dapol社Maunsell客車-1 貫通幌に注目

dapol社の新製品、Maunsell coach LinedGreen。繊細なゴールドのラインが再現されている様子なので購入。
Maunsellは設計者の名らしく、1920年代から30年代にかけてSR（南部鉄道線）で活躍した客車とのこと。届
いてみると予想通りなかなかの出来映え。実車の写真を見るともう少しラインは細いのですが、これはまあ、
Nゲージモデルではこのくらいが限度でしょう。
編成にしてみるとクラッシクなオリーブグリーンの車体にオフホワイトのルーフ、とっても優美であります。
しかし、このモデル、何よりも驚いたのが、車間の幌、なんと、な～んと、幌が伸縮するではありませんか。
幌が長四角いテレスコープ式になっていて指で引っ張るとするする出てきます。特許だろうな。写真の矢印、
四角い黒いパーツを幌と幌の間にかませて連結するわけです。するとちゃんと幌でつながった列車になり、
カーブを廻っても外れません。すごー～い。

ウイスキー蒸留所 -2

ウイスキー蒸留所、仮に組んでみるとこんな感じに。このあと、どんな敷地にどのように建物を配置するか、さらに
資料をあたる必要がありそうです。しかし問題は窓枠、Hornbyの通販で窓枠だけというのがあって取り寄せたのですが、
ちょうどいいのが無いのです。小さく細かいので自作は考えられず、既存パーツからレジンで複製するか、、、、。
最後まで考えないで衝動的に作り始めてしまうのがまずおかしいのですが、性分なのでどうしようもないのですね。
ま、あれこれ考えている時が楽しいのでもう少し悩む予定です。