昨日、中之島公会堂で開催された
『こども本の森 開館記念講演会』
へ参加した。
学校からの配布物の新聞記事に、これの募集企画が掲載されていて、
私は全く関心がなく、というか気がついてなくて、ダンナ君が
『これ、行った方がいいよ。応募しといて。』
と、サラッと言われたやつに、応募した。
数日後、当選のメールが届いた
この
『こども本の森 中之島』
というのは、中之島公会堂前に、
建築家の安藤忠雄さんの寄付で、2020年3月に開館予定。
それで、あのiPS細胞の山中伸弥氏が名誉館長になるらしく、その就任式と記念の講演会が開催される事になったみたい。
午後2時からスタート。
1歳の娘ちゃんは義母へ預け、
ダンナ君、息子君、私の3人で、車で出発。
1時半ちょうどに中之島公会堂へ到着。
駐車場から公会堂までものすごく暑かった
1時半開場だったので、並ぶ事もなく、スーッと入れた。
中に入ると、趣のある内装でノスタルジック。
外観も雰囲気あるもんね。
前の方は埋まっていて、でもまだ全然余裕はある。
2時に始まるまでの間、司会の女性が諸事項や注意事項を説明。
その中で、山中伸弥氏の講演のほか、
松井大阪府知事、吉村大阪市長、建築家の安藤忠雄氏も来られ、授与式があるとの説明。
山中伸弥教授だけかと思ってたから、ビックリ。
そして、この講演会に応募された総数が約2200名。そのうち、当選したのが800名のここにいる人たち。
そんなに応募数があったんやね。
余裕で行けるものばっかり思ってた
そして、2時。
幕が上がり、既に椅子にその4名とあと女性2名が座っていた。
松井知事は
『おぉー』っていうリアクションをしていた。
きっと、その後のお話から、いつもと違う客層にビックリしたんやと思う。
思った以上に子供が多かったんやろうね。
読売新聞協賛で、みんなと写真を撮ろうというサプライズ企画に移った。
司会者が、
『子供達は前に来て下さい』
と言われたので、ダンナ君が
『行ってき』
と促し、ニヤニヤしながら行く息子君。
続々と子供達が前に向かう。
すると、司会者が
『すみません、壇上へ上がれるのは少しだけみたいで…』
『段取りが悪くてすみません』
壇上へ上がる子供達の後ろ姿が少しだけ見えた。
あっ!息子君の後ろ姿発見!
壇上へ上がれたみたい
ナイス 息子君
せっかく前に行った子供達は、舞台の下でたくさん集まってしまい、逆に後ろの客席にいた方が写真に写ってたんじゃないかな。
その撮影が終わり、戻ってくる息子君。
知らないふりして聞いてみる。
『どこにいてたん?』
『えっ、前に上がったよ。』
『えー、すごいやん』
微笑む息子君。
この写真、号外として配られるとの事。
名誉館長の授与式は淡々と行われ、山中教授の講演が始まる。
ここでやっと山中教授の声を初めて聞けた
本との出会い、中学生の頃に読んでいた本や、東大阪市で町工場の社長をしていたお父さんが、
輸血をした際に原因不明の病気になり、
その後、山中教授が医者になったにも関わらず、助けてあげる事が出来なかったお話、
当時は何が原因だったか分からなかったお父さんの病気が、亡くなってからC型肝炎という病気だった事が分かった事、
iPS細胞を使い、日々研究している事、ガン細胞をやっつける免疫細胞のお話だった。
人から人への移植の代わりになる臓器を早く作ってほしい。
阪大でも移植を待ってる人がたくさんいるっていうお話もされていた。国循も同じ。
弟がいなくなってもう11年も経つ。
あれから何も変わってないと思う。
変わらず移植の数は少ないと思う。
早くiPS細胞で臓器を作って欲しい。
と、心の底から山中教授へお願いしたい。
約1時間くらいの講演の中で、
笑いも入れつつ、ものすごく楽しく、タメになるお話ばかりで、聞き入ってしまった。
息子君は、途中から集中力が途切れ、落ち着きなくザワザワしてて、私たちは呆れ気味だったけど、
何かを感じ取ってくれたらいいなぁと思った。
でも、小学1年生の息子君には難しく、あまり話しが入ってこなかったみたい。
めちゃくちゃ残念。残念すぎる
そして、最後は客席で聞いていた松井さん、吉村さん、安藤さんが再度壇上へ上がり、
拍手で見送って終わりとなった。
最初に撮った全体写真を、出入口で号外として配布するとの事。
号外、いただきました
写ってる〜
ニコニコ笑顔で、いいお顔でで
一番後ろには、松井さん、吉村さん、山中教授、安藤さんもいる。
その背景は、会場全体になっていて、私達も小さく写ってるのが見える。
ものすごいいい記念になった
そして、帰りに食パンで有名な『乃がみ』のお店を見つけた。
ダンナ君が、もう一個のパン屋も近くやで、と言うので、そちらへ向かう事に。
友達からお土産でもらった『に志かわ』の食パン。
ここの食パン、ホンマに美味しかった。甘くて、今まで食べたどのパンよりも美味しかった。
お店に入ると、お客さんは私1人。そして商品も1種類しかないんやね。
2本買って帰る。1本800円。
めちゃくちゃ美味しいのに、こんなに安い。
息子君は疲れて、車の中で熟睡。
家に着いたのは3時45分。
娘ちゃんもご機嫌でお出迎え。
