Kite Aerial Photography etc

凧,カイトによる空中撮影等
日々のたわごとも掲載しています。

みずとりの浜公園06

2014年06月14日 22時26分43秒 | 凧による空中撮影等

夕方の16時過ぎです。2010年の4月以来です。

空撮カイトは1/4円デルタカイトです。

最近は どんより霞んだような空模様(OX:光化学オキシダント 有害のよう)です。かろうじて陽射しがあります。

カメラはQBiC 185°広角撮影です。

カメラは少し下向きにセットしてあります。







もう1本橋が架かるようです。橋脚が出来ています。

右側は盛り土されているようなので すでにある事業用地の上を橋で跨ぐんでしょうね。

高いマンション(アーバンビュー渚ガーデンタワーヴィレッジ)が90mです。

高度は一気に100数10mに上がりました。

このあたりが300mの糸を出したころだと思います。

角度は45°以上に揚がっていますので高度は200m弱はあるはずです。

画像を縮小するときに 少し明るくしているのですが 遠くがかすんで見えていました。

昼間に写せば もう少し陽射しがあるのかも知れませんが 曇天です。

海と空の境目がわかりませんね。

300m先のデルタカイトです。ズーム撮影です。







だいぶ降りてきました。









糸を引き降ろすと 空撮カイトが真上へ真上へとくるので 少し風が弱くなってカイトが風下に流れるのを待ちながら引き降ろします。



今日はカイトに気がついて2人の少女と3人の男の子が来てくれました。





途中で揚げ糸を引かせてあげて カメラで空中撮影していることも伝えました。



最後に動画も撮りました。
みずとりの浜公園 2014.6.14


わたしより人生の先輩が興味を示して見にきてくれました。カイトが縦2mで横幅が2.8m程度 カメラで空中撮影していることも。揚げ糸のダクロンラインが専用の糸で強靭なことも。揚げ糸は100LB(ポンド 45kg耐用)です。今日はいい風で 陽射しがあって霞んでいなければ 300m越えの糸出しができたんですが またの機会を待ちましょう。

QBiCカメラ

2014年06月08日 22時12分19秒 | 凧による空中撮影等

昼間の暑さを避けて 夕方に凧揚げ空撮です。1/4円デルタカイトです。
スチームデルタカイト 2014.6.8

スチームデルタカイト2 2014.6.8



瀬戸内特有の夕方の凪で風は弱風ですが 1/4円デルタカイトはフワー フワーと揚がってゆきます。曇天で写真は暗いです。

露出を変更する手があるのですが WiFi接続して変更する余裕はありません。

このくらいの曇天なら わたしのソーラー回転リグは廻ってくれます。

陽はまだあるのですが 雲に覆われています。

カメラは ほぼ水平撮影です。

雨風なのか いい風が吹いてきました。が 陽射しがないので そろそろ降ろしましょう。

箱庭みたいな 画像になっています。

天井凧にならないように 15m(訂正:7.5m)の鳥脅しテープに5mのリボンを繋いで 20m(訂正:12.5m)の尻尾にしました。
空撮中 2014.6.8



カメラリグを確保してからの画像です。

家に帰ってから びっくり仰天です。抜けストッパーの割りピンが刺さっていません。

カメラをリグから外そうとしたら スポッと抜けました。クワバラ クワバラ 不幸中の幸いでした。抜き差しが少しきつかったのと 孔を空けたときのバリがあって引掛かっていたようです。揚げる前から割りピンはなかったのかも知れません。点検不足でした。300mの糸出しをしなくてよかったです。あぶない。あぶない。

<追記>
前日の記事の写真を見ると すでに割りピンは刺さっていません。いつからなかったのでしょうか? 謎です。

こころ団地15

2014年05月17日 17時47分25秒 | 凧による空中撮影等

まだ つつじが咲いてるかと 訪れてみました。凧は手持ちで最大(3.5m2)の亀甲六角、糸は100LB(ポンド、45kg)です。

今日は つつじ帯を1画面に写すために ワイドコンバージョンレンズ(19mm相当(35mm判カメラ換算))を装着してきました。カメラリグはレンズキャップを差し引いて 545gでした。

背後の法面を吹き上がってきた風が地上付近で乱れているので凧を30mくらい揚げてからカメラリグを着けました。

空撮凧が私の頭上に来そうなので 一旦降ろそうかと 様子を見ています。田舎の集会所が写っています。

天井凧には ならないようなので糸を繰り出してゆきます。 

つつじは 完全に遅すぎました。雨風で散ってしまったようです。みどりの葉っぱでした。

石内造成が写っていますが きょうは霞んでいます。

田舎の家が鉄塔の左下に写っています。厳島は霞んで見えません。

右側に 免出のところの田んぼと畑が見えます。

つつじの花があれば 中央左の公園部分から凧揚げしようと考えて 行ってみましたが 背後は法面 前には樹木等があって難しそうでした。

風が あまり来ず 糸が出せなくて高度が稼げません。

風が弱くなれば 糸を引いて 風が来れば糸を出してを繰り返して 一応300m 糸は出しました。しかしひいきめに見ても迎角は30°程度 わたしのところから120,130mの高度でしょう。

