3年前撮影
今日は7日で小正月送りである
例年なら、神棚、松飾りを今日下げて、近くの田んぼに前年に竹笹で小屋をつくり、
その中に、入れて、燃やして送るトリ小屋と云う行事があるが、今年は、震災の影響か?
中止になった、、 鳥害を防ぎ豊作を願うと同時に、焚き上げの火にあたるとか 燃やす時に各自持ち寄った、餅を竹に挟んで焼いて食べると その年の無病息災・厄よけになると 伝えられ
子供たちが楽しみにいていたが・・・・・・・・残念! 来年には
今年は、近くの神社に供え物を持っていった。
また、今日は七草粥を食べる日で
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」、子どものころに一生懸命覚えた春の七草の名前です。ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナはカブ、スズシロはダイコンのこと。この七草をお粥にして1月7日に食べる七草粥の習慣は、江戸時代に広まったそうだ
七草の種類は時代や土地によって異なり、七草がもっと多くなったり、少ない場合もあったそうですが、いつの時代もどんな土地でも、年頭にあたって豊年を祈願し、「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながらお粥をいただく
ところで、なぜ七草粥なのでしょう。
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。そこで、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。
七草はいわば日本のハーブ、そのハーブを胃腸に負担がかからないお粥で食べようというのですから、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べものです。また、あっさりと仕上げたお粥は、少し濃い味のおせち料理がつづいたあとで、とても新鮮な味わいがある。