今年の丹沢は、例年に無い雪に見舞われている。吹き溜まりでは、すでに2mとの情報も入ってくる。
下は、今週の花立山荘の近くだ。まるで、アルプス状態と言われており、金冷やし近くのヤセ尾根を自分のスキルで通過出来るのか??
花立小屋手前のガレた急斜面を通過出来るのか??と疑問ばかりだ?
雪がなければ、ここから塔までは30分で登れるのだけど。
いずれにしても、雪深い山の上で戦いに参加出来るように新兵器の投入を決めた。
普通の無線家ならば、15エレスタック!!などと、機材の説明があるのだが、
今回紹介する最新機材は、「豆炭あんか」だ。
寒い山頂で暖もなしに、大会の6時間を過ごすなんて、どう考えても無理。そこで、火器を投入して温まろうという魂胆だ。
が、眠くなる可能性もある。
こんな機材も世の中にまだまだ存在したのだ。それが、思ったよりも安かった。2468円だ。
品川あんかは、国内製と聞く。他にもいろいろあるが、老舗の製品だ。
豆炭は、2種類あって、
一発豆炭は、30個入り 1370円(マッチ一本で点火可能)
普通豆炭は、210個入り(12Kg) 1900円
コストは、普通豆炭が圧倒的だ。豆炭コタツで4個使っても、1900円で、2ヶ月近く持つ計算だ。ちなみに、普通豆炭は、24時間/個近く燃焼する。
この節電のご時世、生活を変える契機になるのかも!!
今回は、一発豆炭を購入した。来年は、豆炭コタツにするぞ。
すでに、今週、豆炭あんかをテストした。布団に入れておくと、布団の中が暖まり、半袖Tシャツでも十分に暖かく眠れた。
この結果からすると、あんかを山に持っていき、マイクロファイバー毛布を足にのせて、豆炭あんかを中に入れて使うのが一番と考える。
(ハクキンカイロも併用して万全の体制で臨む)
但し、荷物が増えて(毛布込みで2キロ)大丈夫か??
その分、機材を欲張らずに山へ行こうと思う。
やはり、コーリニアで戦うぞ!!
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