いつもより 150g程度 カメラリグが重いので これ以上は無理と判断して降ろします。

凧を降ろし出すと たいてい風が吹いてきます。風が来たら じっと待って 風が弱くなったら糸を手繰ります。それを繰り返しながら 慎重に凧を降ろします。

無事にカメラリグを収容しました。きょうはすべて手で降ろせましたので 凧のサイズと糸のセッティングはバッチリでした。
つつじは 遅すぎましたが 田舎の家が写っていたので 良しとしましょう。


こころ団地14

2014年05月10日 21時40分26秒 | 凧による空中撮影等

凧揚げしたら 横骨が翼面を突き破って突き出ていました。針と糸で応急修理しました。長年の使用で翼面が擦り切れていたようです。空撮後の撮影です。

風の按配から 縦2mのブラック六角です。糸は100LB(ポンド 45kg)です。

こころ団地 南側エリアです。

赤丸から凧揚げ空撮しています。

右に見えるのは 紅白のつつじ帯です。今週 新聞広告に この紅白のつつじ帯の写真が掲載されたので 入れ替わり立ち代り 見物客が訪れていました。

少し色合いが濃いですが

満開は少し先のようです。

何軒も何軒も家が建つんですね。

左側が北側なんで 北側を先に売り出して 次に南側を売出すんでしょうね。

正面のはるかかなた 海に浮かぶのは 厳島ですね。中央右よりの鉄塔の下が わたしの郷です。

思いがけず 梶毛ダムがバッチリ写っています。感激です。

ダムに水は溜まっていませんね。オイルフェンスあるいはごみ避けフェンスが 風で上流側になびいています。

中央右よりの赤い(訂正:コンクリートの色でした)アーチ橋が渡れるのかと思いましたが まだ渡れませんでした。

中央の四角いエリアは小学校予定地だそうです。

右端にビッグアーチ(今はエディオンスタジアム)がちらっと写っています。今日は試合があるようです。こころ公園でデルタカイトの試し揚げをしていたら サンフレッチェゴールのアナウンスが聞こえていました。

左側が五月が丘団地で右が石内造成でしょう。

あれっ 揚げ糸が写っていません。わたしはこのアングルから外に出た覚えはないんですが?
そんなことはないですね。一時凧と空中散歩しようと右の歩道に行きました。しかし風が弱くあきらめました。


凧に気づいて 声をかけてくれた男性がいました。『今 500mくらい出ていますか?』と聞かれるので『いやいや 300m弱です』ちょうど風がきたので 糸を引かせてあげると『こりゃ すごい。素手ではとても!』との感想でした。
きょうのねらいは 紅白のつつじ帯だったんですが このアングルでは法面が写りませんね。道路の向こう側のエリアからがよさそうですが 凧揚げできるかなー。


おっ ピッチに選手が見えます。観客は少なそうですね。

ついでに もう1枚。

これも おまけで。

つつじの色合いが よく出ています。

再度 梶毛ダム 住宅の屋根にソーラーパネルがたくさん載ってますね。

紅白のつつじ

キュイーンと伸びる揚げ糸 あまりに高角度で揚がるので 風が弱くなって凧が風下に流れるのを待っています。

紅がきれいです。





紅白のつつじでした。



上空は風が強いと読んで中型の六角凧を揚げましたが それほどでもなく それとカメラリグを凧から20m以上 下に付けたので 300mの糸だしはできませんでした。それほど高度も上がらずでした。

ブラック六角 ご苦労さん。一番活躍してくれる空撮凧です。

<追記>5/12

こころの全体図です。

五日市港沖04

2014年05月06日 21時52分24秒 | 凧による空中撮影等

今日は風が強そうです。とは言え 400g程度のカメラリグを吊り上げるので 縦が2mのブラック六角です。地上は3m程度の風です。

空撮凧は ぐんぐん揚がってゆきます。

100m程度 糸を出したところで 揚げ糸が凧まで ほぼ一直線です。なんかやばいなーと感じて それ以上の糸だしはやめました。

上空の風は さらに強いです。案の定 手だけでは降ろせそうにありません。 

少し引き降ろしては 休み また少し引き降ろす を繰り返していました。

手が痛くて 最後まで降ろせそうにないので 

近くにあった 鉄の棒に糸を巻きつけて 手で糸を押さえては 少しずつ降ろしました。

空撮凧が5,60mくらいの高さまで降りてくると 少し引きが弱くなって 手だけでもおろすことができるようになりました。

凧はどこまでも揚がりそうなので 最初は300mの糸だしを考えていましたが やめておいてよかったです。

若干 左に傾いて揚がっているのも気になるところでした。強風だと 凧が上にあがらずに横に走って最悪 墜落することもありますので。

必死の思いで空撮凧を降ろしたのですが


ちょっと物足りなかったので 日の丸六角(1.05m2)でカメラリグが揚がるか試してみました。

20mくらい凧を揚げると充分な引きがあるのでカメラリグを付けてみました。

今度も100mくらい糸を出しましたが 上空は風向きが違うようで なんとなくひだりに凧が走ります。

左に走りそうな凧を糸を出したり引いたりしながら だましだまし降ろしました。今日は風が少し強すぎでした。