山に出かけるときにいつも必ず持っていくのはLEDランプだ。
LEDランプは、明るさはもうひとつだが、なんと言っても少ない電池で一晩中持つ。もう、数年前からJARL四大コンテストの夜間運用に投入していた。
最近は山岳運用が増えたためにLEDランプは必需品だ。
もちろん山に登ることが趣味ではなく、無線をするために山に仕方なく登っているのだ。
無線をすると、山頂ではだいたい最後に引き上げることが多い。
無線を終えて片付け下山すると山深い場所ならば、地上にたどり着くのは暗くなってからだ。
そんなときに、重宝するのがライト(ランプ)だ。
「Super Fire」と書いてあった、ハンディライトがこれだ。↓(長さ80mm 直径15mm)
ヘッドランプを忘れたときに備えてザックにキーホルダーのように吊り下げている。真っ暗な登山道や林道歩きで使用したが・・1000円以下にしては、十分な光量があり、重宝する。
テスターやキッチンタイマーの電池として買ってあったボタン電池を共用できて丁度良かった。(震災後に買いだめした物ではないぞ。そもそもこんなものを皆買ってない。でも、懐中電灯より便利)
そして、きわめつけは、モンベルのヘッドランプ。(1200円)
手回し発電仕様だ。ハンドルを手で回すと充電されてLEDランプが点灯する。ライトが暗くなったら、手回し発電すればよい。
LED仕様とあわせて究極のエコ商品だ。
電池の買いだめの必要もない。手でくるくるするだけ。
先日、神保町へ行ったときも同じ仕様のライトが山積みされていた。電池を探して歩き回るよりも、こっちを買ったほうが在庫も多くて、容易に手に入るのでは。
ただし、あくまでも緊急用or停電対策用。ハードな夜間登山で光量を求めるならば、やはり電池式のものを手に入れた方がよい。
世の中、いろんな選択肢があるなあ。
手回しハンドルを引き出した↓
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