用之必勝!?

偏ってますけど、反面、何でも「あり」ってこってす。 ぽりしぃ薄いッスけど、とりあえず、「横浜」贔屓です。

妙な帳尻合わせじゃなかろうな.....

2011年05月14日 08時00分07秒 | 放射能?
 1号機原子炉建屋へのカバー設置、準備に着手(読売新聞) - goo ニュース

2011年5月13日(金)17:00
 東京電力は13日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉建屋をビニールシートで覆う工事に着手し、大型重機や材料を運び込む道路の整備など準備作業を開始した。
 設置工事は6月上旬から行う。
 放射性物質の拡散を抑える措置で、事故収束に向けた工程表でも、大気や土壌への放出を抑える対策のひとつと位置づけられている。原子炉建屋の周りに鉄骨の骨組みを組み、縦47メートル、横42メートル、高さ55メートルの範囲でビニールシートで覆う。作業員の 被曝を減らすため、建屋から離れた作業場で、ある程度組み立てたものを大型クレーンで移動させる。
 水素爆発や火災などで原子炉建屋上部が1号機と同様に壊れている3、4号機についても、準備が整い次第、シートをかける。

 必要な作業なんだから、着手してるってなら、それはそれでイイんだけど.....工程表公表してあるんで「作業にそれほど遅れはない!」を強調したいだけってことはないよね?
 こっちの話って片付いてないだろ? 汚染水が「行方不明!?」って話だったと思うけど.....。
 1号機メルトダウン 東電認める 格納容器へ漏出か(産経新聞) - goo ニュース

2011年5月13日(金)08:00
 東京電力は12日、福島第1原発1号機で、燃料棒(長さ約4メートル)が冷却水から完全に露出して溶け落ち、圧力容器下部に生じた複数の小さな穴から水とともに格納容器に漏れた可能性があると発表した。東電は、この状態を「メルトダウン(炉心溶融)」と初めて認め、格納容器ごと水を満たして冷やす「冠水(水棺)」作業の見直しに着手した。冷却作業に遅れが出るのは確実で、事故収束に向けた工程表は大幅な見直しを迫られることになった。
 これまで圧力容器内の水位は通常時の燃料上端から約1・5~1・7メートル下とみられていたが、水位計を調整して測った結果、5メートル以下と判明。1号機原子炉の燃料がすべて露出していた時期があった可能性が高く、配管の溶接部に複数の小さな穴が開き、溶融燃料が格納容器に流出したとみられるという。
 ただ、圧力容器下部の表面温度は100~120度と比較的低く、東電は「燃料は(水に漬かって)冷却できている」としている。
 格納容器内にも水はあるため、漏出した可能性のある溶融燃料は冷やされて発熱しておらず、水素爆発の危険性は低いとみている。
 経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は圧力容器内の水位について、「(燃料の)一定部分は溶けて下にあり、(水で)うまく冷やされている」との見解を示した。
 東電はこれまで、炉心の損傷割合は55%と推定していたが、今回は「溶けて(本来の)燃料棒としての形状を維持できていない」として燃料が完全溶融した可能性を否定していない。
 東電は、燃料を冷やすために12日までに1号機圧力容器内に計1万トン余りを注水。現在も毎時8トンを注入し、冠水作業に取り組んでいるが、「3千トン以上の水がどこかにいっている」(東電)状況といい、圧力容器下部の溶接部から漏れ、さらに格納容器から漏水しているとみている。
 今回の事態を受け、冠水作業について東電は「見直す必要がある」とし、保安院も「(燃料の)頂部まで水で満たすのは考えにくい」との見方を示した。

 あぁそうか、工程表は既に見直しフェーズなんだ.....。 まぁ何にせよ、あんまり無理して、作業員被曝させるなんてことのないように、慎重に作業を進めて欲しいなぁ.....。


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