完成しました 昨夜少し夜なべをして仕上げました
今日は気温14,5℃でぽかぽかです しかし風は春先の小さな嵐といった感じで 中~強風です(Maxで6m/sec) 最初は糸目糸だけで揚げて様子見をしました ときおり吹く突風に凧が左右に走ります テイルを付けて揚げることにしました
糸目糸は太さ2mm程度のポリエステル系の編み糸を2×4m その中心を1mの糸で繋いでいます 4本糸目を一点に束ねるやり方が 一番安定性があると思いますが わたしの今回の方法は糸目中心を決めるのが簡単ですので・・・風袋のいちばん前の縦骨は9*9のひのき棒です
強風下の飛翔 2007.2.28
強風下では どうしても凧がメトロノームのように走ります
強風用の凧 ということで作りはじめましたが 骨を大丈夫であろうと思われるところまで細くしたので 今日使った横骨は12*12*1920のひのき棒ですが 翼面荷重は1.77g/dm2でした これでは弱風用の凧になってしまいました 私には重い凧は作れそうにありません!
斜骨のなくなる肩の部分には 太さ1mm程度の下振用糸の太いものを入れて5mm幅の両面テープで4回折り返して補強して さらにその上から斜骨のなくなる部分に厚めのビニルテープで補強しておきました 今日の風では支障はありませんでした ときおり体が引っ張られそうな突風が吹くので 凧が破壊されないうちに今日は降ろしました