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オクスフォードダイキャスト社のNスケールのイギリス車シリーズ。一部の小型車はプラスチックですが、プラスチック全盛の中でダイキャストボディで頑張っています。車体のディテールやラインなど拡大写真には耐えられませんが、なつかしい英国車の雰囲気をよく出しています。昨年、スピルバーグによって映画化されましたが”タンタンの冒険”という絵本シリーズがあります。僕はこの絵本シリーズの舞台となっている時代や車種別に描き込まれた自動車、鉄道車両、飛行機が大好きなので、これらの車もコレクションに加わってしまいました。Nスケールのフランス車も欲しいところですが残念ながら皆無ですね。1950~1960年代、日本車がはびこらない前のヨーロッパ車はどれもお国柄、個性があっていいですね。
ブルーとミルクホワイトのダースベイダーみたいな顔のバスは、Burlington Sun saloon,Alexander Bluebirdという観光バス。日本の国鉄バスのマークはこれのパクリかな?商用車は、Morris1000のバンです。それから尻もちをついたようなデザインのボンネットバスは、ベドフォードOBコーチ(coarch)、そしてランドローバー。道路は樹皮つきの厚板、背景はヨーロッパで撮った写真の拡大プリントです。