これまで使用していたノートパソコンのディスクが壊れてしまい、大変な目にあった。
なんと言っても、無線?山岳移動の写真の一部、最近のデータが全てなくなった。
メールの一部にログインの暗証番号とかが書いてあったが、これも紛失。
ま、気を取り直して、新しくノートパソコンを設定することにした。
自宅でのPC利用は、
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程度なので、古いパソコンの現役復帰を考えた。とはいえ、旧型ノートでは、Windowsでは荷が重いので、Linuxを試してみた。
【FLORA 210W】仕様(6年前のモデル)
CPU: インテル(R)Celeron(R)Mプロセッサ 超低電圧版 373 1GHz
メモリ: 500MB
HDD: 40GB(Ultra ATA/100, 4200rpm, 2.5型)
液晶ディスプレイ:12.1型TFTカラー (1,024×768)
Linuxには、いろんなディストリビューションがあるが、Ubuntu11.10を導入してみた。
更に、無線関係のソフトが動くように、Windowsエミュレータである、wine1.3を導入した。
Windows版ではなかなか重かった「カシミール」もサクサク動作するようになった。
それ以外に、Windows版の「Becky!」「Ctestwin」「CWrunner」なども問題なく動いた。
残念ながら、「Hamlog」は、このバージョンでは動作しなくなったようだ。
そうそう、Windowsのドライバーは動作しないので、これでQSLカード印刷とは、いかなかった。
Linuxを使うといつも思うが、古いパソコンであってもWindowsでは得られないスピード感、性能を感じられるのは素晴らしい。
こんなことを考えるのは、マニアックなのかな?
<こんな画面だ>
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