午後から いつもの五日市港沖に 凧揚げ空中撮影に行ってきました。風は3,4mといった感じで 3.3㎡の六角を揚げました。
今日は フォトシンスの合成用に低空から中高空まで くまなく撮影しようと意気込んで揚げたのですが この六角では 上空の風に対して凧が大き過ぎました。
ラインも100lb(45kg)の細いもので揚げていたので 指に負担が大きく 扱いが大変なので降ろしました。
そこで 2㎡のブラック六角に凧を換えました。
今日は平日ですので 釣り人は少なめでしたが 凧に興味を示してくれる人は たくさんいました。この人は2回立ち寄ってくれました。カメラを吊り上げて写真を写していることを告げると
『仕事なんですね』とのことでしたが
『たんなる 趣味ですよ』と答えました。
2㎡の六角を揚げたのですが 凧が左右に揺れて それにともなって カメラリグも揺れて いい写真は撮れそうにないので 一旦降ろして 横骨の張り糸を調整して 再度 揚げたのですが まだ 揺れています。
ってなことを この方と話していました。
ある程度 高度を稼いでやると いくらか凧は安定するのですが 今度は風が弱くなってきて 2㎡の六角では上に揚がってゆかなくなりました。
そこで 再度 3.3㎡の六角の登場です。
ほどなくして 新たな お客さまです。
『いやー 凧揚げ いいですねー』と言われたかどうかは 忘れましたが
『ちょっと 糸を 引いてみますか』と言うことで 近くの皮手袋を指差しています。
いつもなら オートブラケット撮影(一時に露出を換えて3枚撮影)でインターバルは5秒間隔で撮影しますが 今日は単純に10秒間隔での撮影です。ちょうどいい間隔で写っています。
はやる心を抑えて 皮手袋をつけているところかな。
『糸をすべらせると やけど しますから』と注意しながら 揚げ糸をわたすところです。
弱風で 大き目の凧を揚げているので 引きはそれほどではないのですが 糸をグッと指で押さえておかないと 持っていかれそうなくらいの引きはあります。
(ブログもしっかり宣伝しておきました)
盛り土してあった 土を バックホーでダンプに積んでいます。
なにかが 出来つつありますが バックホーが 売るほど たくさん ありますねー。
ここ数日の雨の影響でしょうか 濁水が出ています。田舎の造成工事でも 雨の後に すごく濁り水が出ているのですが いいんでしょうかねー。
《クリックすると開きます。閲覧ソフトのインストールが必要かも知れません》
最後に揚げた 3.3㎡の六角による空中撮影画像を合成したものです。
撮影したすべての画像を掲載することは できないので 空中撮影のほぼ全容をお伝えできる 便利なアイテム(道具)かもしれません。
<プライバシーの侵害を起こしかねないので 使う画像は要注意です>
空撮凧 : 2.0m2 , 3.3m2 六角
カメラ : ricoh GX200(インターバル撮影)
ライン : ダクロン100lb(45kg)