は幼稚園児だったと思う。帽子被ってたから。たぶん市民まつりの帰り。
息子君は知らない男の人に抱っこされてるから、余計に泣き、私は私で、
頭からボタボタ血が落ちてきてる。
で、肝心の息子君は、血も出てなくて、左頬っぺが赤くなってるから、そこだけで済んでるみたい。
でも、もしかしたら頭を打ってるかも知れへんし、まだ安心は出来へん。
その日は、私は白い長袖の服で、血が鮮明に染み込んでいく。
カバンからハンカチを出して、頭を押さえ、私の方へ来たがる息子君を抱っこ。
息子君の上の服が赤色だったから、私の血は全く目立ってなかった。
そして、ダンナ君のお母さんへ電話。
お家にいてたから良かった。
すぐに来てくれた。
ダンナ君は美容院行った後、クリーニング行くって言ってたから、
すぐに電話に出られへんかも、と思い、
お母さんに電話の後に連絡する。
でもすぐに出て、
『えっ?分かった、すぐに帰る』
クリーニング屋さんからの帰りだったみたい。
『急いで帰ったら危ないから、そんなに急がんでもいいよ。息子君は大丈夫やから』
とだけ伝える。
息子君を抱っこしたお母さんと私の3人で家に帰る。
助けてくれた父子さんは、いつの間にかいなくなってた。
私のメガネも落ちたから、顔をよく覚えてない。。。
家に入り、白い服を脱いで、Tシャツ1枚になり、座って、まだ泣く息子君を抱っこする。
その時に、ダンナ君が帰宅。
ダンナ君が、お母さんから渡された濡れタオルを、私のおでこに充てる。
ダンナ君が、
『病院行った方がいいよ。』
私
『私は大丈夫やで、オロナインでも塗っとけばいいし』
と、オロナイン派の私は、それで治してきたから、大丈夫と宣言するも、
ダンナ君
『アカン、行かなアカン。
息子も頭打ってるかも知れへんし、たぶんその額の傷は縫わなアカンで』
って。。。
え~??
縫う?そんなに痛くないで。
と、ダンナ君の意見を否定。
大丈夫やって、と言いながら、不安になる。
でも、息子君の頭が心配やから、病院へ行く事にした。
ジーパンも血だらけ
取り敢えず、血は止まったみたいなので、額にはバンドエイドを貼り、
着替えて、病院へ行く準備。
ヒャー、ジーパン脱ぐとビックリ
左膝は擦りむいてるし、右足のすねはたぶんペダルで擦ったような長い傷が出来てる。
でも縫わなアカンって言われた額より、痛い所がある。
左手の平の親指の下のふっくらしてる所。
力が入れへんけど、親指は動く。
そこがどこよりもジンジンしてる
少し擦りむいてもいるし。
はぁ~、もう、私、やってしまったよねぇ~。
私一人ならまだしも、息子君にまで怖い思いさせてしまって。。。
寝てる時に、そんな事になってしまって、怖かったやろうなぁ~
しかも、自転車に乗せてるのに、今日に限って、ヘルメットを被せてなかった。
普通の帽子の方がいいって言って、被らせなかったから、
今日くらいいいか、と。。。
はぁ~、後悔。無理矢理被せるんだった。
ダンナ君、お母さんからも怒られる。
はぁ~、自己嫌悪。
私の怪我は自業自得。
怪我が私で良かった、息子君の方じゃなくて良かった。
そして、お母さんにもついて来てもらって、救急病院へ行く。
事前の電話が要るらしかったけど、担当医からのOKが出たので、
診察してくれる事になった。
額のバンドエイドの間から血が出て来てて、ティッシュで拭う。
はぁ~、もうイヤやー。怖いー。
手の平はジンジンしてるし。痛いし。
名前が呼ばれ、診察室へ。
息子君を抱っこしたダンナ君の3人で。
状況を説明し、私はCTを撮る事に。
その後に、額の処置との事。
息子君の方は、嘔吐がなく、いつもと同じようなら、被曝の事も考えると、CTは辞めておいた方がいいとの事。
私はCT室へ行き、息子君とダンナ君は待合室へ。
CTは、13年ぶり。
頭痛が酷かったから、東京にいた時に、撮りに行った事がある。異常なしだったけど。
そして、今回も異常なし。
良かった。
そして、とうとう額の処置に入る。
ベッドに横になり、
バンドエイドを外すと。。。
先生
『あーーー、この下の方のは大丈夫やけど、こっちの方は縫った方がいいですね』
えーーーーっ、縫うのーーー???
ダンナ君が言ってた通りやん
『痛いですか?』
『注射と一緒。ホッチキスみたいなやつやから、一瞬チクってするくらい。』
『ホッ、ホッチキス??えーー、イヤやー』
私は拒否してるけど、先生達の方ではもうそれをする準備に取り掛かってる
そして、水やら消毒液やらを流してキレイにし、
『ちょっと痛いよー。歯を食いしばっててねぇー』
と言う先生。
さっきは、一瞬チクってするくらい、って言ってたくせに、歯を食いしばらなアカンくらい痛いの~?
え~、言ってた事と違う~、
と思いながら、怖いから食いしばる。
なんという事でしょうー、
とリフォームの番組のナレーションが私の頭の中で流れる出来事が。
カチッと、その音と共にあったチクっという痛みに耐えたその後の先生、
『はいっ、あっ?あれ?。。。。。
なんと機械の不具合が起きてしまい。。。』
と言いながら、たぶんカチッとされたホッチキスを取ってるんやと思う。
普段、優等生気味の私が、
『えーーーー、イヤやーーー』
って言ってしまう程、イヤな出来事。
そして、実質2針目の処置に入り、結局合計3針中2針縫う事になってしまった。
ややこしい結果になった。
結構痛いよ。
痛みに我慢強い私でも、やっぱり痛いものは痛い。
待合室へトボトボ戻る私。
はぁ~、怖かった~。
手の平はたぶん打ってるからでしょう、って。指も動くので大丈夫って。
何度も言うけど、そこが一番痛いのに。。。
歩きたがる息子君が手に負えず、ダンナ君、息子君、お母さんは駐車場で待つ事になった。
一人で会計待ち。
連休明けに消毒のために、再診する事になる。
会計も済ませて、駐車場へ行って、お昼ご飯を買って帰る。
お昼ご飯は、吉野家の牛丼!
息子君もいつも通り、元気やし、良かった。
でも、まだ安心は出来へんよねぇ~。
怖いわ。
先生から、
『息子さんの頬っぺた、今は赤くなってるだけですけど、赤ちゃんの皮膚ってみずみずしいので、
恐らく明日は目が開かなくなるくらい腫れますよ』
と言われた。
『だから、ビックリしないように。
本人も痛みはあることはあると思うけど、そんなに心配しなくても大丈夫ですから』
と。
えー、そうなんや
もう、反省。すっごく反省
お昼ご飯を家で食べた後、息子君を寝かせる為にドライブへ。
長居公園の近くにあるリクローおじさんのチーズケーキを買いに行く。
私の実家に寄り、お母さんも一緒に私の家でチーズケーキを食べて行く事になった。
今日あった事を報告すると、ビックリしてた。
キャップを被ってた私は、それを取り、額を見せる。
バンドエイドしてるんやけどね。
今日はそんな災難な日だった