Echidna's Diary♪ エキドナの日記

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噛んだ

2016-09-08 | 育児
息子君が保育所で、お友達を噛んだ。


保育所通いで噛んだのは初めて。


噛まれた事は、前の保育所で何度もあったけど。


迎えに行った時に、担任の保育士さんからお話しがあった。


噛んだ事は、がっつり怒ってます。
本人も泣いていたので、反省していると思います。


との事。


先生からその話しを聞いた後に、息子君に会った。


泣きはらした顔になってた。


でも、噛んだ事、怒られた事は話しはしてこない。


会った時の始めの言葉が、


『お母さん、好き』


だった。私の足に抱きついてきた。


今、表現出来る自分の言葉がそれだったんやろうね。


きっと。。。噛んだ自分、理由、怒られて怖かった、何かの部分で傷付いたり、
いろんな気持ちが複雑に混ざって、

出てきた言葉がそれだったんかな、って。


家に帰って来て、落ち着いてからリビングで聞いた。


そしたら、その時の事を思い出し、泣き出した。

泣きながら話しをしてくれた。


『○○君(息子君)の名前を何回も間違えられて、イヤやったから、怒ってん。』


息子君曰くは、そうらしい。


お友達の名前を間違える事は、息子君でもあるでしょ?
間違えた事で怒ったりしたらダメ。
何があっても、噛んだらダメ。
噛まれたらイヤでしょ?


と、話した。


ダンナ君には、息子君が寝た後に、その事を話しをした。


そしたら、何で息子君が起きてる時に話しせえへんの?
別の部屋に呼んで、話し出来るやろ?


と、怒られた。


息子君に、2人ともから話しをするのが負担がかかると思って、
今回は私だけでいいと思ったから、後で話しをした。


『今まで自分から噛むって事は一回もなかったんやから、たぶん何かがあってんで。
からかわれて怒ったとか。
いろんな事を想像して話ししなアカンで。

明日の朝、話しするわ。

で、本人は元気なん?』


と聞いてきたので、元気やけど、迎えに行った時の発言を話した。


当たり前の事かも知れないけど、
一緒に向かい合ってくれるから、頼りになる。

それをつい忘れちゃう。
先に息子君の負担の事を考えてしまい。。

でも、私だけで終わってしまう事がいい事かは分かれへんよねぇ。

自分だけの判断で後回しにした事に反省。後悔。

たぶん、ダンナ君が息子君に話しをした方が、結果的にいい方向へ行くんやと思う。



私だけでは、まだまだ頼りないねぇ。
きっと、いつまでもこんな感じなんやろうねぇ。成長してない。


さて、明日の朝、どんな話しが聞けるかしら。
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