風に吹かれて

ハーレーツーリングと山旅やクライミング、そしてグルメ

14日 谷川岳・尾瀬・奥日光ツーリング

2011年05月31日 | ツーリング

6月14日谷川岳一の倉沢から尾瀬に抜け、日本ロマンチック街道で奥日光へ行く日帰りツーリングを企画しています。

TEAM BLAST

大半のメンバーが600キロ前後のロングツーリングになる見込みなので、
たぶん5~6名程度かなと予想していたら、現在で15名ほど。
まだまだ増えそうな感じでビックリです。


下の写真は数年前の6月1日に行った時の写真。
この時期ですと小さなブロック雪崩も見れますね。雷のような不気味な音がします。


沢の出合いまで雪がびっしりで、やすやすと雪渓をテールリッジ近くまで登れました。



この静寂な一の倉沢へ、アメリカン軍団10数台で乗り込んでいってヒンシュクをかわないかちょっと心配ですが、まあ許していただきましょう。


谷川岳は若い頃、岩登りを盛んにやっていたので、だいぶ思い出が。

先輩が『一の倉沢 衝立岩・東京雲稜会第2ルート』(専門用語ですいません)の初登攀者だったこともあり、ここはなじみが深いです。


参考までに、一の倉沢の岩壁群から岩の名前や登攀ルートを簡単に記入してみました。

『衝立岩』はかつてザイル(ロープ)にぶら下がったまま死んでいる遭難者の遺体を収容するために、自衛隊の狙撃部隊が1300発の弾丸を撃ってザイルを切断し、遺体を落下させ収容したというショッキングな岩壁です。

また、このエリアは世界でも飛びぬけて遭難者が多くギネスに認定されています。たぶん今現在、谷川岳では800名もの命が消えています。




尾瀬のでん六峠に抜ける手前にある、岩を積み上げて出来ている大きなロックフィルダムです。実物は写真よりかなり迫力があります。



丸沼の先の菅沼の休憩茶店で焼いていたイワナ。3百円だったか?



奥日光の、のどかなスポット『光徳牧場』の夏。ソフトクリームが有名です。仲の良いユウさん夫妻がベンチでくつろいでいます。



天気さえ良ければGoodなルートです。
晴れますように。


猫語の教科書

2011年05月30日 | 日記
本格的な梅雨といった感じの今日である。
台風があまり大きくなくてよかった。

今の季節、よくみると可愛い草花が身近に咲いている。

『都わすれ』を鉢に移してみた。

なかなか良い感じだ。






娘が『これ読んでみて!』と言って置いていった本がある。

『猫語の教科書』



僕は犬派だが呼んでみてびっくり。

ウチの犬も、この猫と同じように完全に家を支配している。





猫や犬を家の中でお飼いになっている皆様、お暇な時にいかがでしょう。

苦笑いが連続します。

☆DIG



鹿嶋市の決断とその後

2011年05月29日 | 社会
5月、満開に咲いた庭のさつきの花も散って、
今は夏の花『サフィニア』が満開な僕の家です。




昨日から少しうれしいニュースがいろいろ続いている。

まず、福島の子供20ミリシーベルト問題。

とうとう文科省が、子供被曝20ミリ/年を撤回して、国際基準&国内法の1ミリを目標に変更した。
また、学校の土壌の除洗を国の予算で行うとの決定も。

国会も、マスコミも、福島第一の終わった出来事に集中し過ぎているようだ。
犯人探しは後からゆっくり厳しくやってもらいたいし、実働としての国の動きが見えません。

今の現状は
福島原発に国の実働部隊はどうもいないようです。
海の汚染を測っている国の影は見えません。
ストロンチウム、プルトニウムのデータは海外から来ます。
拡散情報はドイツ気象庁のHPです。

皆で税金ちゃんと払っているんですけど・・・なににお金を使っているのやら。

福島や近県の子供たちが少しでも被曝しないこと、そして、福島の土壌を一日も早く綺麗なものにしないといけません。



そんな中、今日の新聞に『茨城県鹿嶋市の教育委員会』か茨城産の野菜・牛乳を給食には出さないとの記事があった。

これには様々な団体・権力から、そうとうに風当たりが強いようだ。

『風評被害をさらに助長させるナ!』とか、『基準値内なのに拒否するとは何事か!』とか。

今ごろ、鹿島市の市長と教育長は、ボコボコに攻撃されているはずだ。

この決定を翻さなければよいのだが・・・・・、。




話は変わって、

今現在、水道水の基準値は、300ベクレルで、乳児は100ベクレルが基準値です。

しかし震災前はなんと・・・・10ベクレルだったのを皆様ご存知でしたでしょうか?

子供20ミリシーベルト問題に象徴されるように、放射能関連の様々な基準値が事故後に変更になっています。

住民や子供の安全に基準を合わせるのではなく、現実に基準を合わせちゃったという事なのでしょう。



そんな今、ママの気持ちは『自分の子供の被曝を少しでも抑えたい』との思いで一杯のはず。

かたや、生産者や販売団体、行政は『基準値内の製品なら少しでも多く売りたい』との考え。


しかし、どうもママの気持ちは
基準値内だから安全安心だと宣言している食品』=『安全・安心な食品ではないようです。

被曝は放射能がある限り続く足し算。

『チリも積もれば山となる』・・・ママ達は、政府より真剣です。

給食は子供に選択の自由はないのでとても大きな問題です。

。。。嫌がるママに強要してはいけません。


☆DIG

梅雨入り・・・・

2011年05月26日 | 日記
関東地方、昨日梅雨入り

我が家の小さな池にスイレンの華が今年も咲きました。

水深15cm 幅1.5m×1mの楕円の筑波ミカゲをくりぬいた小さな石の池です。

池の中にはもう十数年、世代交代を繰り返し、生き続けているメダカが元気です。

画像の下にチョコット一匹見えますね・・・。

雨蛙も時々姿を現します。。。





6月の中旬(14日)谷川岳・尾瀬・奥日光の日帰りロングツーリングに行く予定です。

アメリカンバイク仲間が十台以上集まります。

静寂な山並みを爆音の軍団が通り抜けるのが少し気が引けますが
本物の雷様よりはお静かでございますので、OK牧場でしょう。

それにしても、気持ちのよい素敵な仲間と行くツーリングほど楽しいものはありません。

今からとても楽しみです。。。

☆DIG