ありがとうって伝えたくって

「同軸コリニアアンテナ研究会」でgoogle検索するとHPをご覧いただけます。研究成果がまとめてあります。

これも不思議です。(追記あり)

2019年02月04日 23時01分58秒 | 同軸コリニアユーザレポート

また、同軸コリニアを使用している方から喜びのメールを頂きました!

この方はこれまで八木で移動運用をなさっていました。最近同軸コリニアを使って頂いています。

「同軸コリニアを移動に使っておりますが、まだ100m~200m位の低山です。
日曜日(2月3日)に鎌倉(六国見山147m)へ移動しましたら長距離交信が出来ました。
鎌倉/1から岐阜県加茂郡白川町/2の方と繋がりました。
144Mhz SSB
岐阜の移動局がCQを出しておりました。同軸コリニアアンテナは微弱なSでも聞こえると言われましたが、その通りでした。Sが振れず微かに変調が聞こえる状態でしたが、駄目元でコ-ルしましたら捕ってくれました。
こちらはFT817、コリニアで5W送信、あちらはIC7000M、アンテナはダイヤモンドのX7000GPで50W送信。
41.51で交信成立しました。直線距離は約215Km位。鎌倉の低山から5Wで交信出来た事が信じられないですが、現実でした。」blogはこちら

同軸コリニアのノイズフロアの低さを体験頂いたようです。

実は八木と同軸コリニアとの比較実験をしている際にも「ビームアンテナの方が良いに決まっている。無駄な実験だ」と言われたりします。

同軸コリニア、ビームアンテナ、それぞれに長所短所があり結局は適材適所です。

同軸コリニアのユーザレポートで皆さん口にするのは

同軸コリニアは信号が弱くてもクリアに聞こえる」八木から乗り換えた方からは「四方八方から呼ばれて面白い」、「設営、撤収が簡単!」ということです。

ビームアンテナとは伝搬が全く異なる世界があることを皆さんに知って頂きたい。と思っています。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