(「バックパッカーの旅」カテゴリーは大学生時代の回想シリーズです。本文中の名前はだいたい仮名です。1Bバーツは当時3円程度。前回までの話は
こちら)
宿泊したバナナゲストハウスはドミトリー(相部屋)と個室があり、サヤカと私はツインの個室を申し込んだつもりだったが、なぜかダブルベッドの部屋😅でも気にせずぐっすり眠り(前日は空港のカフェの椅子だったし文句はない)、朝は気温が下がって寒くて目が覚めた。
今日から一泊二日でバナナゲストハウス主催のトレッキングツアーに参加。バックパックとシュラフを背負って9時半出発、のはずが実際に出発したのは10時半。そこはタイ時間なのでマイペンライ😉
トレッキングに参加したのは私とサヤカを入れて10人。メインのガイド「イポー」、少数民族カレン族の「パパ」、ドライバーの「お父さん」とその息子16歳の「マッキー」の4人のガイドさんと一緒にソンテウトラックで出発。
少し走って郊外の市場で水、果物を買う。
1時間ほど走ってドン・インタノン国立公園へ。ここでいきなり象に乗れと言われる😳
5頭の象に2人ずつ乗り、私とサヤカが乗った象は小さめの体で頭にツンツン毛が生えたちょっとマヌケな風貌😅
山道だけど木が少ない、とても景色が良くてどちらかといえば崖の上、みたいな道を10代の少年たちの象使いに導かれて歩いていく・・・と、他の参加者さんが乗った象が突然暴走して私たちの象にぶつかってきた❣️そのまま3頭がダンゴになって暴れ、そのまま谷底に落ちるのでは
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というくらいで、とても怖かった😭
象使いの男の子が象たちを宥めてくれて、そのままたっぷり1時間くらい象さんぽ😉
象は鼻を大きく揺らしながら歩き、鼻が後方へ向いた時に息継ぎのようにブシュッとよだれ?鼻水⁉️を飛ばす😅そしてこれがクロールのブレスのように左右のクセがあるらしく、私とサヤカが乗った象は左側にしか鼻水を撒き散らさない・・・で、左側に座ったのは私😂象の鼻水でびちょびちょになった。
象乗りの後は山道を歩いて少数民族モン族の村へ・・・