風に吹かれて

ハーレーツーリングと山旅やクライミング、そしてグルメ

5/30(月)つくばクライミングジム

2016年05月30日 | 登山

昨日Petzl(ペツル)のYouTUbe見ていたら、

年甲斐も無くボルダリングの真似事をしてみたくなった。

ゼビオの筑波学園都市店

お一人様・レンタルシューズ込みで・・・お試し体験料金890円を支払い

初めてのロックジム・・・わくわく


老体にムチ打ち頑張っております。。。。



どのホールドを使って登っても良いわけではないルール。。。

いろいろ難易度のランクがあるんですね。。。。

 

使い古した筋肉に・・良好な刺激・・・・くせになりそう


以下模範演技 エクセレント!

 Ashima's Ascent: Rocking the Climbing World | The New York Times

 


5/19(木)穂高・岳沢&上高地自然遊歩道トレッキング

2016年05月20日 | 登山

5/19(木)

気象庁太鼓判・・・天気良し!!

そんな日は『残雪の北アルプス』に行きたい!!

ただし。。。。日帰りで・・・・

体力的に無理&難題だわ(笑)

そこでひらめいた・・・!

上高地から登る前穂高の岳沢小屋までのイージートレッキング

上高地・河童橋から見るあの素敵な山

そう、穂高(前穂高)の山ふところへ・・・・Let's Go

 

穂高(3000m超)と言いましても、岳沢の小屋周辺までなら体力的にも、危険度も限りなくゼロ。。。。

気になるのは熊の出没程度。。。。

 

沢渡(さわんど)に車を駐車

バスで上高地バスターミナルへ(AM6:50着)

人影まばら・・・朝は観光客の姿まったく無し

河童橋を渡り岳沢小屋へ出発。。。

そして、山を下りたら・・・梓川を周遊する自然遊歩道を明神まで散歩。

梓川を対岸づたいにまた上高地バスターミナルへもどる計画(地図参照)

北アルプス穂高の山の空気と、上高地・梓川のマイナスイオンをたっぷり吸える・・・虚弱者最高のイージーコース

 

【超久しぶりの上高地の感想】

①岳沢に登ってくる人種が日本人より欧米人のほうが多いのにビックリ

②上高地バスターミナルはバスの多さと人種の多さにビックリ

③明神の嘉門次小屋(かもんじごや)の観光地化にビックリ

そんな感じでした。

しかし、穂高&上高地はいい!

山の格が違う。 

■河童橋から2時間程度で岳沢小屋(旧岳沢ヒュッテ)に到着。帰りの下りは1時間ちょっと。

これからの季節、ノーアイゼン、ノーピッケルでまったく問題なし (雨具・防寒具等の基本はもちろん必携)

■河童橋~明神橋~対岸遊歩道~河童橋の梓川周遊コース 片道約1時間 観光客多数

気軽に高山の雰囲気を味合いたい、登山初心者、体力減退者の皆さまにお勧めのコースです。

 

旅の〆は駐車場そばの『梓湖畔の湯』でリフレッシュ

貸切状態で最高でした!

 

 


5/6(月) 新緑の筑波山 散策&トレーニング

2016年05月07日 | 登山

つくば学園都市には山道具屋が何件もある。。。

まずショッピングモールの『Q't』の中に

『モンベル』 『コロンビア&MOUNTAIN HARDWEAR』 『ナムチェバザール』の3件。

ショッピングモール・ララガーデンの中に『好日山荘』

イオンモールの中には『ワイルドワン』

10分圏内に5店舗もあるのでかなり便利

 

すこし時間ができたので、筑波学園都市へ山の道具の買い物。

つでに、体力UP?を兼ね、筑波山にクイックハイキング。。。。

 

今日の登りのルート・・・裏筑波 『キャンプ場コース』といわれている裏から登るルート

車を前回同様、『男の川』の出合いに駐車し、『女の川』出会いの少し先にある

段々になっているキャンプ場の一番上からスタート・・・

ここは公的案内に載っている正規ルート。まず迷うことはない。

今、新緑がとても綺麗。

特に『ほうの木』の大きな葉がすばらしい。

信州あたりでは味噌を乗せて焼いて食する『ほう葉焼き』で有名な葉っぱ。

 

『ほうの木』に花が咲いてた。はじめて。。

 

これは山つつじ?

 

登り40分程度で女体山と男体山の間の鞍部に出る。

 

男体山側にある『コマ展望台』。今日はにぎやか・・子供達の遠足かな。。。。

子供達のすぐ脇で、ガマの油売り・・・の姿が。

・・・子供たちは無関心(笑)

 

下山は『コマ展望台』の隣にある綺麗な公衆トイレの脇から入る『薬王院コース』から。

『薬王院コース』を5分ほど下ると、画像の石。この石が『男の川コース』分岐の目印。

目印の石を右に入ると、正規ルートではない『男の川』の沢沿いのルート。

 

分岐してすぐに画像の看板があれば、『男の川コース』で正解。

この後の案内板・標識は一切なし。

注意書きの元意は『観光客の皆さま!! 自己責任で頼みます』ってことかな。。。。

 

