この間の日曜日、家から最寄駅までの道を2人で歩いてたら、
ダンナ君が
『どうやら取れへんみたいやなぁ』
って、話しの途中で急にそんな事を言った。
『へっ?何が?』
と、ダンナ君が後ろを振り返ったから、
その方向を見ると、
さっき通り過ぎた自販機。
女の子が屈んで、取出し口の所で悪戦苦闘してる。
ダンナ君が少し戻って、
『取れないんですか?』
って言いながら、取出し口のカバーが中に入り込んでたのを力いっぱい引っ張って、中の商品を取った。
近くのタコ焼き屋さんのアルバイトさんだった。
2人で話しながら歩いてたし、しかも少し横を見な分かれへん場所だったのに、
よく気が付いたよね。
私は全く分かれへんかった。
『何してるんかなぁと思って』
って言ってた。
優しいねぇ。
ダンナ君が
『どうやら取れへんみたいやなぁ』
って、話しの途中で急にそんな事を言った。
『へっ?何が?』
と、ダンナ君が後ろを振り返ったから、
その方向を見ると、
さっき通り過ぎた自販機。
女の子が屈んで、取出し口の所で悪戦苦闘してる。
ダンナ君が少し戻って、
『取れないんですか?』
って言いながら、取出し口のカバーが中に入り込んでたのを力いっぱい引っ張って、中の商品を取った。
近くのタコ焼き屋さんのアルバイトさんだった。
2人で話しながら歩いてたし、しかも少し横を見な分かれへん場所だったのに、
よく気が付いたよね。
私は全く分かれへんかった。
『何してるんかなぁと思って』
って言ってた。
優しいねぇ。