一昨日 すっごくきれいな夕焼け
を見たと思ったら、

昨日 久我山は ものすごい雹が降りました。
しょーこは その時間 家にいなかったので 実際には見ていないんですが・・・
夕方 帰り道の道路に まるで大きな台風の後みたいに 落ちた葉っぱや小枝が散乱していたんです
。
で 大家のおばあちゃんに聞いたら 2センチもある雹が窓ガラスをたたきつけるみたいに降って ベランダにも数センチ積もったらしいです。
御年90歳のおばあちゃんが 「こんなすごい雹は初めて見た
」と言ってたくらいですから・・・
きっと ものすごいことになってたんでしょう!!
そんな時間に外を歩いてなくてよかったという気持ちと ちょっと見て見たかったという気持ちが半々です
。
いずれにしても・・・
ホント、異常気象ですよね。
(ちなみに 王子たちもよほど怖かったらしく 夕方はしょーこが帰って来てもお構いなしに隠れて寝てることの多いシルフィがすごい勢いで寄ってきました
。 ダイヤも・・・・彼はいつもマイペースなんですが それでも 普段よりも甘えてきた気がします
)
さて・・・
最近 しょーこは いろいろ トゥシューズを研究中です
実は しょーこは 脚だけはものすごく強かったりする上に 足の指の長さが全部一緒だったりするので よほどのことがない限り どのトゥシューズでも 「立てはする」んです。
でも きちんと正確なポジションに立っているかというと それはまた別の話だったりするわけで・・・・
なんですが なまじ 変なところでもバランスが取れちゃったりしてきたもんですから あんまり深く考えたことがなかったんです。
でも・・・
先週、SGIバレエスタジオの細野すみ子先生のクラス・・・通称 細野道場 で 「きちんと足の甲が弧を描くところまでつま先が使えていない」 という指摘を受けまして・・・
で シューズが しょーこの足の甲の力に合ってないのでは(固さや形が きちんと甲が出せるには合ってない)という話になったんです。
しょーこは 最近 ずっと Avinionというメーカーのポアントを使っていたんですが そういうことをあんまり考えたことがなかったのもあって ほかのメーカーのポアントって どんなものなのか 試したことがあんまりなかったんです。
それで・・・
今週の「細野道場」の時に レッスン仲間が いろんなポアントを持ってきてくださって
(すごくラッキーなことに みんなサイズがほぼ同じだったんです
。)
それで 10種類以上もあるかというポアントを全部履き比べる
という すっごく貴重な体験をさせていただきました
。
グリシコ(それも 2~3種類ありました)、ブロックス、フリード、ゲイナー、そしてシルビア 綜芸といった国産のメーカーのものまでいろいろ。
固くて立つのは楽なんだけど 甲がまるで出ないものから 逆に 甲に乗りすぎて完全に前にのめってしまうくらいのものまでいろいろ履き比べた結果・・・
この3つを試してみることにしました
。
ゲイナーと フリード(マークはFです。)、そして 綜芸のエリザベート。

(左から ゲイナー、総芸、フリード そして今使ってるアヴィニオンです)
ゲイナーは すっごく甲が出て立ちやすいんです
。
でも 今まで履いてたシューズとあまりに感覚が違って 慣れるまではちょっとぎこちなくなっちゃうかも!?
フリードもかなりいい感じです
エリザベートは すっごく引き上げないと 片足ルルベみたいなのは立てない感じで・・・
今はこれを履いて踊るのはちょっと厳しい感じなんですが 家で これを履いて立つトレーニングをしたらいいかも
という。
なんだか ポアントで立つという動作一つでも 奥が深いですね。
ただ 立っていられる バランスが取れるってことだけじゃなくって・・・
正確できれいなフォームにちょっとでも近づけるよう いろいろ探ってみようと思います
。