のどかな山道・・・・・小さな沢を右に左に何回か渡り、下りる。

沢筋から外れることはないので、迷うことはない。滑りやすいところが少しある程度。。。。。

 もう二輪草の季節も終りに近づいている。カタクリの花は完全に終り。

シダ類のミドリも綺麗。

 

『男の川ルート』はこんな沢筋を30分ほど下ると、車を置いた『男の川』の出合いの駐車場に。

登り40分~50分(キャンプ場コース)、下山30分程度(男の川コース)のコースは散策にちょうど良い。

※前回のBLOGで紹介した『女の川コース』も登りには良いルート。時間は同じ登り40分~50分程度。

 

帰りは近くにある『やさと・ゆりの里』で温泉・・・・食事も休憩室もGood。

スタッフやる気満々の日帰り温泉(笑)

 

 足腰強化?と新緑散策・・・・裏筑波ルートお勧めです。


5/2(月)中央アルプス 春山ハイキング

2016年05月03日 | 登山

毎度おなじみ・・・長野県 駒ヶ根

千畳敷ロープウェイからの・・・宝剣岳&木曽駒ケ岳・・・イージー登山

久しぶりの雪の千畳敷カール・・・・

 

ロープウェイ駅出口で係りの方より、登山者の登山届けの要請

そして、なんと装備チェック!!・・・

何年まえから?

過保護登山? 干渉しすぎ登山?

昨今の中高年登山者増加のご時勢・・・これも確かにありだろうな。。。。

で、装備チェックの結果・・・

登攀ギア(ヘルメット・ザイル・ハーネス等々)を持参してない僕らは、

装備も技術も無い登山者と見なされ、

比較的険しい、宝剣岳への登山は・・・許可が出ず。。。

 

ちょっと屈辱!!

一般ルート・・・しかも、ほぼ雪が付いていない宝剣岳

12本アイゼン&シングルアックスでOKと判断したんですが・・・・


今の登山者、本当に危険で無謀な方大勢います。

事故を未然に防ぐにはそこまでの干渉が必要なのかも知れません。

特に宝剣岳の場合、極めてたやすく取り付けるので安易な登山者が多いのも事実。

で、『ハイわかりました。宝剣岳へは行きません』と、素直に断念。。。

行き先を伊那前岳&中岳&木曽駒ケ岳のみへ

 【山の鉄則】 山小屋の人間の言うことには素直に従うべし!

 

 気を取り戻しまして・・・晴天の春山です・・・・いい天気、いい気分です。

では、サムライブルーのもと・・・ぼちぼち出発!!

 

 アリさんの行列・・・まずは全員、乗越浄土(のっこしじょうど)のコル(鞍部)を目指します。

 

この辺から傾斜がきつくなりましてヒーハー言います。。。

 

グズグズな腐った雪に注意しながら・・・この辺が一番傾斜がきつい・・・すべると結構スピードつきます。。。

それにしても、すごいアリさんの大行列

 

心臓バクバクな状態でひとまず、乗越浄土(のっこしじょうど)とうちゃこ。。。

 

ちなみに・・昨日の同じ時間、同じ場所。。。一日違い。。

視界数十メートル 風速20m 気温マイナス5℃(ヤマレコ画像拝借)

穂高を中心に、昨日遭難が相次いでおりました。。。

 

乗越浄土から、友人が眠っている和合山へ向います。。。

飛行機雲・・・ダブル(笑)

 

 

岩ヒバリがお出迎え

 

伊那前岳からお次は中岳を目指します。。。

 

中岳なんなく到着

 

昨日の同じ時間、同じ場所・・・中岳です(ヤマレコから拝借)

これが春山の怖さ。。。

夏と冬が一瞬に入れ替わります(10月11月の秋の高山も同様です)

ハードシェルや汗対策の下着を初め、一人に一個のツエルト、厚手のダウン、非常用コンロなど

エマージェンシー用具はもちろん必携でし、最低限の技術として

雪上訓練、そしてアイゼンをつけたままのクライミング訓練も必携と思います。

 

中岳」から木曽駒ケ岳へ

 

左に御嶽山・・・右に乗鞍・槍穂高・・・・・気分も爽快!

 

ではさっさと帰りましょ。。。

 

御嶽

 

アリさん行列、下り編 みんな同じヘッピリゴシ(笑)

行きはヒーハー・・・帰りはガクブル(笑) グズグズ雪の急斜面です。  

僕はズルしてオシリですべって下りました。。。ラクチン (おしり・・・びしょ濡れですが。。。)

 

ここま来れば安心・・・あと5分でロープウェイ駅到着

 

本日も山と空に感謝

どうしてこうも、僕らは毎回・・・良い天気に恵まれるのだろうか。。。

答え・・・良い天気にしか行かないから(笑)

いつもなら下山の後は温泉。。。でも今日はGWの中央高速・・・激渋滞になる時間の前に、ネックの小仏トンネル通過作戦で直行帰宅

地元で夕食・・・・気取らないイタリアン・・・マイウざんす。。。感謝感謝