充実した1日だった
『こども本の森 開館記念講演会』
へ参加した。
学校からの配布物の新聞記事に、これの募集企画が掲載されていて、
私は全く関心がなく、というか気がついてなくて、ダンナ君が
『これ、行った方がいいよ。応募しといて。』
と、サラッと言われたやつに、応募した。
数日後、当選のメールが届いた
この
『こども本の森 中之島』
というのは、中之島公会堂前に、
建築家の安藤忠雄さんの寄付で、2020年3月に開館予定。
それで、あのiPS細胞の山中伸弥氏が名誉館長になるらしく、その就任式と記念の講演会が開催される事になったみたい。
午後2時からスタート。
1歳の娘ちゃんは義母へ預け、
ダンナ君、息子君、私の3人で、車で出発。
1時半ちょうどに中之島公会堂へ到着。
駐車場から公会堂までものすごく暑かった
1時半開場だったので、並ぶ事もなく、スーッと入れた。
中に入ると、趣のある内装でノスタルジック。
外観も雰囲気あるもんね。
前の方は埋まっていて、でもまだ全然余裕はある。
2時に始まるまでの間、司会の女性が諸事項や注意事項を説明。
その中で、山中伸弥氏の講演のほか、
松井大阪府知事、吉村大阪市長、建築家の安藤忠雄氏も来られ、授与式があるとの説明。
山中伸弥教授だけかと思ってたから、ビックリ。
そして、この講演会に応募された総数が約2200名。そのうち、当選したのが800名のここにいる人たち。
そんなに応募数があったんやね。
余裕で行けるものばっかり思ってた
そして、2時。
幕が上がり、既に椅子にその4名とあと女性2名が座っていた。
松井知事は
『おぉー』っていうリアクションをしていた。
きっと、その後のお話から、いつもと違う客層にビックリしたんやと思う。
思った以上に子供が多かったんやろうね。
読売新聞協賛で、みんなと写真を撮ろうというサプライズ企画に移った。
司会者が、
『子供達は前に来て下さい』
と言われたので、ダンナ君が
『行ってき』
と促し、ニヤニヤしながら行く息子君。
続々と子供達が前に向かう。
すると、司会者が
『すみません、壇上へ上がれるのは少しだけみたいで…』
『段取りが悪くてすみません』
壇上へ上がる子供達の後ろ姿が少しだけ見えた。
あっ!息子君の後ろ姿発見!
壇上へ上がれたみたい
ナイス 息子君
せっかく前に行った子供達は、舞台の下でたくさん集まってしまい、逆に後ろの客席にいた方が写真に写ってたんじゃないかな。
その撮影が終わり、戻ってくる息子君。
知らないふりして聞いてみる。
『どこにいてたん?』
『えっ、前に上がったよ。』
『えー、すごいやん』
微笑む息子君。
この写真、号外として配られるとの事。
名誉館長の授与式は淡々と行われ、山中教授の講演が始まる。
ここでやっと山中教授の声を初めて聞けた
本との出会い、中学生の頃に読んでいた本や、東大阪市で町工場の社長をしていたお父さんが、
輸血をした際に原因不明の病気になり、
その後、山中教授が医者になったにも関わらず、助けてあげる事が出来なかったお話、
当時は何が原因だったか分からなかったお父さんの病気が、亡くなってからC型肝炎という病気だった事が分かった事、
iPS細胞を使い、日々研究している事、ガン細胞をやっつける免疫細胞のお話だった。
人から人への移植の代わりになる臓器を早く作ってほしい。
阪大でも移植を待ってる人がたくさんいるっていうお話もされていた。国循も同じ。
弟がいなくなってもう11年も経つ。
あれから何も変わってないと思う。
変わらず移植の数は少ないと思う。
早くiPS細胞で臓器を作って欲しい。
と、心の底から山中教授へお願いしたい。
約1時間くらいの講演の中で、
笑いも入れつつ、ものすごく楽しく、タメになるお話ばかりで、聞き入ってしまった。
息子君は、途中から集中力が途切れ、落ち着きなくザワザワしてて、私たちは呆れ気味だったけど、
何かを感じ取ってくれたらいいなぁと思った。
でも、小学1年生の息子君には難しく、あまり話しが入ってこなかったみたい。
めちゃくちゃ残念。残念すぎる
そして、最後は客席で聞いていた松井さん、吉村さん、安藤さんが再度壇上へ上がり、
拍手で見送って終わりとなった。
最初に撮った全体写真を、出入口で号外として配布するとの事。
号外、いただきました
写ってる〜
ニコニコ笑顔で、いいお顔でで
一番後ろには、松井さん、吉村さん、山中教授、安藤さんもいる。
その背景は、会場全体になっていて、私達も小さく写ってるのが見える。
ものすごいいい記念になった
そして、帰りに食パンで有名な『乃がみ』のお店を見つけた。
ダンナ君が、もう一個のパン屋も近くやで、と言うので、そちらへ向かう事に。
友達からお土産でもらった『に志かわ』の食パン。
ここの食パン、ホンマに美味しかった。甘くて、今まで食べたどのパンよりも美味しかった。
お店に入ると、お客さんは私1人。そして商品も1種類しかないんやね。
2本買って帰る。1本800円。
めちゃくちゃ美味しいのに、こんなに安い。
息子君は疲れて、車の中で熟睡。
家に着いたのは3時45分。
娘ちゃんもご機嫌でお出迎え。
充実した1日だった