運用するアンテナの主力は垂直アンテナ(同軸コリニア・マイクロバート)が多くグラスポールは必需品となる
更に山岳移動(最近は高台公園移動)が中心なので特にコンパクトグラスポールが必須だ
しかし破損も多々あり、交信中に風に煽られてポールの全段が落ちて同軸コリニアが地面に這って交信を続けたりすることもある
最近やっとコロナも落ちついてEUからの物流費も元に戻ったので3年ぶりにグラスポールを購入しようと思ったがラインナップが変更されていたので試しに10mと7m2本注文した
(物流費は安くなったが円安で購入価格は2割アップ!!!)
上から順に下記のラインナップだ
- Spiderbeam 10m mini 2.2kg 72cm
- Spiderbeam 7m mini 1kg 71cm
- DXwire 10 mini 1.25kg 67cm
1.Spiderbeam 10m手に取るとずしりと重くDXwire 10 miniと比較すると山岳移動には持っていけない?感じ。ただDXwire miniは華奢な感じでそよ風でもしなるのでメリット・デメリット半々な感じ
山岳移動で使いやすいのは重さも考えると2.Spiderbeam 7mだ。これら3本は仕舞長が70cmでギリギリザックのサイドポケットに収納できる
私は公共交通機関での山岳移動が多いが仕舞長120cm程度だと片手をポールに取られる。
電車やバスで邪魔になるし忘れる原因。なのでこれらポールは気楽に移動できる!
3.DXwire 10 miniは伊豆諸島「新島のガードレール」に針金で留めたまま雨ざらしで3年間放置され、仲間が新島運用のついでに回収してくれたもの。
回収当時は砂がポールに入っていたが洗い流した・・しかし針金のサビがこびりついている
これ三島でも1ヶ月橋の欄干にゴムで縛ったまま忘れてきてしまった・・わざわざ取りに行き無事に回収
早速2.Spiderbeam 7mに15段同軸コリニアを貼り付けて公園で運用!
2.5Wで結構楽しんだ。前橋市との交信は不思議な交信だった15エレは赤城山向けだったそうで横浜向けでは全く聞こえないそうだ
コンパクトグラスポールまとめ
- Siderbeamはトップ径が6mmありかつ肉厚も厚く強度があるが比較的重い
- DXwire 10m miniは華奢だが軽いというメリットは大きい
- 両者とも段数が多くなるのでスットンには細心の注意が必要
- 2本以上注文するとEUから購入してもコストはメリットある?
グラスポールはDXwire 10m EXTRAが頑丈でベストだが・・・
下の写真がコリニアがSpiderbeam 7mの運用風景です。これ風速2-3mで時折4-5mという風でした。
15段ではQSBが激しかったです!
これはDXwire 10mEXTRAでも大差はありません。
ポールのトップを使うとどうしてもです