「壊し屋」小沢氏、最後の賭け…不信任案に同調の動き(産経新聞) - goo ニュース
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▼年齢・公判…焦り
小沢氏は31日夜、側近の平野貞夫元参院議員と都内の中華料理店で会談、宮沢内閣不信任当時の思い出話に花を咲かせた。菅内閣の不信任案採決に向け情勢分析をしたとみられるが、小沢氏は記者団の「同調するのか」との質問を無視し、車に乗り込んだ。
これに先立ち、小沢氏支持の衆院中堅・若手グループ「一新会」(約40人)は会合を開き、小沢氏が決起を促すことに期待したが、結局は姿を見せることはなかった。
「首相の自発的な辞任が望ましい。そうならないのならば不信任案に賛成するしかない」
小沢氏は5月30日午後、衆院第1議員会館に羽田孜元首相(党最高顧問)を訪ねた。平成5年の不信任案に同調し、自民党を離党したかつての同志。旧新進党でたもとを分かったが羽田氏は民主党入りした小沢氏の「理解者」だった。
小沢氏は不信任案同調に理解を求めたが、羽田氏は頑として首を縦に振らなかった。「党を割ってはいけない」。羽田氏は小沢氏の「壊し屋」の顔を見るのが嫌だったのかもしれない。
小沢氏には焦りがある。5月24日に69歳の誕生日を迎えた。体力にも衰えを感じている。何より、政治資金規正法違反罪で強制起訴され公判を控える。「これが最後のチャンス」と考えているかにみえる。
しかも東日本大震災や、東京電力福島第1原発事故への菅首相の対応はあまりに稚拙だ。お膝元である東北地方の危機を目の当たりにし「黙っているわけにはいかない」との思いを強めたようだ。
▼チルドレン及び腰
「原発の状況はますます悪くなっている。今動かなければ、皆さんは今の政治に関わった政治家として、将来非難されることになるんだぞ!」
小沢氏は5月30日、一新会幹部に切々とこう訴えた。それでも首相の解散風に恐れをなし、自らが手塩にかけ育て上げた若手議員でさえ不信任案同調に及び腰だ。中間派はさらに慎重で、首相への不満はあるが「小沢色」が強まることを嫌う議員も少なくない。
これを意識してか、小沢氏は「党内が穏便に収まるよう努力する」とも語る。そんな小沢氏の焦りと迷いを感じ取った渡部恒三最高顧問は5月30日、小沢氏とひそかに会い自制を求めた。
だが、今回の不信任案は、自民党分裂、新進党解党、自自公連立の解消-と破壊を続けた「壊し屋」人生の集大成でもある。小沢氏の決意は固かった。渡部氏はあきらめきれない顔つきでこう漏らした。
「みんなで苦労して政権を取ったんだ。小沢君がまた『壊し屋』と書かれることがないよう説得する…」
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苦労して政権取った?..... 震災復興を目指す人間にとっちゃ鼻持ちならんノスタルジックな言葉と違う? スッカリ震災も遠ざかって、ずい分余裕が出てきた様子.....。 被災地近くから選出されたセンセ方がこれじゃ、日本の国会議員は政争に夢中で被災地を顧みない.....なんて風評が立っても、自業自得ってモンだな。
何であれ、真ん中に立ってる『菅直人』って変なの脇に避けときゃ済む話なのかと思ってたけど、そーでもないんだね.....。 このまま進むなら、どっち転んでも、『菅直人』って余計な半端者に風吹いちゃう気がするけど.....? 小泉さんほどでないにせよ、この半端者も相応に『空虚なパフォーマンス』に秀でた人だしね.....。 改めて踊らされちゃう国民が出ないとも限らない。
とは言え、議員さんが、ちゃんと仕事するなら、復興支援がこんな政争の愚を演じるより優先されて然るべきなのは、誰の目にも明らか.....福島知事「不信任案より被災者支援を」 首相に緊急要望(朝日新聞) - goo ニュース
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首相は「復興基本法案は野党の理解も得て、できるだけ早く成立させたい。賠償枠組みの法案もしっかり検討している」と応じた。佐藤知事は終了後、「被災者は生活や仕事がどうなるか、非常に心配している。不信任案よりも、国会、政府としてしっかり対応してもらいたい」と記者団に語った。
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小沢さんもどこ向いちゃったんだか.....。
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2011年6月1日(水)08:00
