(「バックパッカーの旅」カテゴリーは大学生時代の回想シリーズです。本文中の名前はだいたい仮名です。タイの通貨1Bバーツは当時3円程度。前回までの話はこちら)
ラオスからタイに入国してイミグレーションを出ると、トゥクトゥクのドライバーがわーっと寄ってきて取り囲まれる。この熱気はのんびりしたラオスにはなく、タイに戻ってきたことを感じる。
この日は最後の宿泊の予定(翌日は列車泊、翌々日は機内泊)なので、ちょっといい宿に泊まりたくて、どこかいい宿を教えて、と言うと、ドライバーのおじさんたちが口々にここがいい、あそこがいいと教えてくれる。その中で一つ宿を選んでトゥクトゥクに乗る。50B。
宿はPhanthavy Hotel。ゲストハウスじゃなくてホテル
シャワー、トイレ、エアコン付き
シーツが白くてタオルまである![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
この旅で最高の部屋![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
300B(900円)。贅沢
。
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この日は優雅
にいくことにして、初体験のタイマッサージへ行く。ホテルスタッフのお姉さんに聞いて、歩いて2分でマッサージ屋さん発見。
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お店に入るとおばちゃんたちが何人も座っておしゃべりしている。とりあえず1時間、と思ったが、2時間を勧められたので2時間180Bを支払って、おばちゃんの1人とクーラーの効いた隣の部屋へ。
ダブダブのズボンを渡されて下だけ着替えて、ローベッドに寝る。マッサージ初体験の私、2時間も何やるんだろう?と思っていたら・・・
仰向けで足先から始まり、最初はソフトなマッサージ、おばちゃんだんだんいろんな技を出してきて、全身で組んでストレッチしてくれる。横向き、うつ伏せで腕や背中も全部。最後は頭と顔のマッサージまでしてくれて、うとうとしながらの2時間はあっという間だった
全く痛くなくて、全身が軽くなった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
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(この時が私の人生初のマッサージ体験で、この後、タイマッサージや足ツボにハマっていくものの、このおばちゃんを超える技の持ち主には未だ会っていません・・・)