風に吹かれて

ハーレーツーリングと山旅やクライミング、そしてグルメ

4/18(月) 裏筑波山 カタクリとニリン草の群生地散策

2016年04月18日 | 登山


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 つくば神社がある表の筑波山の顔とガラッと変わり

裏筑波山の登山道は・・・カタクリとニリン草の群生地。。。

スタートから山旅の終りまで、延々と続くとても素敵な山道です。

 

真壁町県・道41号 コンビニ セイコマート羽鳥真壁店の信号を筑波山方向へ入ります。 

舗装林道を道ナリに走ると「男の川」(オノカワ)の出合いの駐車場(ゴールになります)があります。

ここに車を駐車し、未舗装林道を少し歩くと「女の川」(メノカワ)の看板があります。

ここが登山道の入り口。。。。

 

往路は女体山に出る女の川コース」・・・ゆっくりペースで80分前後(粘土質の滑りやすい所があるので登りコース向き)

復路は男体山から下る「男の川コース」・・・ゆっくりペースで50分前後(登り・下りともに歩きやすい)

 

ただ、この登山道・・・どうした訳か・・・

地図にも載ってないし・・・標識もまったくない。

それなのに多くの方が知っているりっぱな登山道。。

なので、まず、迷うことは無いとは思いますが自己責任で。。。。

※推測 ①自然が綺麗で豊かなので大勢登って荒らされたくないので地図に記載しない。
    ②沢筋を詰める道は豪雨のときに危険。道も表筑波とくらべればかなり不明瞭。
     観光客が多い筑波山は安全を重視し、未整備の登山道は自己責任とするため。
     (整備してあっても未整備でも本来自己責任のはずだが観光客は理解しない)

念のため、スマフォ(iPhone)のGPSなどを持参すれば安心この上なし

 

車は「男の川」駐車場におきます。ちゃんと駐車場になっています・・・・10台ほど置けます。ここから「女の川」へ向かい林道を少し歩きます。 

 

 左の未舗装林道へ向います

 

すぐに「女の川」の看板があります。この看板が登山道の入り口になります。

 

小さな沢(女の川)を詰めて女体山直下の尾根に出ます。

 

スタートからニリン草の群生が出迎えます。

 

この沢を何度も右へ左へ渡ります。

道に迷うことはまずありません。延々沢沿いで他に逃げようが無いからです。

ただし、突然の豪雨だけはかなり要注意な登山道です。

 

 

カタクリはすこし時季過ぎてしまったようです。

 

カタクリとニリン草の静かな登山道が延々続きます

 

 

 

 

苔むした岩が出てきたらそろそろ沢も終り。。。筑波女体山はもうすぐです。

 

 

双耳峰の筑波山  女体山と男体山の鞍部・・・ケーブルカー駅

 

男体山を右にトラバースして、「薬王院コース」に入ります(頂上に行ってももちろんGooD)

この標識からしばらく進み「薬王院コース」からさらに右分岐します(分岐は岩に赤い印がありますので目印です)

さらに「道不明瞭そして危険箇所あり」の張り紙もありますので、赤い印(かすれていますが)の岩と共に目印にしてください(汗)

 

「男の川」の沢沿いを下ります。

上部は小さな沢を何箇所の右左に渡ります。

後半はのんびりしたなだらかな下りです。。。。

まず迷うこともありません。

 

 

 

のんびり・・・のんびり・・・の、山道散策です。。。

 

下のほうに沢が見えたら駐車場はもうすぐ、裏筑波の散策も終了です。

 登り「女の川コース」80分程度 下り「男の川コース」50分程度ののんびりした山旅でした。

 

※ここでiPhoneの山岳GPSアプリをご紹介

FiledAccess

圏外の山岳地帯でも問題なく使えます。

無料バージョンもあります(僕これ)

是非お試しください。。。便利安心なんてもんじゃありません。

地図を読む能力・・・退化いたします(笑)

 

 

 


4/12(火)日光白根山 春山登山

2016年04月13日 | 登山


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4/12(火) 日光白根山 春山登山

超高気圧、頭上に降臨!!

