アンテナ製作では測定器は、必需品で、最近人気のあるアンテナアナライザーを手に入れようと思っていた。
【ほとんど購入寸前だったAA-600-1400シリーズ】
しかし、世の中には、様々な測定器が存在している。金にいとめを付けなければ・・本格的な測定器購入も可能だけど・・
最近、気になっているのは低価格VNA(ベクトル・ネットワーク・アナライザー)だ。それにしても世の進歩はものすごい。
430MHz同軸コーリニアの解析、手元にあるタブレット端末等を考えるならば、ターゲットになるのは、VNWA3ECまたはminiVNAシリーズという事になる。
両方ともCQ誌で紹介されていたようだけど・・この二つは、どっちが良い?
カタログスペックだけを見るならば、miniVNAとなりそうだけど・・悩むなあ。
手持ちのAA-1400もPCモードにすると3GHz弱までは動作保証外ですが測定できてるっぽいので、リグさえ用意できれば1200や2400にも出れそうです。
RF出力はHF~1200までは対応SWRメーターがあるのですが、2400は持ってないのでリグエキスパートのIT-24+アッテネータで行くかな?と考えてたりします。
考えているのはVNA(ベクトル・ネットワーク・アナライザ)です。その走りのVNWAが登場したのが2000年代初頭ですから、その後、10年以上経過して・・色んな製品が出ていますねえ。
そのひとつが、RigExpertのAAシリーズです。潜在能力はかなりな物ですね。
現在、私が検討しているのはminiVNAのシリーズです。とはいえ、主体は430Mhzのコーリニアの動作測定及び同軸の特性検討になりますので、miniVNA Tinyかなと思っています。
測定範囲は、1MHz to 3GHzです。
一方、Proは、ダイナミックレンジや周波数ステップも小さく設定でき大幅に改造されていますが、200MHzまでなのが・・でも、安い。
ま、両方を購入しても10万前後です。
これらの機材は、アマチュアだけでなくプロでも十分に使えるもののようです。
その前に、マイクロ波やUHF帯信号の取り扱いの勉強が必要ですね。