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TEAM BLAST
いよいよ寒くなってまいりました。
寒い季節と言えば・・やはり『上質の温泉』でしょう。
てなわけで奥塩原の元湯にざぶんと浸かって参りました。
気温ですか。。。。こんなん出ました。。。。
そろそろお山は限界ですね。雨があればいつ凍結してもおかしくありません。
入った温泉は『寺の湯』
僕の評価ではかなりの上位に来る名湯。。。。5つ星中4星温泉。
これです。
手前右のホッタテ小屋でがす。
左奥の建物は公衆便所。。。。便所のほうが立派ですね。
建物の裏の斜面からは箱根の大涌谷のように地面から湯煙が上がっています。
簡単に言えばいつ水蒸気爆発があってもおかしくない設定です。
入り口には『300円自主的に入れてくんろ』と言う看板があります。
料金300円也・・・誰もみていませんけど僕は入れました。
中に入ると看板があります。(本日到着AM8:30だったのですね。。。朝風呂です)
読めば普通のことしか書いてありません。
実はこの手の温泉には看板の注意書きより大事な『温泉の作法』言うものが存在いたします。
ご紹介いたします。
①牢名主の様なおっちゃんが先に入っていたらおっちゃんの言う事に『へぇへぇ』と素直に従うこと。。。
②温泉とは銭湯にあらず。。。体や頭を洗うところじゃございません。
ありがたい湯に浸かることのみを一切の目的と心得よ。。。
③よって石鹸などというは最大のご法度!! 世が江戸時代なら打ちチン獄門。
④熱くて足先さえも入ることが出来ない場合でも水でうめるべからず!
熱いのであれば桶に汲んで桶の湯が冷るのを待ち・・・カラダにかけよ。
水を入れると温泉エキスが薄くなりゴリヤクが消えるのです。
⑤この手の温泉はいわば『茶室』である。
わたしゃ『侘び湯』と称しておる。
よって『湯室』においては下品な会話は慎むべし。
季節の移り変わり、温泉の湯質やしつらえなど、またさらりと時事問題などを会話にすべし。
ざっくりこんな『おきて』というか『作法』がございます。
以上を踏まえた上で『寺の湯』内部次に進みます。
せんじゃ札が貼ってあります。
これで全景です。他になんにもありません。
数個の桶、、、、掃除のための水道ホースがあるのみ
無駄なものは一切無し・・・まさに『茶室』いな『湯室』である
ここから有難てぇ~い源泉がチョロチョロと出ますのさ。
熱くて止めたい場合は。。。
割り箸みたいなのを突っ込みます。。。シンプルです。。。侘び湯ですから。
以上混浴の『寺の湯』の紹介でした。
そんなこんなで塩原から毎度の霧降へ向います。
途中の川治ダム
大笹牧場にバイク一台も無し。。。。初めてです。。。記憶にありません。
気持ち悪いのでさっさと山を下り日光へ
清滝バイパスのコンビニでガナル氏と合流
足尾から粕尾峠を目指します
足尾~粕尾峠の間は年々路面が荒れてきております。
落ち葉も多量、湧き水箇所も多く、凍結など様々な要注意ルートです。
タイトなクネクネの連続と悪路のすえ、粕尾峠に無地到着。
ここからは、左折し、快適な古峯ヶ原街道の始まりです。
古峯神社到着
セレブですので鹿沼の高級料亭でランチ
こんなんでました。。。。1080円でした。
ではまた。
今日のSONGS