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内気で上流階級の振る舞いに不慣れな「わたし」(大塚ちひろ)は、
ヴァン・ホッパー夫人(寿ひずる)の付き添いでモンテカルロの高級ホテルを訪れる。
そこで出会った裕福なイギリス人マキシム・ド・ウィンター(山口祐一郎)に見初められ電撃結婚をすることに。
あまりの幸せに夢見心地の「わたし」に対してヴァン・ホッパー夫人は、彼の先妻レベッカはイギリスで評判のレディであり、
「わたし」にマンダレイの女主人が務まるはずがないと告げるが、「わたし」は愛の力でマキシムを幸せにすると決意する。
ハネムーンを終え、彼の後妻としてイギリスのコンウォールにある大邸宅マンダレイへ到着した「わたし」は、
家政婦頭のダンヴァース夫人(シルビア・グラブ/涼風真世)はじめ大勢の召使たちに出迎えられ、
その雰囲気に圧倒されてしまう。
マキシムの親友であり、マンダレイの管理をしているフランク(石川禅)、マキシムの姉ベアトリス(伊東弘美)たちから
温かく迎えられるが、屋敷は1年前に事故死した先妻レベッカの見えない影に今も覆われていた。
レベッカのものを生前と変わらずに管理するダンヴァース夫人、
マキシムに隠れて屋敷に出入りするレベッカの従兄弟ファヴェル(吉野圭吾)―
屋敷のいたるところ、人々の心の中にまで、レベッカの存在は今も色濃く残っている。
期待に満ち溢れた結婚生活に忍び寄るレベッカの影に、しだいに追い詰められていく「わたし」。
そして、レベッカの死に関する疑惑が持ち上がり―。
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梅田芸術劇場で
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大塚ちひろさん、舞台で拝見するのは初めて
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山口祐一郎さんの美声は、いつ、どの脚本で、どの役柄で聞いても素敵・・・ですが
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そして、Wキャストのダンヴァース夫人
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全体としては楽曲もいいし、脇役やアンサンブルの動きも楽しいミュージカルなんですが、原作・・・というより、ヒッチコックの映画作品を意識しすぎているのか?ひたすらあらすじを説明されている感じがしたのが惜しいところ・・・