Echidna's Diary♪ エキドナの日記

エキドナの幸せ♪結婚生活

小1 親の壁

2019-04-22 | 育児
小1の壁
とよく耳にする。

学童に関しては、放課後、学校の一つの教室で、市から委託された人たちが見てくれてる。

人数の制限もないし、費用も年間数百円。
のびのびとしているみたいで、楽しそうで良かった。


なので、ありがたい事に、学童には困らなかった


問題は、登下校。
数年前から、希望すれば学校選択する事が出来、私達は校区外の学校を選択。

家から3つの小学校がだいたい同じくらいの距離にあり、同じ幼稚園からも多く通う小学校を選んだ。

校区内の小学校だったら、家の近くで集まり、集団登校をしてる。

でも、息子君が行く小学校は3年前から集団登校は取り止めていて、誘い合い登校になってる。

校区外だから、近くにいる友達はいなくて、今のところ1人で登校しないといけない。


子供の足で片道8分ほど。
それでも急に1人で行けるはずがなく、少しの間、私が付き添いで一緒に行く事にした。


小1の男のコ。
手をつないでくる。
まだまだ純粋な男のコ。
前から小学校の子達が歩いて来てても、全然気にしなくて、逆に親の方がはずかしく感じてしまう。
ふりほどく事は簡単に出来るけど、息子君がそうしてくるまで待とうと思う。

今まで当たり前にしてきた事も、だんだんしなくなっていくんやなぁと思うと、寂しくなる。

成長と思わなアカンところやね。


始業式から10日経った日、校門まで行かずに校門より一つ手前の曲がり角で、行ってらっしゃいをする事にした。

手を離して、バイバイする。
まだ大きいランドセルを背負い、歩いて行く後ろ姿を見て、涙がポロポロ


いろんな思いが交差して、泣きながら家まで戻った。

親の方が子から離れられへん。
まだまだ修行が足りませんねぇ
頑張らねば。

翌日の朝は、昨日のところよりもう一つ手前でバイバイする事にした。

バイバイして、行ったふりをして、曲がって行った息子君を戻って見てみると、こっちに走って戻って来てる。


どうしたん?って聞くと、

『さびしいから、昨日のとこまで来て』

って。

そして、ずっと見てて、やって


もうー、しょうがないなぁ、と言いつつ、
内心かわいいなぁと思いながら見送る。

産休、育休に入ってからはほぼ一緒に幼稚園まで行ってたし、急に1人で行く、なんてまだ心が追いついてないんやろうね。


でも、世の新1年生達は1人で行ってる子も絶対いるから、すごい。
子供はもちろんすごいけど、親も偉いなぁと思う。


さて、明日はどうなるかな。。。
コメント
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