日光白根山・・・・実は溶岩ドームだったりして。。。。。 

頂上目指し・・・いざ出発!!

(噴火だけはご勘弁を・・・祈!)

快晴・無風・温暖・・・三拍子、出そろいました!

おまけに昨夜の冷え込みで夜に新雪10cm。。。。森が綺麗

 

 

先行者の足跡は5名~6名程度か・・・

 

登山道分岐の看板はきちんとした素敵な看板。。。管理が行き届いている

 

 ところどころ展望が開ける・・・尾瀬の山々・谷川連峰もまだ真っ白

 

雪面のトラバース・・・ちょっと慎重に。。。

 

 

森林限界を超え一気に稜線に 上部、雪少なし・・・・

頂上直下の雪渓。。。。

 

 

雲など・皆無!

 

頂上まであとひと登り

 

高度感満点

日光白根山(2578m)到着・・・・到着時間をメモ

 

またメモしてます。。。メモ魔ですな、、、、ポイント通過時間は全てメモ

 

実はこの登山、大反省点あり。。。

と言うのは、昨年11月凍り付いた尾瀬・至仏山の稜線で、チェーンスパイクがとても活躍した。

これに味をしめ、4月の日光白根じゃチェーンスパイクでなんとかなんべと、アイゼンを持ってきたのがいけなかった。

なめていました。。。

冷え込んでいる登りの時間帯はもくろみ通り問題なし、

しかし、気温が上がる下山の時間になると

湿った新雪が「だんご状態」になりスパイクの役目せず

基本的なちょんぼで、危険な下山であった。

肝心なものはオバースペックで丁度イイ

そんなこんなでアイゼン事件以外は強烈な高気圧のおかげで

無風・温暖・快晴のすばらしい春の山旅であった。

次は谷川岳に行こ。。。雪がばっちりある間に。。。

 お決まりの温泉は『白根温泉 薬師の湯』

源泉掛け流し100%・・・広い露天風呂、全館床暖房・・・仮眠OK 使い勝手の良い温泉です。

最後はラーメンで有名な佐野市

『青竹手打ち 大和』のラーメンで旅のシメを・・・・・・

 

 


フロントフォークを磨いてみた

2016年04月03日 | ハーレー


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僕のバイク・・・

2006年車・・10年選手

走行距離も。。。そこそこ。。。。  

 

さすがに10年も経つとフロントフォークのクリア塗装が傷ついて汚くなります。

汚い塗装なら、いっそはがしてしまえという事で

サンドをかけて塗装を剥がしてから、適当&簡単にポリッシュしてみた。

 

本当ならフォークのオーバーホールの時にバラした状態で、

その手の業者に持ち込めば、美しくビューティフォーに仕上がるけど、

近々バラす予定も無いので、適当に自分で磨いてみた。

 

まずは塗装は剥がしのサンドから。。。。

 

塗装の剥がしが終わったら・・・ご存知の定番ポリッシュ

「WAKO'Sメタルコンパウンド」で磨いて、仕上げは「マザーズポリッシュ」でより輝きなんぞを

 

小一時間ほどの作業の後、こんな感じに。。。。。

 

 

 

ついでに・・・両方のレバーも磨きましょう。。。

短時間作業の割には、まぁまぁ。。。

今日はこんな感じで終了。。。。

 

 

 

 

 


3/31 伊豆スカイライン&婆娑羅峠&西伊豆スカイライン

2016年04月02日 | ツーリング

毎年、必ず一度は走りたくなる同じ道・・・・マイプレシャスロード

★伊豆スカイライン~婆沙羅峠~西伊豆スカイライン

★志賀高原雪の回廊

★ビーナスライン

★嬬恋パノラマライン

★水上~尾瀬こんろく峠~金精峠~日光

てなわけで・・・3/31 天気も良いので急遽、

一年のノルマ第一号(笑)。。。「伊豆スカ」をソロいたしました。

ルートは

https://goo.gl/maps/i8tnzwptP6F2
https://goo.gl/maps/q73xPoBoM9D2

 