民主党の小沢一郎元代表(69)が内閣不信任案同調に向け、突き進んでいる。成功すれば菅直人首相を総辞職に追い込み、半年以上にわたる政争にピリオドを打つことができるが、失敗すれば離党を覚悟するしかない。平成5年6月、「政治改革」をめぐる攻防の末、宮沢喜一内閣の不信任案に同調して18年。つねに政界を揺るがしてきた「壊し屋」は最後の賭けに出るのか-。(加納宏幸)▼年齢・公判…焦り
小沢氏は31日夜、側近の平野貞夫元参院議員と都内の中華料理店で会談、宮沢内閣不信任当時の思い出話に花を咲かせた。菅内閣の不信任案採決に向け情勢分析をしたとみられるが、小沢氏は記者団の「同調するのか」との質問を無視し、車に乗り込んだ。
これに先立ち、小沢氏支持の衆院中堅・若手グループ「一新会」(約40人)は会合を開き、小沢氏が決起を促すことに期待したが、結局は姿を見せることはなかった。
「首相の自発的な辞任が望ましい。そうならないのならば不信任案に賛成するしかない」
小沢氏は5月30日午後、衆院第1議員会館に羽田孜元首相(党最高顧問)を訪ねた。平成5年の不信任案に同調し、自民党を離党したかつての同志。旧新進党でたもとを分かったが羽田氏は民主党入りした小沢氏の「理解者」だった。
小沢氏は不信任案同調に理解を求めたが、羽田氏は頑として首を縦に振らなかった。「党を割ってはいけない」。羽田氏は小沢氏の「壊し屋」の顔を見るのが嫌だったのかもしれない。
小沢氏には焦りがある。5月24日に69歳の誕生日を迎えた。体力にも衰えを感じている。何より、政治資金規正法違反罪で強制起訴され公判を控える。「これが最後のチャンス」と考えているかにみえる。
しかも東日本大震災や、東京電力福島第1原発事故への菅首相の対応はあまりに稚拙だ。お膝元である東北地方の危機を目の当たりにし「黙っているわけにはいかない」との思いを強めたようだ。
▼チルドレン及び腰
「原発の状況はますます悪くなっている。今動かなければ、皆さんは今の政治に関わった政治家として、将来非難されることになるんだぞ!」
小沢氏は5月30日、一新会幹部に切々とこう訴えた。それでも首相の解散風に恐れをなし、自らが手塩にかけ育て上げた若手議員でさえ不信任案同調に及び腰だ。中間派はさらに慎重で、首相への不満はあるが「小沢色」が強まることを嫌う議員も少なくない。
これを意識してか、小沢氏は「党内が穏便に収まるよう努力する」とも語る。そんな小沢氏の焦りと迷いを感じ取った渡部恒三最高顧問は5月30日、小沢氏とひそかに会い自制を求めた。
だが、今回の不信任案は、自民党分裂、新進党解党、自自公連立の解消-と破壊を続けた「壊し屋」人生の集大成でもある。小沢氏の決意は固かった。渡部氏はあきらめきれない顔つきでこう漏らした。
「みんなで苦労して政権を取ったんだ。小沢君がまた『壊し屋』と書かれることがないよう説得する…」
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苦労して政権取った?..... 震災復興を目指す人間にとっちゃ鼻持ちならんノスタルジックな言葉と違う? スッカリ震災も遠ざかって、ずい分余裕が出てきた様子.....。 被災地近くから選出されたセンセ方がこれじゃ、日本の国会議員は政争に夢中で被災地を顧みない.....なんて風評が立っても、自業自得ってモンだな。
何であれ、真ん中に立ってる『菅直人』って変なの脇に避けときゃ済む話なのかと思ってたけど、そーでもないんだね.....。 このまま進むなら、どっち転んでも、『菅直人』って余計な半端者に風吹いちゃう気がするけど.....? 小泉さんほどでないにせよ、この半端者も相応に『空虚なパフォーマンス』に秀でた人だしね.....。 改めて踊らされちゃう国民が出ないとも限らない。
とは言え、議員さんが、ちゃんと仕事するなら、復興支援がこんな政争の愚を演じるより優先されて然るべきなのは、誰の目にも明らか.....福島知事「不信任案より被災者支援を」 首相に緊急要望(朝日新聞) - goo ニュース
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2011年6月1日(水)10:40
菅直人首相は1日、福島県の佐藤雄平知事と首相官邸で面会し、東京電力福島第一原発の事故をめぐる賠償関連法案や復興基本法案の早期成立を求める「緊急要望」を受け取った。首相は「復興基本法案は野党の理解も得て、できるだけ早く成立させたい。賠償枠組みの法案もしっかり検討している」と応じた。佐藤知事は終了後、「被災者は生活や仕事がどうなるか、非常に心配している。不信任案よりも、国会、政府としてしっかり対応してもらいたい」と記者団に語った。
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小沢さんもどこ向いちゃったんだか.....。