 

レインボーブリッジ AM6:25 通過

だれもいない。。。。。。

巨額の建設費用のレインボーブリッジを独り占め

一瞬だけど・・・俺の物

考えてみれば・・・この瞬間は大富豪(笑)

 

東名~小田厚から、ターンパイクへ

本当に誰もいない

巨額の建設費の「MAZDAターンパイク」を独り占め

一瞬だけど・・・俺の物

考えてみれば・・・この瞬間は大富豪(笑)

 

ターンパイクの桜並木 まだ0.5分咲き 今年は4月中旬が見ごろでしょうか。。

箱根新道ではなくターンパイクにする理由は・・・

箱根新道が無料化されトラックなども増え、どうも快適に走れないのです。

ターンパイクなら500円で解決・・・快適爽快・・・朝のターンパイクは交通量ほぼゼロ

スペシャルロード独り占め・・・500円の投資であなたも大富豪(笑)

そもそも・・・・ターンパイクは走りやすい。

 

伊豆スカ 8:25 ゲートイン 気温11℃

 

 

亀石パーキング 8:49

冷川ICで降りて 天城トンネル通過

今回は冷川ICから修善寺「鮎見橋」ルートで湯ヶ島・天城トンネルへ

 

冷川ICから湯ヶ島・天城超えは修善寺手前の「鮎見橋」を左折し湯ヶ島へ向うルートと

県道59号線でダイレクトに湯ヶ島へ向かうルート。。。。

 

どうでしょう。時間は多少県道59号のほうが早いかもしれません。

県道59号は日本一のワサビ田が見れるなかなか渋い道で僕は大好き。

 

ただ、かなり険しいタイトなブラインドコーナーの連続&落ち葉が満載。

嵐や悪天候の後の県59号はかなりNGです。

普段でもマスツーなどは安全な鮎見橋ルートがよいかと思います。

河津ループ橋

国414から県15号 バサラ峠へ 爽快快適 すばらしくお勧めルートです。 

交通量とても少ないですし、道すぐに譲ってくれます(嫌がられてるってうわさもありますが)

松崎へ抜ける前に伊豆NO1の名湯 『大沢温泉』へ (この温泉、毎年Blogで紹介していますけど)

正真正銘・・・・源泉掛け流し。。。。ボコボコ湧いてきます。

すごい湯量。

加熱等も一切無し・・・そのまんま温泉・・・貴重な温泉です。

 

山のヘリ直接です。豪雨には山からの雨が流入するはずなのですが

不思議な事に流入なしとのこと。。。。

休憩室・・・レトロです。。。管理人のおばちゃんとても親切です。

仮眠もOK・・・ここで仮眠含め1時間ほど滞在

桜も三分咲き

この温泉から松崎へ向う途中のポピー畑・・・見事です(ちょっと時期が過ぎたかな)

青いのはなんだろ・・・ネモフィラかな?

 

宇久須(セブンイレブン)から伊豆スカ起点の仁科峠へ・・・県410号

最近整備も進みだいぶ走りやすく安全になりました。昔は酷かった。

 

大好きな『仁科峠』  ここに上がると一気に空気感が変わります。

 

西伊豆スカイラインの終点・・・「だるま山」レストハウス 13:24

 

おっっとぉぉ・・・なんだ・・・こりゃっぁあ

 

ひぇぇぇぇ~

ドイツの「BOOM」

実物初遭遇・・・度を越してすごい

ボスホス初めて見た時もショックでしたがこれはもう・・・

オーナー様は茨城の・・ダンナ様 いたって普通の御仁

以前はボスホス8000ccのトライクをもっていたそうな

故障が多いのでドイツ製にしたんだとか

あきれけぇった後はダルマ山の景色で興奮を鎮め・・・

 

修善寺から伊豆有料道路で帰路へ

途中の大仁 伊豆城山の岩壁 ここで伊豆とお別れ・・・伊豆縦貫道路で東名高速へ

ENDでごじゃる